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2024年8月_星馬泰☆三国縦断ひとり旅

星馬泰☆三国縦断ひとり旅【 お土産編】

旅の締めくくりはリアルお土産話。アクセス数No.1の定番コーナー、今回もゆるくお届けします。シンガポール、マレーシア、タイと巡った今回の旅、お土産も山盛り…と言いたいところですが、実はそうでもありません。クロックヒンという大物の存在が、お土産スペースをだいぶ圧迫してしまったためです。

シンガポール土産:シンガポール限定!厳選アイテム

シンガポールでのお買い物は、かなり厳選しました。というのも、シンガポールとマレーシアでは売っているものがかなり被っていて、しかもマレーシアの方が安いと聞いていたからです。なので、シンガポールでは「シンガポールでしか買えないもの」に絞って購入しました。

  • 白新春茶荘のお茶:パッケージの可愛さに一目惚れ。
  • マーライオンの型:チャイナタウンで購入。青いカノムチャンを作ってみようかな。
  • タイガーバームの虫よけ
  • 塗り薬:友人おすすめの万能薬。
  • ラッフルズホテルのカヤジャム:食べるのが楽しみ!
  • ダイソーのマグネット:大きめサイズが可愛い。さっそく冷蔵庫に貼りました。

ダイソーさん、タイバージョンも作りませんか?

マレーシア土産:食材中心に美味しいもの探し

マレーシアでは食材をメインに購入しました。

  • ピンクのチビタピオカ:サークサイムーを作るのが待ち遠しい。
  • デザインが可愛いごま油:もったいないけど使います。
  • 魚のペースト:酸味のある美味しい何某かを作る予定。
  • マレー料理の本:装丁はおしゃれじゃないけど、内容が一番充実していた良書。

タイ土産:定番から新発見まで!

食品グループ:美味しいもの大集合!

  • アンシラーの乾物:海老と干しイカが絶品!特に干しイカは大根と一緒にスープにすると激ウマでした。Mちゃんママ、ありがとう。

  • オートーコーのもち米:美味しいといいな。
  • オートーコーで買ったココナッツシュガー:とにかく香りが華やかで甘みが柔らか。美味。
  • ニッタヤーのふりかけ:辛いけど美味しい、やみつきふりかけ。今回は種類違いも発見!
  • 北タイの紅腐乳:そのまま酒の肴にもなるのだけれど、一度開けたら使い切るのが難しそうなので、誰かに分けてあげたい。
  • アンシラー産のガピ:早速使ってます。おいしい。
  • 調味料各種:安定の美味しさ。

お袋グループ:実用性も可愛さも大事

  • チャトラムーの赤缶トート:前回品切れだった赤缶バージョンをゲット!
  • お弁当バッグ:サンペーン市場にて購入。可愛くて使い勝手も良さそう。
  • お菓子の型:今回も安いの見つけました。がどこで買ったか忘れてしまった。

その他あれこれ

  • オレンジのヤードム:友人が探していたレアアイテムをサンペーン市場で発見
  • ミヤンカム味のレイ:これ好き。次回こそはいっぱい買ってきたい。
  • ハーブボール:Mちゃんママからのお土産。レンジで温めても使える。

アンシラー産の白い石臼

そして、今回のタイ土産の中で最も思い入れのあるひと品…それが、アンシラーで購入たオフホワイトの石臼です!

まだもったいなくて使えておらず、今はオブジェとしてリビング(キッチンではなく…笑)に飾っています。眺めるたびにアンシラーの風景が目に浮かんで心がワープ。また行きたい。

次回予告:年末のタイ旅行計画

次回のタイ旅行は年末!定番のチェンマイに加えて、今回はイサーン地方にも足を伸ばす予定です。しかも、また別のタイ料理好きの友人と現地で合流できるかも…。この楽しみをモチベーションに、日々のお仕事頑張ります!

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2024年8月_星馬泰☆三国縦断ひとり旅

クアラルンプールの締めくくりはスーパー→市場→屋台のハシゴ【6日目②】

KLCCの高級スーパーで調味料ハント!

雨が上がったところで活動再開。クアラルンプールでの滞在時間も残すところ12時間余りとなり、自分用のお土産探しに本腰を入れることにしました。

向かったのはクアラルンプールを代表するツインタワーの足元にある、KLCCのショッピングモールです。

あ。「ブラチャン」と「ブドゥ」発見!

