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2020年1月_チェンマイひとり旅

さよならチェンマイ。また来るよ!【帰国】

夕暮れ時、「カノムワーン・チャンモーイ」に滑り込む。

この旅でなんどもその前を通りながら、お腹がいっぱいだったり、お店が閉まっていたりして訪問できずにいたお店がありました。

それがこちらの「カノムワーン・チャンモーイ」。好きな具を選び、そこに甘いココナッツミルクをかけてくれる「タプティムクローブ」の専門店です。専門店っていうか、ほぼ屋台ですが。

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お料理教室ですっかりお腹いっぱいだけど、ただただ出発時間まで待ってなんていられません。滞在中ずっと気になっていたスイーツのお店に飛び込んでみました。たまたまお店にいた、英語のわかる美しきタイ人女性が助けてくれて、オーダー完了❣️これで40バーツ。屋台に天井がついた感じ、そんな店なのでお腹に自信のない方にはおすすめしませんが、タイとは相性が良い、という方はぜひ😊💕✨  #2019チェンマイ冬の旅 #2020も続くチェンマイ冬の旅 #タイ #チェンマイ #チェンマイ旅行

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最後の最後に好物にありつけ、大満足です!

チェンマイ空港へは30バーツのバス利用。

空港に行くにはまだ少し早い時間だったので、最後のチェンマイ散策。その後はターペー門前のスタバでヒトヤスミ。日が暮れていく外の景色を眺めながらのんびり。今回の旅を振り返りつつ、やっぱりチェンマイ好きだな…と改めて思うのでありました。

その後、ホテルで荷物をピックアップし空港へ。タクシーを使ってもよかったのですが、財布を見ると120バーツしかない!ここまで来て両替するのもなんだし、時間もたっぷりあるのでバスを使うことにしました。30バーツ、これならOK。30分待ちは覚悟でバス停へ向かうと、ここでミラクルが。なんと!私がバス停に到着すると同時にバスがやってくる、という。

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なんと!いつ来るかわからないエアポート行きの循環バスに待ち時間0秒で乗れた、という偶然。チェンマイという街は最後まで私を嬉しくさせてくれる。  追記。この後しばらく走ると運転手さんが「ちょっとバス止めます。5分待っててください。」と言ってバスを降り、10分ほど戻ってこないということがありました。10分後、運転士さんが、thank you💕と明るく言いながら戻ると乗客はdon't worry😃と答える大らかさ。いいなぁ。 #2019チェンマイ冬の旅 #2020も続くチェンマイ冬の旅 #タイ #チェンマイ #チェンマイ旅行

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やっぱり私はチェンマイと相性がいいんだな。(←勝手な思い込み。)

空港、機内食、仁川、富士山…日本に戻りました。

帰りもまた「Korean Air」を利用したのですが、Korean Airの預入荷物は重量23キロがMAX。何も考えずにただ勘だけでパッキングしたのですが、結果この通り!21.4キロで楽々クリア。

この日の夕飯は機内食。夕飯…と言っても提供されたのは深夜ですが。

その後朝6時過ぎに仁川空港に到着。日本への便が出るまで3時間ちょっとあったので、韓国の土産物を見たり、朝ごはんに干し鱈のスープを食べたりしました。

韓国のお米は日本のお米と同じ。久しぶりに粘り気のあるお米を食べました。これはこれでやっぱり美味しい。

仁川から成田までは2時間ほど。あっという間に到着です。

9泊11日、時間はたっぷりあると思っていたのに、行けなかったお店やできなかったこともあり、私がチェンマイでしたいことをやりつくすのはまだまだ先になりそうです。とにもかくにも年末年始のチェンマイ、最高でした!

(次の「お土産編」が最後だよ!)

