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2)炒め物

パットサトークンソット(ผัดสะตอกุ้งสด)

「サトー」というクサイ豆。

タイ語で「สะตอ(サトー)」と言われるこちらの豆、和名は「ネジレフサマメ」というそうですが、タイ料理を習うようになって初めて出会った食材です。

特徴的なニオイと甘みの中に若干の苦みがある、サクサクとした歯触りの豆で、タイでは南部が原産地。しかしながら今はタイ全土で栽培されているようで、私もタイの市場でなんどか見かけました。

下の写真は3年前、チェンマイで年越しをした際に訪れた金曜朝市での写真。左上がネジレフサマメ。テーブルには剝いた豆がザルに入って売られているのが見えます。

タンパク質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、鉄と様々な栄養素を含み薬効も高いのですが、尿酸値を多く含むため痛風の人は要注意、なんだそうです。

「サトー豆とエビの炒め物」の作り方

こちらがこの炒め物の材料です。とてもシンプル。

クロックヒンでこのように粗目のペーストになるまで左トレイにあるプリッキーヌ、ホムデン、そしてガピを叩き潰し、油をひいて熱したフライパンで炒めます。

ペーストに火が通ったらまず調味料を加えて、良い香りがしてきたらサトー豆を投入します。

炒めすぎると固くなるエビは最後に加えて、炒めすぎ注意で仕上げます。

体内に入っても尚ニオう「サトー豆とエビの炒め物」

独特の味とニオイを持つサトー豆、これは好き嫌いが分かれる食材の一つかと思います。私は大好きで、このタイ料理ももう何度か作っています。

ただ一つ未だに慣れないのが、このサトー豆を摂取した後、しばらく自分がクサイこと。特にトイレ。知らないとびっくりするレベルです。私自身、アスパラガスを食べても同じ現象が起きるのですが、このサトー豆はそれ以上かと。ただ感じない人は全く感じないそうなので、むしろ他の方がどうなのか、興味津々だったりします。

サトー豆が買える場所

サトー豆はタイ料理に使う生鮮食品を扱っているお店の冷凍品コーナーにあるので、探してみてください。東新宿のアジアスーパーストアや錦糸町のタイランドではタイ産のもの、御徒町アメ横センタービル地下の野澤屋さんではインドネシア産のものが手に入るかと思います。2023年2月現在。

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yukko先生

ソフトシェルクラブは黒胡椒炒めも美味しい!「プーニム・パット・プリックタイダム」

プーニムでタイ料理はじめを懐かしむ。

こちら、yukko先生おすすめの下処理がきちんとなされたプーニムちゃん。今回は1年と10ヶ月前に参加した料理教室の備忘録になります。

yukko先生の教室にお邪魔するのは2度目、というタイ料理ド素人の当時、まだまだ緊張していたのか、このレッスンで撮影した写真は完成した料理のみ。

この「プーニム」からタイ料理にはまったんだよなあ…と思うと、私にとっては非常に重要かつ思い出深い食材です。

そしてこの後、様々なタイ料理店に行くも、このプーニムを出してくれるところってなかなかないことを徐々に知ることとなります。つまり、日本で本場の美味しいタイ料理を味わいたいならdiidiiに行くべし!ということ。私が通い続ける理由の一つです。

タイ料理教室diidii 東京池袋

豊島区池袋タイ料理教室ディーディー。ベジタリアンコースもある200以上のメニューを1人ずつ調理実習できる4名までの少人数料理教室です。

タイ料理教室diidiiの「本格タイ料理Gコース第3回」は蟹の黒胡椒炒めを作りました。

「プーニム」と聞いてまず思い浮かぶタイ料理は甘辛でクリーミーなカレー炒め。

これはこれでもちろん美味しいのですが、黒胡椒の風味と辛味を効かせた炒め物も大人味で美味!