タイで「ガピ」と呼ばれるオキアミのペースト、マレーシアでは「ブラチャン」というんですね。しかも、固形タイプ!これは面白い。そして、タイ南部で使われる魚の発酵調味料「ブドゥ」も発見!バンコクでもなかなか手に入らないのに、ここでは普通に売られているとは驚きです。調べてみると、マレーシア料理ではブドゥはサンバルやカレーに使われたり、そのままご飯にのせて食べることもあるそう。これは試してみる価値ありだな。

一方、マレーシアであまり見かけなかったのがナムプラー。このスーパーにもイカブランドとティパロスの小瓶があったのみ。

その代わり…醤油コーナーはとっても充実してました。中華系の影響を受けた料理が多いんでしょうか。

セントラル・マーケットはマレーシア食材のワンダーランドでした。

前日、あまりの人の多さに観て回るのを断念したセントラル・マーケット。リベンジで再訪したら、嘘みたいに空いていました!

しかも、所狭しと並ぶマレーシアならではの食材や、美味しそうな「お料理の素」の数々に大興奮。

スパイス、ハーブ、調味料、お菓子、なんでもあります。

これだけの品揃えなら、あちこち探し回る必要なし!ここ一択でOKです。

セントラル・マーケット目的でマレーシアを再訪しても良いかも、と思えるほどの充実ぶりでした。

「Dilla Restaurant」屋台グルメで最高のフィナーレ!

マレーシア最後の晩餐は、ホテル近くの屋台「Dilla Restaurant」へ。

この屋台レストラン、いつ通りがかっても人だかりができているし、

お店の前の美味しそうな料理が目に入って、通り過ぎる度に気になっていたんです。

いざ入ってみると、お惣菜の豊富さにテンションMAX!

お店のお兄さんもイケメンな上に親切で、おすすめを教えてもらいながら、豪華なディナーをゲット。

この赤いキャップに赤いエプロンのお兄さんが親切であった。

最後の最後には、フルーツ屋台で

小銭を全部取り出して…お店のお姉さんにカウントしてもらい…

デザートも買って大満足。こうして手に入れた品々がこちらです。

こんなに豪華な夕飯なのに、〆て10リンギット(約500円)ちょっとというリーズナブルさにも感動!

クアラルンプール、マレーシアのごはんもいいな。ということですでに再訪する気満々。次回の旅も今から楽しみです。

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2019年8月_チェンマイ・バンコクひとり旅

2019年夏、タイの旅で買ったもの【お土産編】

こちら、重量制限も無事にクリアして持ち帰ってきたもの全て。

タイ料理好きが高じて企画・決行に至った今回のチェンマイ・バンコクひとり旅。ゆえにお土産も台所用品と食品がほとんどです。それにしてもお買い得だったなぁ。

欲しい!買いたい!とリストアップしていたものがかなりあったため、片側空っぽのスーツケースと機内に持ち込む手荷物用のワンショルダーバッグ一つで出発した今回の旅。ですが、帰りにはそれプラスビニール製のバッグが一つ増えていました。

このビニールバックがお土産持ち帰りの強い味方!

タイ国際航空の手荷物について

タイ国際航空では「受託手荷物」と「機内手持ち込み手荷物」に関して以下のようなきまりとなっています。

  1. 受託手荷物…エコノミー20キロ以内
  2. 機内持ち込み手荷物①…1.5キロ以内 
  3. 機内持ち込み手荷物②…7キロ以内

「受託手荷物」はいわゆるスーツケース。これがビジネスクラスだと40キロ、ファーストクラスだと50キロまでOKになるのですが、庶民には無縁の話。「機内持ち込み手荷物①」はパスポートや貴重品などの身の回りのものを入れるバッグ。「縦37.5センチ、横25センチ、奥行き12.5センチまで」とありますが、そこまで神経質にならなくて大丈夫。そして「機内持ち込み手荷物②」、こちらが今回のお土産大量持ち帰りを可能にしてくれました。チェンマイの市場で急きょ調達したビニールバッグ。「縦56、横46、奥行き25センチ以内」って結構な大きさです。写真に写っているビニールバッグもその条件をクリアしています。重さは7キロまで。いやー、本当に助かった!

タイはキッチンツールのパラダイス!