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2020年1月_チェンマイひとり旅

チェンマイの農園でお料理しよう!【最終日】

最終日の朝を迎える。

とうとう迎えた帰国日。スーツケースは片側空っぽ、重さおよそ8キロでやってきたのだが、今回もお土産がたくさん詰まったスーツケーツと、さらにこれまたお土産がぎっしり入った機内持ち込み用のバッグも加わった。

最終日はこの荷物をホテルに預け、チェンマイ郊外での料理教室に参加。

日本で申し込みをしておいて、代金の支払いはお濠の内側にあるオフィスで参加する日の1日前までに済ませる、というシステム。そして参加費の支払い時に、スープやメインなどを用意されたメニューの中から選びます。

ということでこの日の朝は、ホテルのフロントに用意された軽食コーナーで甘いものを少しとコーヒーだけいただきました。

タイの料理教室は市場見学が付いてます。

チェンマイの市街地から20キロほど離れたところにある農園が今回のレッスン場所。8時半にはお迎えが来て、旧市街を中心に観光客10人をピックアップしたところでいざ出発。ややしばらく車を走らせたところで、こちらのショッピングモールにて停車。どうやらここで市場見学をするようです。

こんなきれいなショッピングモールに市場なんてあるの?と思っていたらありました。建物の一部、1階部分が吹き抜けになっていてそこに市場が。

お米いろいろ。えらく安いけれど、これ何グラムあたりの値段だろう。
赤い卵はピータン、その隣の白は塩卵。
…と言っていた気が。あれ、逆だったかな。
日本ではボトル入りのココナッツシュガーも地元では袋で売られています。
大好き、ケープムー!これも脂っこいのとかそうでないものとか、
いろいろ種類があることを知りました。

暖かい地域はとにかく野菜の種類が豊富で、野菜好きとしては羨ましい限りです。以前、スリランカ人のお料理の先生から、スリランカでは年間を通して300種類の野菜が出回っていると聞いたことがあります。タイもそんな感じ。1年ぐらい、タイで自炊生活してみたい。

自然いっぱいの農園での料理教室は、そこで過ごす時間が素敵でした。

車窓から見える景色が変わり、水田や畑があたり一帯に広がったな…と思った頃に農園に到着。農園、とはいってもこちら、このお料理教室のために作られた農園であることはあきらか。そこはもう仕方がありません。お野菜や果物が実っているその姿を見られるだけでいい、と割り切ります。

この日習ったタイ料理は全部で6種類。

前回バンコクで参加した「SILOM」さんもそうでしたが、料理教室の流れとしては1人分ずつ材料が用意されていて、先生からの説明を聞いた後で1品ずつ作っては食べるというもの。

日本でたくさんタイ料理を習った私にとって、初めての料理はなかった上に、正直味も、yukko先生のレシピの方が断然美味しい。ですが、木々に囲まれた自然の中で、鳥のさえずりを聞きながら食事をする、というその時間そのものがとっても贅沢で幸せ。それを味わえただけでも参加した価値ありです。

次にタイで料理を習うなら、もっと本格的な農園、あるいは誰かのお宅にお邪魔して、家庭料理を作るっていうのがいいな。

あ、ただ一つ収穫がありまして、今回良き春巻きの巻き方を習得しました。

具をこうして中央に置き、皮を半分に畳んだら…

具を皮で締めながら手間に引き寄せ、それから両端をたたんで巻いていく、というやり方。これ、かなりしっかり巻けていいのです!次回からはこのやり方で春巻きを作ることにします。

(つづく)

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プーピン宮殿とドイステープで安らぎの午後。【8日目②】

あたり一面お花畑!なプーピン宮殿はヒーリングスポット。

なんともエキサイティングな午前とはうってかわって、ゆったりした午後です。タイガーキングダムを後にしてまず訪れたのはプーピン宮殿。中に入るとあたり一面がお花畑!ローズガーデンなどもあり、清涼な空気と花の香りに癒されます。

この日、最高気温は32度。日差しがかなり強かったのですが、木陰に入るとなんとも涼やか。

下の駐車場まで続く土産物屋さん。

樹皮の色がなんとも面白い木を発見。

プーピン宮殿敷地内の端から下を望むとこんな景色が広がっています。

ドイステープはこの時期に行くのがベスト!