https://www.instagram.com/p/B-wopT0HNgP/

実はこの炒め物、予算の関係上プーニムで再現したことはなく、いつもこんな感じで手に入りやすい海鮮食材で作っています。美味しく作るポイントは面倒だと思わずに魚介類は粉をまぶして揚げること!この一手間でかなり本格的な味に仕上がります。

ゲーンリアンはこの回で習っていたのね。今日も食べたわ。

ゲーンリアンは一口大よりやや大きめに切った野菜がたっぷり入ったタイ南部のスープ 。タイの海老味噌「ガピ」の発酵食品特有の風味と胡椒の辛さが効いていて、個人的に大好きなスープの一つです。今ではもはや…

https://www.instagram.com/p/CFLrm46n5_k/

冷蔵庫の余った野菜消費に一役買ってくれるタイ料理となっております。

そしてもう一品が「 ム-・マナオ(焼き豚のレモンソース)」って豪華すぎるでしょ。

「ムー」は豚、「マナオ」はタイの柑橘。こちら、火を通した豚肉にマナオソースをかけたお料理です。 豚は薄切肉を軽く茹でて盛り付け、そこにソースをかけていただくのが定番のスタイル。

でもyukko先生から習ったのは少し厚めの豚肉をソテーして、茹でたカナー(青菜)を敷きつめたお皿に盛り付け、ソースをかけるというもの。調理法と食材をちょっと変えるだけでおもてなしにも使える一皿に昇華!

ただ今冷蔵庫にマナオによく似た日本の柑橘「へべす」があるので、週末にでも久しぶりに作ってみようかな。

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タイ料理図鑑 1)ごはん・麺

カオクルックカピ(ข้าวคลุกกะปิ)

小さめプレートで「カーオクルックカピ」をいただく朝。

つい数日前に食べたばかりの「カーオクルックカピ」ですが、その食材がまだ残っていたので、今日も今日とて「カーオクルックカピ」です。ただし。先日はレシピ通り、ごはん200gのモリモリサイズで作りましたが、(その模様は以下のリンクよりどうぞ、)

さすがに食べすぎだな…と思い、今日はその半分の量、プレートも25センチから19センチにサイズダウン。程よいサイズで作りました。

サイズが小さくなっても美しさ変わらず。

そして小さくなってもやっぱりマゼマゼ。美味なるは言うまでもなく。

そしてスープはゲーンリアン。

昼時にはほどよくお腹が空き、やっぱり適量って大事!と再確認。時間に余裕があるのを良いことに、作りすぎ、食べすぎにならないよう気を付けます。。。

ひと月早いぞ、カレーリーフ!急ぎ剪定する朝。

そして、何度か登場している我が家の箱入り娘、カラピンチャちゃん。2度目の越冬を無事に乗り切り、今年も元気に春を迎えました。が、今朝大変なことに気づきました。

なんと!小さな鉢のカラピンチャちゃんからすでに新芽が出ているではありませんか。昨年はゴールデンウィークになってもまだ新芽は見られず、その頃に伸びすぎた枝葉を剪定したのでした。

あまりに背丈が伸びすぎては手に負えなくなる!成長期に入る前の枝葉カットが完全室内飼いの我が家においては必須なのです。ということで昨年つかんだコツに基づき、今年は大胆に枝をジャクジャクいきました。

枝の先を見ると、どの枝も先端が二股に分かれています。その長いほうを思い切ってカットすることにしました。去年は恐る恐る切ったのですが、その後わっさわっさと驚くほど成長し、「このまま成長し続けたらどうなるんだ…」とハラハラしたので。

こうして剪定を終えたカラピンチャちゃんは…

なんとも情けない姿になりました。非常にさっぱりしました。

カットしたカレーリーフは全部で57枝。もちろんそれは捨てたりせず、冷凍保存してしっかり使います。

フレッシュなものを使うのが一番ですが、輸入物のドライリーフに比べればこうして冷凍しておいたものの方が、味も香りも断然良いのです。

「へべす香汁」ゲットしました。

そして仕事帰りには全国の美味しいものを扱うお店へ。

「へべす香汁」を買ってまいりました。本場タイでは「マナオ」なる柑橘のジュースを使うところを、日本ではレモン汁で代用しています。そのレモンよりもより「マナオ」に近い風味を持つ「へべす」。何度かタイ料理教室でご一緒しているNさんがインスタで紹介されているのを見て、「これはいただき!」と即真似っこ。早速ヤムやソムタムに使ってみたいと思います。楽しみ!