大きな琺瑯のボウル
これまた大きな琺瑯のトレイ
バーンセラドンの器
ソムタム用の木製クロック
台所用品、其の1。
台所用品、其の2。
大量のスプーン
もち米を入れる容器

琺瑯製品は小さめのお皿などを買って帰るつもりだったのに、気づけば大物ばかり。そして予定外だった木のクロックとたくさん買い込んでしまったセラドンの器も加わり大変なことに。でもちゃんとそれぞれの荷物の重量制限もクリアしているのですよ。今回は現地でお土産用のビニールバックを購入したのですが、使い始めてまもなく縫い目がほつれるアクシデント発生。がそこは冷静にビニールテープで補強し対処。どうにか家まで無事でしたが、それでもヒヤヒヤ。次回は丈夫なサブバックを日本から持参します。

タイは美味しいものもたくさん!

チェンマイのワロロット市場で。
同じくワロロットで買った乾麺
バンコク、オートーコー市場のガピ専門店にて。
最終日、アソーク駅直結のロビンソン地下で買ったものたち。

タイの名産品をバンコクで買おうと思うと高い!結局今回干し海老は断念してしまったので、次回は必ずチェンマイあるいは地方の市場で探し求めようと思います。ちなみに、どこでも買えるだろうドライ苺は試食の美味しさについつい。でもこれ1キロで150バーツ(525円)。日本の価格の4分の1以下だよ。

雑貨と日用品は少しだけ

早速棚に飾っています。
噂のヒルドイドはバンコクの薬局で。
知人にあげようと買ったブレスレット

タイは民族調の可愛い布やそれを使った製品も多いんですよね。次回は100バーツのタイパンツをはじめ、もうちょっと身に着けるもので可愛い物を探してみようと思います。

以上、長きにわたって綴ってまいりました「2019夏_チェンマイ・バンコク旅」はこれにておしまいです。次の旅は何をテーマにしようか考えつつ、早速計画を立てようと思います。もうすでに楽しみ。

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2019年8月_チェンマイ・バンコクひとり旅

アンティークな琺瑯を求め、締めにエステ!【最終日②】

タイとお別れしなければならない時間が迫ってきました。残すところ6時間。でも最後の最後までタイを楽しみつくすぞ!

デッドストックを求めて「サパーンハンクルアンクルア」へ

お目当ての店の最寄駅、MRTブルーラインのサムヨット。新駅です。

バンコクで行ってみたい場所をピックアップしていた時にパラフット通り沿いにある「サパーンハンクルアンクルア」なるお店を見つけました。しかしながらそこは地下鉄の駅から遠く、タクシーを使わないと難しそう。これは無理か…と思っていたのですが、いざバンコクについてみたら予定よりも早く完成した地下鉄の新路線で既に試運転を始めているというではありませんか!そうなると最寄駅からは徒歩数分。これは行くしかないでしょう!と狂喜乱舞で行って参りました。

天井まで積み上げられた台所用品の数々。圧巻!
アルミ・ステンレス製品も豊富!
隅々まで探したら「ないものはない」と思われる品ぞろえ。

ここのお店、古くからやっていると見えて、昔から在庫を抱えていると思しきモノ、そして最近入荷したと思われる新品が混在しています。これなら古い琺瑯アイテムもどこかに埋もれているかもしれない。期待が高まります。

左右のラインナップをご覧ください。

すると早速足元に琺瑯のトレーがありました。よく見ると右の箱にはわりと最近のものが。そして左の箱にはなにやら古めかしいデザインのものがあるではありませんか。これは!と座り込んで一枚一枚見ていくと、どうも最近のものではないような、何より可愛い柄の大きなトレー発見!

値段を思いっきり油性マジックで書き込む豪快さがタイ。
裏には脚付き。

レトロ可愛いとはまさにこのこと。にやにやしながらレジに持っていくとご店主と思しきおじいさんが「なんでこの外国人はこんな古いものをわざわざ買うんだ」と訝し気。このトレーの状態を見て550バーツは高すぎると思ったのでしょうか。何も言っていないのに400バーツにおまけしてくれました。ヤッター!

最後に食品系のお土産を買いに再びロビンソンへ。

食品系はスーパーに限る!