お次は念願のドイステープ。目の前に続く階段に一瞬気持ちが萎えそうになりましたが、せっかく来たのですからここは頑張るところ。

さすがドイステープ。水蛇さんも立派。

どれだけ辛く苦しい道のりになるのだろう…と覚悟していたのに、思いのほかあっさり到着。階段もかなりの人でしたが、上はさらに観光客がいっぱいで大変な混みようです。それでもここは臆せず行きますよ。

そしてこちらがドイステープからの眺望です。

ここチェンマイもいよいよ明日が最終日。1年前の今頃タイ料理にはまりはじめ、まさか自分が一人でチェンマイに、しかも年に2度も来ることになろうとは、その時は想像もしていませんでした。この1年間に起こった様々な出来事、出会い、巡り合わせには心から感謝しています。ドイステープではそんな「ありがとう」を伝えてきました。

また元気に戻ってこれますように。

気付けば昼抜き、よるは「アルーンライ」でがっつり飯。

昼間、アドレナリン出まくりで飛び回っていたため、昼ごはんを食べ忘れていました。その分も、と思い夜は2度目の「アルーンライ」でがっつり飯。

スパイシーな鶏肉のガパオ炒めもさっぱりとした卵とトマトのスープも美味しかった。これに飲み物も付けて175バーツ。いよいよ明日は最終日。ホテルに帰って荷物もまとめなくては。

(つづく)

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チェンマイで象さん&虎さんに遊んでもらいました。【8日目①】

まずはいつもの食堂で朝ごはん。

この旅3度目となるローカル食堂で朝ごはん。なれど、もはやこの時点で気がそぞろ。

何度も見かけた黒猫ちゃん。ようやくカメラ目線いただきました。

というのもこの日は、「エレファントキャンプ」「タイガーキングダム」「ドイステープ」と、前回の旅で行き損ねた場所を巡ることになっていたから。この日は丸一日、ドライバーさんをお願いして、チェンマイの観光名所を一気に回りました。

市街地から一番近い「メーサーエレファントキャンプ」で象さんとご対面。

まずやってきたのは「メーサーエレファントキャンプ」。もっと遠くに行くと、大自然の中で暮らすように飼われている象達と触れ合えるところもあるのですが、今回は市街地から一番近いこちらをドライバーさんが選んでくれていました。

それでもなんと、77頭もの象がいるそうです。

入ってすぐに象の水浴びシーンに出くわし、この時点で既に大興奮。「上に行けばもっといますから、行きましょう!」とドライバーさんに声を掛けられ、ようやく我に返る始末。

まずは10時スタートのショーの見学から。こちらもドライバーさんが一番良い席を教えてくれて、ゾウさんが絵をかいたり、サッカーをしたりする様子を観ました。

ショーを楽しんだ後は象乗り体験。50歳のおじさま象が担当。

途中、おもむろに食事を始めようとする象さん。象使いの方が引き戻そうとしますが、なかなか言うことを聞きません(笑)。

餌を鼻で抱え込んだまま歩く。可愛い。

別れ際、象さんの鼻とハイタッチ。私の手がどうなったかなんて、説明するに及ばず。ゆったりと歩く象の背中は乗り心地が良いイメージがあったのですが、想像以上に揺れます。あと10分乗っていたら、間違いなく象酔いしてました。。。

象に乗らずとも、園内をこうして移動している象がたくさんいるので、本当に至近距離で象を見ることができます。

そして最後は赤ちゃん象のエリアへ。

子どもが純真無垢で人懐っこいのは象も同じ。象使いさんに撫でるようせがんで、撫でられると目をつぶる子、可愛かったな。象のショーを見て象乗り体験30分で1200バーツ。なかなかのお値段ですが、象は1日に200キロもの餌を食べるとのこと。その飼育やタイに生きる象のための環境保護にお金が使われているとのことなので、それを思えば決して高くはないですよね。