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タイ料理図鑑 6)スープ・カレー

ゲーンリアン(แกงเลียงกุ้งสด)

ガピの風味と白胡椒が効いたスパイシースープ「ゲーンリアン」

たっぷりの野菜に白胡椒の辛味が効いた海老ペーストが入ったスープ「ゲーンリアン」。何度か作っているヒトシナですが、今回はこちらの本のレシピを参考に作ってみました。

このシリーズ、楽しそうでうっかり気を緩めたら揃えてしまいそう。

それはさておき、こちらのレシピでは海老は形を残さず、ガピや砕いた白胡椒とともにペースト状にして、水から煮てしまいます。

その後カボチャやズッキーニ、ヤングコーンなど好みの野菜を加えて柔らかくなるまで火を通し、最後に砂糖とナンプラーで味を調えればOK。とっても簡単なのです。ちなみに、野菜は何を加えても良いかと思いますが、甘みのあるカボチャと瓜系の野菜は絶対入れるべき。美味しいです。

ゲーンリアンでおうちモーニング

ゲーンリアンと鰤とたっぷりねぎの中華風カレー煮丼で朝ごはん。

水が冷たいうちに海老ペーストを解くのを忘れてしまい、気づいた時にはすでに大きな塊に。結果このようになってしまいましたが、美味しいのでよしとしました。

ゲーンリアンが南タイの料理、ということでターメリック(の入ったカレー粉)を使った鰤の中華煮を作りました。

先日、この料理を作る際に買ったネギが、かなり大きなサイズ3本で100円だったので、残る2本の消費も兼ねて選んだメニュー。鰤の旨味とカレーの風味を吸ったとろけるネギ、美味です。

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おうち修行

タイの見目麗しき混ぜご飯☆カオクルックカピ(ข้าวคลุกกะปิ)

タイの発酵調味料「ガピ」とは。

「ガピ」はタイならではの調味料の一つ。オキアミなる小エビを塩漬けにし、発酵させたペースト状の調味料です。蓋を開けると強烈な発酵臭がいたします。ところが!その発酵臭、過熱するとそれはそれは香ばしい香りに変わるのです。かつ旨味も凝縮されているため、料理に加える際には少量でOK。

…なのですが、そのガピを前面に出したタイ料理があります。それが「カオクルックカピ」です。

調味料とお皿に並べる食材を準備するだけ、これを面倒と取るか、簡単と取るか…な「カオクルックカピ」。

カオクルックカピはまず、合わせ調味料を準備し、ご飯と炒め合わせます。

他に準備すべきはそのご飯のまわりに並べる食材たち。今回は

  • レモン
  • きゅうり
  • さやいんげん(スナップエンドウに変更)
  • 青マンゴー(リンゴでもOK)
  • 錦糸卵
  • 揚げたホムデン
  • 揚げた干し海老
  • 豚肉の甘辛煮(以前作って冷凍したおいたもの)
  • プリッキーヌ

これらを準備しました。

揚げる作業はフライパンに薄く油を敷いて炒めるでも良いかと。ちょっと時間がかかるのは豚肉の甘辛煮ですが、これはまとめて作り置きして冷凍しておけばさほど面倒なことはありません。…と思うのは、私が料理好きだからですよね。ただ、特別なテクニックは必要ないので、誰が作ってもそれなりに美味しくできる、ということは断言できます。

季節外れの雪に見舞われた日曜の「カオクルックカピ定食」

タイ料理には美しい料理がたくさんありますが、このカオクルックカピもきれいです!