この後は地下鉄とスカイトレインを乗り継ぎ再びアソーク駅近くのロビンソンへ。1階の隅に地下へと続く階段があり、地下1階が食品売り場になっています。それで皆さんに配るお菓子と自分で使うタイ食材をいくつか買い込みました。これにてタイでのお買い物終了!なのですが、空港に向かうには3時間早い。ということで、ロビンソンのお向かいにあるタイムズスクエアへ。そこにはたくさんエステが入っていて、お値段もなかなかリーズナブルという噂。せっかくだからタイの街歩きで乾きまくった顔をどうにかしてから帰国しよう!と予約もせず、飛び込みで行ってみました。

「Vonae Beauty」最高です!

タイムズスクエアの中に入っているエステの中では「マイ・スパ」なるお店が人気と聞きましたが、お店の前を通りかかるとどうにも入りにくい雰囲気。どうしようかな…とウロウロしていると、こちらのお店の方がドアを開け、「エステをお探しですか」と声をかけて下さいました。

Vonae Beauty(ボナエビューティー)| アソーク (Times Square 3F) – 韓国式フェイシャルエステ

顔の乾燥とキモ毛穴が気になると話したら、アンチエイジングの90分コースを進められました。すぐに施術できるというので早速お願いし、コース内容もよくわからないままスタート。で始まってみたらこれがすごかった!

  1. クレンジング
  2. 保湿トーニング
  3. ソフトピーリング
  4. オゾンスチーム
  5. ヘッドマッサージ
  6. 毛穴ケア
  7. バブルパック
  8. 首・肩マッサージ
  9. フェイシャルマッサージ
  10. コラーゲンパック
  11. 腕・脚マッサージ
  12. ホットストーンで背中マッサージ
  13. シャンプー

これで1300バーツ(4550円)ですよ。もう日本じゃ考えられない!そして肝心のお肌は、というと顔や首のザラつきはすっかり消えて、ほうれい線も見えなくなり、毛穴も引き締まってもうツヤツヤ!合わない化粧品も多い難しい肌の持ち主としては多少不安もあったのですが、ここすごく自分にあってます。これを週1とかで受け続けたらきれいを保てるんだろうなぁ。

エステとか全く関心を持たずにタイへ行ったけれど、そういう目的でタイに行く女子の気持ちがすごくよくわかりました。次回はエステも最初から予定に入れてタイへ向かうことをここに誓います!

タイ旅行、最後の食事は機内食。

うどんだったよ、母さん。

羽田まで2時間というところで機内食が出て参りました。オムレツとうどんの2択。もう日本上空だからって、食事内容を日本に寄せなくていいのに(涙)。味付けも濃いしさ、タイにさよならしてきたことも重なって悲しくなってしまいました。タイ料理が好きすぎて、とうとうこの夏タイをひとりで旅するに至ったわけですが、その決断は間違っていませんでした。来年と言わず、冬にまた行きたいな。もうチケット取ろうかな。

2019年8月16日追記。年末年始をまたいで9日間の日程でチケット&ホテル予約しました。ヽ(^o^)丿

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2019年8月_チェンマイ・バンコクひとり旅

フードコートに挑戦!そして激安台所道具屋発見!【6日目②】

バンコク有名寺院ツアーを終え、BTSサラデーン駅で解散となったのが12時過ぎ。そこからスカイトレインでモーチットへ。当初はサイアム周辺で観光を…と思っていたのですが昨日の夜で少し懲りたので、人込みを避け「JJモール」に行ってみることにしたのです。

フードコートのハードルを越える。

広くてきれいでイイ感じ!

バンコクで有名なウィークエンドマーケットと言えば「チャトゥチャック」があります。が、土日開催なので平日にしかバンコクに滞在しない人は行けないよね…と諦めることなかれ。そのほど近くにあるのがこちらの「JJモール」。並んでいる商品もチャトゥチャックマーケットと同じものがあったり、お値段もそこそこリーズナブル。何より冷房が効いた屋内でお買い物や食事が楽しめるのが嬉しいショッピングモールです。

そこでまずは食事を…と思ったわけですが、様子をうかがっていると皆さんお金を出すのではなく何やらカードを店員さんに手渡し会計をしている模様。あのカードは何?と観察していると、ほどなくその正体がわかりました。

JJモール専用のキャッシュカードを買うのね。

そう。ここでカードに希望の金額をチャージして、それを使って支払うのです。私も早速作りましたが、発行手数料等は一切かかりません。簡単!