猫大好き!同じネコ科でも虎はリアルに怖かった…「タイガーキングダム」

続いてやってきたのは「タイガーキングダム」。ある意味猫好きの聖地です。

たくさんの虎が飼育されていて、この子たちと一緒に写真を取ることができます。1回15分。

1回15分で799バーツか…一瞬悩み、虎が飼育されている場所まで行ってみることに。

…やっぱり金網越しじゃ面白くもなんともない!と受付に引き返し、「BIG Tiger」との撮影チケットを買いました。そして、いよいよ虎さんとのご対面。

私が入った檻の中には2頭の虎がいたのですが、1頭はこの通り、お昼寝中。その寝姿やしぐさはもう完全に猫です。可愛い!

そして私が一緒に写真を撮るのはこの子です。

ね…猫じゃない。猫はこんな目が座ってませんよ。写真で見るとそう大きくないように見えますが、実際はかなりのサイズ。「前から行くのはだめですよ。近づくのも触るのも後ろから。」と言われて、ただひたすら飼育員さんの指示にしたがうのみ。

「右手はこう!左手は虎に触れて!」と言われるがままにポーズをとる私。そして恐る恐る触っていると、ものすごい勢いで振り返られる、という。最後には虎のお尻を枕にして寝た(寝させられたが正解)のですが、しっぽが恐ろしいぐらいに力強くてびっくり。そのパワーたるや、人間の腕以上です。

そして最後は赤ちゃん虎のところへ。ガラス張りの飼育室の中にいました。可愛い!これならちょっと大きな猫って感じで、存分に可愛がることができただろうに。でも、虎に触るだなんて、なかなかできないことですからね。いい体験でした。そしてこの日分かったこと。ネコ科はたいがい好きだと思っていましたが、私の好きなのは猫です。

(つづく)

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ニマンヘミン「MAYA」偵察からのピン川沿い散策。【7日目③】

次回旅に向けた「MAYA」チェック。

今回の9泊11日の旅、6日には帰国したにも関わらず、未だこうして7日目を更新中。1600枚にもおよぶ写真を一度に取り込もうとして事故も起こしているし、次の旅では「その日のことはその日のうちに」書いておきたい。

そんな私にぴったりの場所、見つけました。MAYAの5階に入っているワーキングスペースです。24時間営業で、ドリンクや軽食のオーダーも可能。実際多くの人がここでパソコンを広げ、作業をしていました。次回チェンマイ旅では上手に利用できたらな。

その向かいには映画館もありました。

150バーツ。安い。っていうか、日本の映画館が高すぎる…といつも思います。

こちら、5階のテラスからの眺め。正面に見えるのがドイステープのある山です。翌日はドイステープ訪問予定。前回は土砂降りの雨に見舞われて訪問を断念していたので、ここでは明日も晴れますように!と祈るような気持ちで見ていました。

こちらは3階に入っている雑貨屋さん。その名も「MOSHI MOSHI」。20バーツ雑貨のお店、とのことですが、ものによってはそれ以上のお値段がついているものもあります。こちら、おそらく店名からして、オーナーさんは日本人だろうなあ。品ぞろえが良くて、しかも可愛いんです。

店内は若い女の子たちで賑わっていました。女子がこういうお店が好きなのは万国共通かな。

そして最後は2日前に悩んで買わなかった北タイ料理の本を買いに、書店へとやって参りました。迷っていた私の背中をMさんが押してくれた結果です。しかも嬉しいことに、この本がなんとセールになっており、1500バーツ弱したものが、1130バーツになっていました!こんなことってあるんだなぁ。