こんなに美しく盛り付けたのに…

食べる際には豪快に混ぜちゃうのです。これが美味しさのポイントでもあるので、加減せずに思い切りまぜまぜ。

そうすると、甘味、辛味、塩味、酸味が混然一体となった一皿に。要は、盛り付けた時点ではまだ料理が未完成なのです。食べる人が自身の手で完成させる料理…と私は勝手に思っています。

この前の日に白身魚の冷しゃぶを作った際、そのゆで汁を取って置いて作った「トムヤムプラー」。塩とナンプラーの塩味、レモン汁とトマトの酸味、そしてプリックポンの辛味、さらには鯛の旨味が相まって、とっても美味しいスープです。

金曜日に作ったヤムソムオー再び。

そしてこちらはまたしても「ハンサム食堂」さんからの調達品。特に炭火でこんがり焼かれた香ばしいガイヤーンは最高でした。絶対に家庭では再現できない味。そういうプロの味&本場の味を提供してくれる「ハンサム食堂」さんが近くにあって本当に嬉しい。いつもお世話になっております。

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タイ料理図鑑 6)スープ・カレー

春キャベツとあさりのタイ風スープ

先日、ランチでお邪魔したタイ料理店でいただいてきたオリジナルの海老味噌。

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今日は同僚6人でタイ料理ランチ。私がオーダーしたのは #カイチアオムーサップ 🥚。セットのトムヤムスープは何やらスパイシーで複雑で奥深い味わい。ウマーイ🥰生春巻きもモチモチで具沢山。美味✨  そして、カイチアオムーサップについていたのはチリソースと海老味噌ベースのオリジナルソースの2種類。この海老味噌ベースのソースが美味しくて、残して帰るのがもったいなく、自宅で何か料理に使いたいから持ち帰りたい!と言っところなんと。器ごと包んでくださいました。嬉しい😆  #おべんとう #おべんとう記録 #自分弁当 #タイ料理 #料理好きな人と繋がりたい #豊かな食卓 #foodporn #instadaily #อาหารไทย  #กล่องอาหารกลางวัน  #อาหารกลางวัน 

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こちらを使ってオリジナルタイ料理を作ってみました。これまで習ってきた様々なタイ料理、その中で身に着けた(貧弱な)知識をフル稼働して仕上げたタイ風スープ、その完成までの過程をご覧くださいませ。

「春キャベツ」に「あさり」、作るものに迷ったら旬の食材に頼ろう!

中央下がこの料理を作るきっかけとなった海老味噌ちゃん。

こちらの海老味噌、ガピそのもの…ではなく、唐辛子やタイハーブ、それから甘味もついています。よって、蒸し野菜や茹で卵、焼いたお肉なんかにつけていただいてももちろん美味しいのですが、今回はその旨味をすべてスープに溶かし込む作戦。旬の春キャベツとあさりをメインの食材にして、タイ風スープを作ります。

まずはニンニクを油でいため、香りを引き出します。
次にキャベツと玉ねぎを炒める予定が、大量すぎて不可。
ここはおとなしく蓋をして弱火にかけ、カサが減るのを待ちました。
キャベツがしんなりしたところで、例の海老味噌、ドライトマト、レモングラス、
バイマクルーと鶏がらスープを加えて。
キャベツが好みの柔らかさになったところであさりを入れます。
最後にミニトマトを入れてひと煮たち。
塩で味を調えできあがり。

できたての「春キャベツとあさりのタイ風スープ」でおうちモーニング。

できたてのスープさえあれば、それだけで幸せな朝到来。今日のパンは吉祥寺南口にある「EPEE」のもの。小さな角食はバタートーストにしていただきました。もっちりしていて美味!