単品なら50バーツ前後、セットでも100バーツ以下とリーズナブル!

今まで食べたことがない、しかもこういうところでしか味わえないB級グルメ的なものが良いな…と思い、写真に見える「C1」のセットにしてみました。

カウンター越しに注文したものが出来上がっていく様子を見ているのも楽しい。

溶き卵を揚げたものとひき肉炒めをのせたごはんにトムヤムクンスープが付いたセットです。

このジャンクな感じがたまらない!

この卵揚げがスナック的で癖になる美味しさ!上にはシーズニングソースがひと回ししてあります。夜には料理教室も控えているから軽めに…と思っていたのですが、まぁ手が止まりません(笑)。まさに危険な美味しさ。

カトラリー類はセルフ。皆さん上の熱湯でじゃぶじゃぶしていたので真似っこ。
ここのソムタムも美味しそうだったんだよね。ここは次回で。

この後、JJモール内を見て回るもお店の数が多くてすっかり疲れ果て。

ゾウさんチャームのものを色違いで買いました。

結局お土産用のブレスレットだけ買ってJJモールを出ました。

まさかの激安台所道具店に遭遇!

「ジョーイ&ベンズ セラミック」とありますね。

BTSに乗るため、モーチット駅を目指し来た道とは別の道を歩いていると、JJモールを出てすぐのところに何やらお皿が山積みのお店を発見。

中を覗くとキッチンツールや琺瑯のお皿も含め台所関連のものがあるわあるわ。しかもお値段をチラ見するとチェンマイの市場やスーパーよりも断然安い!これはタイに来てから見た中で間違いなく一番安い!もう何かを買う予定はなかったのですが、とりあえずチェックしなければ…と使命感にも似た思いを抱き、店内へ潜入です。

サイズLのサップ包丁115バーツ。小さいものは95バーツ。木の持ち手のものも同じ。
アルミの漏斗も個包装されていてピカピカ!
琺瑯のお皿はまとめ売り。

この琺瑯のお皿がね、テンションがあがるお値段だったのですよ。小さいものは6枚セット、特大のトレイ(たぶん50センチを超えるサイズ)は3枚セットなのですが、その3枚セットで500バーツぐらい。今回はスーツケースに余裕がないため諦めましたが、次回枚数を揃えたい時にはこちらのお店にお邪魔しようと思います。

大きな真鍮のお鍋。小さいものから各サイズが揃っていました。
コマゴマした道具ももちろんあります!

台所道具好きでタイ行きを考えている皆さん、ぜひJJモール隣のこちらへ足を運んでみてください。ってこれ、期間限定出店とかだったらショックだなぁ。。。

最後に注意点。

どえらい数の金魚や熱帯魚が。。。

先のお店に立ち寄ってからモーチット駅に戻る道路はお魚マーケットになっております。非常に狭いところにこのような形で魚が並べられ、さらにはそれを求める人々でごった返しております。加えてお魚のえさとなる虫も売られていたりします。。。。お魚嫌いな方はどんなに遠回りになってもここを避けるか、あるいは地下鉄のカムペーンペット駅から目的地に移動してくださいね。

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2019年8月_チェンマイ・バンコクひとり旅

海外でのお楽しみ、現地のスーパー巡り。【5日目②】

オートーコー市場を一通り回って満足した後はスカイトレインを乗り継ぎ、駅近くにあるスーパー巡りに興じます。今回の旅ではタイの台所用品を見る(もしくは買う)ことも楽しみの一つ。タイのメーカーが手掛ける製品なら種類も価格もきっとスーパーが一番に違いない!と思ったのです。

こちら、BTS(左)とMRT(右)のIC乗車券。

地下鉄、スカイトレインともに利用するにはチケットの購入が必須なわけですが、なぜか駅ではチケットオフィスに地元民が長蛇の列をなしています。どうして?理由はわかりません。が、おそらくその都度乗る分だけのチケットを買い求める人が多いのだと思います。

旅行者にとってはいちいちチケットオフィスでコミュニケーションをとるのも億劫なら並ぶ時間ももったいない!ということで、発行手数料こそかかりますが、そこは「時は金なり」。お金よりも時間の節約!ということで迷わずそれぞれのIC乗車券をゲットしました。