おしゃれなバー…と見せかけておいて、本格北タイ料理がいただける「LABKAI」がすごい。

この日は朝市でシャン族の麺を食べ、ワロロットでカノムチンナムニャオを食べ…既に2食いっちゃってるわけですが、「お薦めのお店があるんですが、まだ食べられますか。」とMさん。もちろん、軽い麺2杯でお腹いっぱいになるような私じゃありません。食べる!行く!と即答。連れてきていただいたのがこちらの「LABKAI」。

フレンチシックな店内、おしゃれなお店です。

ここで本格的な北タイ料理が食べられるの?と訝しがりつつメニューチェック。

なにがどうしてこうなるの?!ってなぐらい本格的なタイ料理&北タイ料理がならんでいます。この中からMさんがお薦めのものを2品注文してくれました。

その前に、氷入りのリオビールと、

アンチャンドリンクで乾杯…ってそういえば、乾杯しなかったわ。

続いてお待ちかねのタイ料理登場。

どちらも料理の名前を忘れてしまったのですが、上は発酵ソーセージのようなものだったかな。周りに置かれた薬味と一緒にいただきます。

スープはカナーと骨付き豚肉入り。どちらも絶対お酒に合う味。いい加減、ビールぐらい飲めるようになりたい。

最後はピン川沿い散策。

最後はニマンヘミンからずっと東に来まして、またまたピン川沿いに到着。2日間お世話になったMさんとはここでお別れ。寂しいですが、日本が暖かくなった頃にきっとまたお会いすることになるでしょう。っていうか、本当に日本に帰って来るのかな。

もう何度も来ているピン川沿いエリアですが、旅行ガイドなどでもよく紹介されている2店をここにきて初めて覗いてみました。まずは民族調のテキスタイルを素敵な服に仕立て販売している「ヌサラー」。

着心地の良さそうなものが並んでいます。

お店の作りもすごくおしゃれです。素敵。

お次は「ソップモエアーツ(Sop Moei Arts)」。写真はインテリア雑貨を中心の置いている2階ですが、1階には山岳少数民族の伝統的な紋様を今風にアレンジした布を使ったバッグや小物がたくさん。買おうかどうしようか、1つ悩んだものはあったのですが、基本バッグは無地派。見て可愛いのと持って落ち着くのは違うんだよ~と自分に言い聞かせ、店を後にしました。

最後におまけ。今日出会ったニャンズ。それにしてもチェンマイの金曜日、楽しかった!今回の旅で一番楽しい一日だったかも。

(つづく)

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「時空会議」でイカを買い、ワロロットで激安&激旨ナムニャオ満喫。【7日目②】

食後の一杯は再びの「Gateway Coffee Roaster」で。

金曜朝市を存分に楽しんだ後はコーヒーを飲みに、この旅二度目となるこちらへとやってまいりました。

チェンマイに暮らすMさん、観光客が多いこちらのカフェは知らないということ。ならばいい機会なので行ってみましょう!とお誘いしました。

観光客はチェンマイでの年越しを楽しみ、他の地へと旅立ってしまったのでしょうか。前回お邪魔した時よりも店内にはのんびりとした時間が流れていました。

「時空会議」でチェンマイ産のイカを買う。

「チェンマイで行きたいところはもうないんですか?」とMさん。なんと。私のひとり旅にこの日1日付き合ってくれるというのです。それは嬉しい!そこでまずは初日にお邪魔したエキシビジョン「時空会議」で見かけ、欲しいと思っていたものを買うため、再びシープラカートへとやってきました。

こういう雰囲気のある服、好きなんだけれど似合わないんだよなあ( ;∀;)
こちらは1日目でも紹介した桃子さんとルカーさんの作品。
ルカーさんのデスクランプが素敵。

このガネーシャとかたまらなく可愛い。

この藍染めのストールや、チェンマイ産の植物で染めた布を使ったアクセサリーも良かったな。5月に代官山で個展をなさると聞いたので、行ってみようと思っています。楽しみ!そして私が購入したものはこちら。

