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2024年8月_星馬泰☆三国縦断ひとり旅

さよならクアラルンプール、ただいまバンコク。【7日目】

いよいよクアラルンプールともお別れ

旅も7日目。この日はクアラルンプールからバンコクへの移動日。フライトはお昼過ぎだったので、午前中は少し余裕がありました。ホテルで最後のマレーシアの朝をゆっくりと過ごしてから、KLIAエクスプレスでクアラルンプール国際空港 (KUL) へ。KLIAエクスプレス、本当に快適でした。車窓からの景色を眺めつつ、旅の思い出を振り返ったり、これからのバンコクでのプランを考えたり…あっという間に空港に到着しました。

空港に着いたら、マレーシアらしいお土産を探したり、最後の美味しいものチェックしたり…本当はもっと色々見て回りたかったのですが、今回は荷物が多くて身軽に動けず断念。ちょっと心残りです。

でも、クアラルンプール最後の食事は空港内のフードコートで満喫できました!賑やかなフードコートで選んだのは、ローカルフードのマレー式ぶっかけ飯。

窓から飛行機の離着陸を眺めながら食べるごはん、旅情があって最高です。

しかも何気なく選んだお店だったのに、とても美味しい。

まさに「終わりよければ…」です。

エアアジアでバンコクへ

今回のフライトはエアアジア。LCCなので、チェックインから荷物のタグ出力、預け入れまで、ほぼセルフサービスでした。私はどうにか進めましたが、慣れていないと少し戸惑うかもしれません。でも、スムーズに進めば待ち時間短縮にもなって便利!機内は思ったより快適で、あっという間にバンコクへ着きました。

ドンムアン空港からバスで市内へ

ドンムアン国際空港 (DMK) に到着。飛行機を降りた瞬間「タイに帰って来た!」という気持ちに。

ドンムアン空港はこじんまりとした空港なので、迷うことなく到着ロビーへ。空港からバンコク中心部までは、事前に調べておいたバスで移動。料金たったの30バーツ。

車窓からの景色を眺めながら、バンコクでやりたいことあれこれに思いをはせたのでした。

ホテルでまさかの爆睡!の結果の屋台飯

プラカノン駅近くのホテルに到着し、チェックインを済ませると、どっと疲れが…、気がついたら日が暮れるまで爆睡していました!旅の疲れと、移動の疲れが出たのかもしれません。

夕ご飯はホテル近くの屋台でイエンタフォーとテンモーパンをいただきましたイエンタフォー50バーツ。

これが思いのほか美味しくて、疲れも吹っ飛びました!屋台の活気と、美味しい料理、そして安いお値段…これぞタイ。最高です。

コンビニで食後のデザート探し

食後は屋台と同じ敷地にあった「Tops daily」へ。

好物のパイナップルクッキーが売っていたので、小さいサイズを迷わず購入。ホテルに帰って早速味見をすると…あれ?なんか思っていたのと違う?うーん、これはセブンイレブンで売っているパイナップルクッキーの方が好きかもしれぬ。そんなことを発見したバンコク初日の夜でした。

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クアラルンプールの締めくくりはスーパー→市場→屋台のハシゴ【6日目②】

KLCCの高級スーパーで調味料ハント!

雨が上がったところで活動再開。クアラルンプールでの滞在時間も残すところ12時間余りとなり、自分用のお土産探しに本腰を入れることにしました。

向かったのはクアラルンプールを代表するツインタワーの足元にある、KLCCのショッピングモールです。

あ。「ブラチャン」と「ブドゥ」発見!

タイで「ガピ」と呼ばれるオキアミのペースト、マレーシアでは「ブラチャン」というんですね。しかも、固形タイプ!これは面白い。そして、タイ南部で使われる魚の発酵調味料「ブドゥ」も発見!バンコクでもなかなか手に入らないのに、ここでは普通に売られているとは驚きです。調べてみると、マレーシア料理ではブドゥはサンバルやカレーに使われたり、そのままご飯にのせて食べることもあるそう。これは試してみる価値ありだな。

一方、マレーシアであまり見かけなかったのがナムプラー。このスーパーにもイカブランドとティパロスの小瓶があったのみ。

その代わり…醤油コーナーはとっても充実してました。中華系の影響を受けた料理が多いんでしょうか。

セントラル・マーケットはマレーシア食材のワンダーランドでした。

前日、あまりの人の多さに観て回るのを断念したセントラル・マーケット。リベンジで再訪したら、嘘みたいに空いていました!

しかも、所狭しと並ぶマレーシアならではの食材や、美味しそうな「お料理の素」の数々に大興奮。

スパイス、ハーブ、調味料、お菓子、なんでもあります。

これだけの品揃えなら、あちこち探し回る必要なし!ここ一択でOKです。

セントラル・マーケット目的でマレーシアを再訪しても良いかも、と思えるほどの充実ぶりでした。

「Dilla Restaurant」屋台グルメで最高のフィナーレ!

マレーシア最後の晩餐は、ホテル近くの屋台「Dilla Restaurant」へ。

この屋台レストラン、いつ通りがかっても人だかりができているし、

お店の前の美味しそうな料理が目に入って、通り過ぎる度に気になっていたんです。

いざ入ってみると、お惣菜の豊富さにテンションMAX!

お店のお兄さんもイケメンな上に親切で、おすすめを教えてもらいながら、豪華なディナーをゲット。

この赤いキャップに赤いエプロンのお兄さんが親切であった。

最後の最後には、フルーツ屋台で

小銭を全部取り出して…お店のお姉さんにカウントしてもらい…

デザートも買って大満足。こうして手に入れた品々がこちらです。

こんなに豪華な夕飯なのに、〆て10リンギット(約500円)ちょっとというリーズナブルさにも感動!

クアラルンプール、マレーシアのごはんもいいな。ということですでに再訪する気満々。次回の旅も今から楽しみです。