こちら、BTSモーチット駅のオフィス。購入に際してパスポートの提示が求められます。

BTSアソーク駅直結「ロビンソン」

雨降りでも心配いらず。

今回は「駅の近く」という条件でスーパーか、それと同様の地元の方が日用品を買うのに利用しているお店を探しました。こちらはデパートと称されているようですが、個人的な感想としては日本のヨーカ堂的な雰囲気です。

ゼブラの商品を中心にずらりと並ぶキッチンツール。
波波ナイフやソムタムピーラー、サップ用の包丁なども多数あり。

ウェーブナイフはタイ国内どこに行っても売っているものですが、やはり大手のお店は一定の値引きがされているため安い。何より品物がきれいです。これはタイ料理仲間にお土産として買って帰ろう。

ロビンソンで買ったもの。
2階の薬局では噂の保湿クリーム「ヒルドイド」も買ってみたよ!

こちら、ヒルドイドのミニサイズは1個130バーツのところ3個まとめて買うと360バーツ。自分用に早速1本開けて使ってみましたが、ひと晩で劇的な変化…は残念ながらみられませんでした。乾燥が進む冬の使用感が重要だな。もちろん、これら全て自分用…ではなく、お肌が気になる友人へのお土産です。

2.BTSオンヌット駅直結「テスコロータス」

キッチン用品の品ぞろえが違う!

テスコロータスはいわゆる郊外型の大型スーパー。ワンフロアに食料品はもちろん衣料品、家電、日用品からイートインスペースまで全て揃っています。ここではもう楽いの極み、テンションMAX!隅から隅までタイの品々を見学して回りました。

タイは扇風機もカラフル。
冷蔵庫もカラフル。
炊飯器やホットプレートなどは模様入りが好まれるようです。

タイの家電はどれをとってもとにかくカラフル!信じられないぐらい色とりどりです。そしてこちらのスーパーには日本から転勤してきている皆さんが生活に必要な品々を買いに来ているとみえて、店内のあちらこちらから日本語が聞こえてきました。

魅惑の調味料コーナー。やっぱり安い!
タイでやたらとCMも見かけた「TARO」。きっと日本のアレと同じよね。
青マンゴー、食べたい!日本でも売って!
こちら気になっていたタイの白菜。日本のものよりずっと小ぶりです。
テスコロータスを出てすぐのところには広いイートインスペースもありました。

これは半日は飽きずにいろいろ見ていられるな。スーパー好きにはたまりません。品数も種類も豊富なのでお土産を探すのにもいいかもしれません。

お目当ての店に2軒ふられて「マンゴタンゴ」。

どっぷり夜になりました。

この後はサイアムに移動し夕ご飯。というのも、行ってみたいと思っていたお店があったのです。候補が二つあったのですが、実際お店に到着するともう長蛇の列。これは無理だわーとトボトボ歩いていると「マンゴタンゴ」発見!中を覗くと席も空いている模様。食事の前にデザートもいいか!と入店しました。

マンゴープリンとフルーツがたっぷり。

こちらのお店ではその名も「マンゴタンゴ」なる「マンゴー+マンゴープリン+マンゴーアイス」のデザートが一番人気らしいのですが、もうちょっと軽くていいな…とこちらをオーダー。

下にはふるふるのプリン。幸せだー。
おしゃれな店内。これは若い子好きだわ。

その後、とりあえずここにしよう!と入ってみたお店でタイ料理をいただいたのですが、たいして美味しくないわ高いわでもうがっかりです。タイで初めてのハズレ飯。やっぱり頑張って並んででも食べたいものを食べに行くか、はたまた屋台飯にすべきでした。反省。。。

市場飯のほうが美味しかった( ;∀;)

そして夜更けに初めてのスコール体験。

雨の勢いがすごい!

バンコクの街歩きを楽しみ、この日ホテルに戻ったのは10時過ぎ。それからしばらく経ってまわりの音を全てかき消すような雨音が。「これはもしや噂のスコールでは!」とカメラ片手に急いで外に出てみるとまぁすごい雨。

ホテルの前が一瞬で川に。

日本の夏にも「夕立」なるものがありますが、その感覚でタイのスコールも午後に来ることが多いのかな、と勝手に思い込んでいました。しかしチェンマイでもバンコクでも実際雨は夜中に降ることが多いんだとか。さらに雨季は毎日スコールがあるのかな…と想像していたのですが、さにあらず。結局私がタイに滞在した1週間でスコールはこの1度きりでした。