ルカーさん作、イカデザインのミニハンガーです。こんなの買ってどうするんだよ、という声が聞こえてきますが、こうしました。

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旅のお土産、先行公開。 チェンマイ産のイカが我が家にやってきました❣️こちらももねこさんの旦那様、ルカーさんの作品。今回の旅でもとってもお世話になり、そのご縁に感謝しています😊💕✨  そしてこのイカちゃん、こんな風に使いたくてチェンマイから連れ帰りました。眺めてよし、使ってよし。素敵❣️いいではないか❣️とひとりで満足していたところです😊😊😊  最後の一枚は昨年の春から我が家にいる桃子さんの猫。毎日見ては癒されています。  #2019チェンマイ冬の旅 #2020も続くチェンマイ冬の旅 #タイ #チェンマイ #チェンマイ旅行

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2枚目の写真がわかりやすいかと。これを見ればいつでもチェンマイを思い出すことができます。

ワロロット屋台のナムニャオが安くて旨かった!

他に何かしたいことは?と聞かれ、ナムニャオを食べ損ねたという話をしたところ、ワロロット市場のところに安くて美味しいナムニャオ屋台があるということで、連れてきていただきました。位置的にはワロロット市場とトンヤムライ市場の間をはしる道沿いです。

何やら煮えたぎる鍋。

そしてこちらが、食べたかったナムニャオ。

さっぱりとした中にも、うま味が詰まっていて、臭みもなく美味しい!カノムチンとの相性も抜群!

テーブルの上にどーんとボウルで置かれた野菜と漬物はのせ放題の食べ放題。これで25バーツはすごい!いいところを教えてもらっちゃいました♪

「メンライキルン」で焼き物買うぞ!

チェンマイはセラドン焼きが有名ですが、その工房はいずれも郊外にあり、車がないと行くことができません。その中にあってこちらは、なんとお濠の内側にも関わらず、工房が併設されたショップなのです。ということで、その品ぞろえたるや圧巻。

今回焼き物を買うなら小皿と決めていました。よってきれいな色のものを4枚購入。

中庭もあって、お客さんの数も少な目。ゆっくりと選ぶことができました。こちら、かなりお勧めです。

(つづく)

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チェンマイの金曜朝市は見てよし、食べてよし、なグルメパラダイス!【7日目①】

チェンマイ、金曜朝市の開催場所。

こちら、別の日に撮影した写真なので寂しい写真となっておりますが、金曜日になるとこの通り。

たくさんのテントが立ち並び、入り口近くは衣料品、奥に行くと野菜や肉などの生鮮食品、麺類やおやつを売る屋台が所狭しと出店しています。

ほぼ予定を立てずにやってきた今回のチェンマイ旅ですが、その中で「ここは絶対に行く!」と旅が始まる前から楽しみにしていました。というのも、他ではなかなか食べることのできないものを味わえるから。実際行ってみて、JJマーケットと並んで再訪したい場所の一つになりました。

野菜や加工品が美味しそう過ぎる魅惑の朝市。

金曜朝市に並ぶものは、どこに目をやっても見たことのないものがいっぱい。上の写真、右下に写るこれ。

納豆です。包んでいる葉は何だろう。聞けばよかった。

数種類の揚げ物の山
お漬物や中華風の干し肉、干しソーセージもあります。
見たことのない野菜ばかり。しかも新鮮そのもの。きれいです。

そして昨日、チネイザンセラピストのMさんから教えていただいた「ガイダム」発見!

「ガイ」は「鶏」、「ダム」は「黒」。見た目そのまま「黒い鶏」ってことです。この金曜朝市にはシャン族の麺屋さんがあって、そこではこのガイダムスープを使っているのだとか。しかも、時間が遅くなると混みあって注文もままならないと聞き、8時にはこちらに到着。早速お目当てのシャン族ヌードルがいただける屋台をさがします。

ガイダムスープ入りの「カオフン」は最高でした!