ここも私が好きな吉祥寺のパン屋さんの一つ。

タイ風スープということで、トッピングしたのは刻んだパクチー。レモングラス、バイマクルーの風味とよく合います。このスープ、今回は海老味噌を入れましたが、無しでもシンプルに美味しいと思います。冷蔵庫にレモングラスが余っている、という方(まれかと思いますが)、トムヤムクンじゃなくともスープに使うと美味しいですよ。

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おうち修行

嵐の中のカーオ・クルック・ガピ。

外は数十年に一度の嵐。各種交通機関はもちろん、デパートからコンビニまで、どこもかしこも店じまい。ならば今日はお料理三昧だな…思い、昨晩、仕事帰りにスーパーに立ち寄るもすでに時遅し。悪天候を前にした買いだめが行われたとみえ、特に肉や魚なんて1個も残っていなかったのでした。

さて、どうしたものか…買い物かご片手に悩むこと10秒。そうだ。りんごさえ買えばこれ、できる!と気がつきまして、本日は大好きなタイ式の混ぜごはん、カーオ・クルック・ガピを作ってみました。

このムーワン(豚肉を甘辛く煮たごはんの友)は以前作って冷凍しておいたもの。これさえあればあとはあっという間。ごはんを炊いている間にすべての食材を揚げて、焼いて、切って。調味料まで準備して置いたら完璧。あとはご飯を炒めるだけ。ごはんの炒め方がヘタクソでまだらになってしまった。次はきれいに仕上げるようもっと気を配ろう。美味しいは美しい、だもんね。

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おうち修行

ゲーン・リアンと美味しいパン、それだけの幸せな食卓。

以前、簡易版ゲーン・リアンの作り方をこちらで紹介しましたが、今回はガピなどの調味料をきちんと使った本格ゲーン・リアンを作りました。味わい深く具沢山なスープはパンをプラスするだけで大満足の朝食になります。

クロックでペーストを作り仕上げたゲーンリアン。

お野菜たっぷり!

鶏がらスープを沸かしたところに粒白胡椒、ガチャイ、ホムデン、干し海老、ガピを石うすですりつぶしたものを加え、再沸騰したところでたかぼちゃ、人参、胡瓜、エリンギ、ベビーコーン…と、たくさんの野菜を投入します。

バンコクで買ってきた手作りの美味しいガピ!

ガピはこの夏のタイ旅行で立ち寄ったバンコクはオートーコー市場で買ってきたもの。味はもちろん、香りがとっても良いのです。

冷凍バイメンラック、いけます。

野菜に火が通ったところで海老を入れ、色が変わったらバイメンラックを散らして完成!少し前に「面倒だな…」と思いながらもきっちりした処理して冷凍しておいたバイメンラックが大活躍!色も香りも申し分なし。これからは見つけたら迷わず買おう!バイメンラック。

パンは「に志かわ」と「レフェクトワール」、美味しいにきまってます。

食パンの焼きが甘かった。反省。

主食はおいしいパン。「に志かわ」さんの生食パンはトーストしてお気に入りのボルディエバターをぬりぬり。もう一つは「レフェクトワール」の栗と柚子のパン。これがハード過ぎず、食べやすくて個人的に好みです。


まぁ良きお値段ですが、食べることが趣味、しかも朝パンをおいしくいただく上で重要なアイテム!ここは出費を惜しみません。

木の器はタイのもの。カトラリーレストはバーンセラドン製。

生食パンは甘くてやわらか、これはもはやデザートだな。

おまけのお花。

捨てるのがしのびなく。

リビングボードの上に小さなお花がひとつ。これ、実はタイ料理教室からの持ち帰ってきたものです。yukko先生のレッスンではプレートにこうしてお花をあしらうことが多いのですが、たった一時でその役目を終わりにしてしまうのが忍びなく、毎回こうして飾っています。

このお花がそれ。

切り口のところを少しカットして、水を張った器に浮かべれば数日は楽しめます。これ、おすすめです!