広場の一番奥、イートスペースの前にそのシャン族ヌードルをいただける屋台がありました。ここで昨日お世話になったMさんも合流。早速二人でガイダム麺をいただきます!

こちら、ガイダムスープ。見た目はすごく濃厚そうに見えます。ということで早速オーダー(Mさんが)。

「ガイダムも入れて!」と(Mさんを通じて)言ったら入れてくれましたよ♪そうして出来上がったものがこちら。

麺はいろいろな種類がある中で米太麺にしてみました。手前のとろりとした豆餡がかかった方が「カオフン」で、奥のクリアスープの方がガイダム麺です。これもクィッティアオになるのかな。

そしてなんと。私が食べたいと思っていた納豆、Mさんが既に買ってくれていました。これぞ以心伝心。日本のものに比べて粘り気は控えめながらも、粒が大きく、風味も良い!かなり美味しい納豆でした。

このカオフン、麺と豆餡だけ?と思いきや、下には野菜もたっぷり入っています。トッピングはこれ、ナッツかしら。とにもかくにも全部混ぜて食べると美味きことこの上なし!思っていたよりも塩が効いていて、しっかり味。ガイダムスープは癖がなくさっぱりとしています。日本の地鶏はオイリーで濃厚なスープが取れますが、こちらのスープはさにあらず。以前名古屋コーチンから取った出汁をタイ料理に使ったことがありますが、その上品な旨味を思い出しました。

一方、Mさんが注文したガイダム麺には何やら鮮やかな赤いペーストがのっています。

これなんですが、実は、相当辛そうに見えて、全く辛味はありません。食べてみるとミートソースのような味わい。こちらもかなり美味しい。中華麺でも米の細麺でも美味しいと思います。

ちなみに。私たちが注文した時には待っている人はいませんでしたが、食べている最中にふと見ると、シャン族の屋台には人だかりができていました。ということで8時台、早めの時間に行くことをお勧めします。

これは何だったのかな。次回聞いてみよう。

食後はまたまた場内見物。

お目当ての麺を食べ、満足したところで再び場内巡り。サトー豆やすっごく根っこの立派なパクチー、そして柿と干し柿もありました。

フレッシュなナツメ。
焼き甘栗もあるよ。
大粒のえごま。すりつぶして料理に入れると美味しいと聞き、20バーツの小さい袋を購入。

そして中にはこんなお店も。

山羊肉屋さん。

羊はインド料理で食べるけれど、山羊はないなあ。どうやって食べると美味しいんだろう。

…山羊です。

とにかく野菜好き、食料品マニアの私にとって、たまらない場所でした。金曜朝市、行ってよかった!次回チェンマイ訪問時も必ず寄るぞ。

(つづく)

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ニマンヘミンで絶品ガイヤーンを食べよう!@「Cherng Doi Roast Chicken」【6日目】

わけあって朝ごはん抜き。チェンマイで早朝散歩。

実はこの日、タイ料理の先生からご紹介いただいたセラピストのMさんより、「チネイザン」なるマッサージを受けることになっていました。お腹を中心としたマッサージなので、空腹で受けたほうがいいかなと思い、この日の朝食はパス。約束した9時までの間、ホテル周辺をお散歩しました。

とかいいつつ、もうこの旅で3度目となる漢方薬局「サラ・モン・オソッド」へ。こちらの薬局の詳細は以下の記事をご覧ください。

チェンマイのローカルフードを満喫!【3日目①】 | タイはおいしい天国。

目次 1 「Kao soi Fueng Fah」で朝カオソーイ。2 「サラ・モン・オソッド」の漢方ドリンクで元気注入。3 「THE HOUSE by Ginger」で体に良さげなおしゃれドリンクをいただく。 「Kao soi Fueng F

この漢方ドリンクがいたく気に入り、パウダーを2本、追加購入。したことろ、「続けて来てくれてるよね。またパウダーも買ってくれたからドリンクの分おまけしてあげる。」と5バーツを2枚くれました。もうこういうのが妙に嬉しい。得したということではなく、覚えていてくれたことやこの心遣いがね。オネエサンありがとう!

してその「チネイザン」なるマッサージ、施術を受けている間は完全に「まな板の鯉」です。そしてところどころがものすごく痛い!意識的に体の力を抜いて、息を止めないようにある意味必死。そしてマッサージされていると、滞っていた血流が巡り始めるのがわかります。その効果のほどはというと、個人的にはいいことがいろいろありました。しばらくは定期的に受けられそうもないのが残念なほどです。

クリスピーな食感最高!「Cherng Doi Roast Chicken」のガイヤーン。

マッサージの後はチェンマイ在住中のMさんに誘っていただき、一緒にお昼ごはんに行きました。お店もお任せ。それで美味しいものにありつけるって最高です。

案内していただいたのはニマンヘミンにあるガイヤーンが美味しいお店。

写真からも十分伝わるでしょう。皮のパリパリ感。お肉はもちろんしっとり。これ、家庭用の電気オーブンでは絶対に作れないやつです。

そしてこのタレがまた美味しい。さらに、今まで食べたことのないタイ料理をぜひ味わってください!とMさんが注文してくださったのがこちら。

パパイヤの天ぷらです。メニューには「タイクリスピーパパイヤサラダ」とありました。yukko先生のレッスンで空芯菜の天ぷらを初めて食べた時にもその美味しさに感動しましたが、パパイヤもいい!今までパパイヤといえばソムタム一択でしたが、次回、青パパイヤを入手した暁には半分をソムタムに、残り半分を天ぷらにすることをここに誓います。

そしてこちらは揚げた豚皮スナック「ケープムー」入りのソムタム。美味。

帰り際に厨房をチラ見。次のチェンマイ旅でもまた寄りたいお店が一つ増えました。美味しかった!

タイ産ナチュラル製法のコーヒーをいただく。

チネイザンセラピストのMさんは、コーヒー通でもあります。通っていうか、収穫しにいったりしているぐらいだから、もう完全に通とか趣味の域を超えています。

私もコーヒーはかなり好きで、今まで飲んだ中ではグアテマラのブルボン農園のナチュラルが一番好きだったという話をしたところ、タイ産のナチュラルコーヒーが飲めるということでこちら「Ma-Chill Coffee」に連れてきてくれました。

お店に入って並ぶコーヒー豆を見るとありました!チェンマイとバンコクのちょうど中間ぐらいにあるペッチャブーン県産のナチュラル製法のコーヒー。

早速マスターがこの豆でコーヒーを淹れてくださいます。このコーヒーがモコモコする瞬間を見るのも好き。

そうしてテーブルに運ばれてきたコーヒーからは、ナチュラル特有のフルーティーでふくよかな香りがします。口にするとあっさりとした中にも香味が感じられて、美味しい。個人的にはもう少し味に厚みが欲しいかなと思いましたが、クオリティーはなかなかのもの。北タイは美味しいアラビカ種の生産地。タイコーヒーのこれからに期待しています!

私は元気…なれど、カメラがダウン。

その後、Mさんにオーガニックコスメや雑貨、ハーブティー、洗剤、食料品のお店「Good Health」を教えていただきました。

素敵なもの、気になるものがいっぱいで楽しくお買い物。それを早速外のベンチで撮影…

ぬぉぉぉぉぉ!!!…い、色がおかしい!何度撮影してもこんな状態。原因がわからないため、不安しかないこの時の私。とりあえずホテルに帰って、念入りにお掃除をしてみました。

したところ無事復活。どうやらボディとレンズの接続部分にホコリが溜まっていた模様。見た感じは全然だったんだけどね。カメラちゃん、なかなかデリケートです。私も気をつけよう。

(つづく)