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海老チャーハン(カオパットクン/ข้าวผัดกุ้ง)

たかがチャーハンと侮ることなかれ。絶品!タイ式海老チャーハン。

このタイ式チャーハンを初めて食べたのは、私をタイ料理沼へと誘ってくれた「タイ料理教室diidii」のレッスンでした。あまりにも家庭的過ぎるメニューだからか、タイ料理レストランのランチでもあまり見たことがありません。結果、レッスンで初めてのご対面となったわけです。

たかがチャーハンと侮ることなかれ。これ、とてもとてもおいしいのです。感動ものです。ご飯はパラパラだし、味付けも秀逸だし、食材の食感も見事だし、癖のあるジャスミンライスもチャーハンにすると、その食感だけが際立ってとにかく最高なのです。

激ウマ「海老チャーハン」の材料。

こちら、タイ式海老チャーハンの基本の材料です。

  • 海老
  • 青菜(タイでは「カナー」)
  • 玉ねぎ
  • プチトマト
  • 石臼で叩いたニンニク唐辛子(みじん切りでOK)
  • 合わせ調味料(ナムプラー、シーユーカオ、など)
  • ごはん

一年を通してよく作って食べるタイ料理の一つですが、材料の「青菜」はその季節に一番おいしいものを選んで入れるようにしています。ささやかな楽しみ。

「海老チャーハン」の作り方は以前書いた記事を見てね。

チャーハンを炒める手順も細かく撮ったつもりでいたら、この1枚しかありませんでした。データ消しちゃったかな。(最近PCを変えたもので。)

ということで、炒め方のコツや順序は以前書いたこちらの記事をご覧ください。

この味を知ってしまうと、もうなんとなく作っていた以前のチャーハンなんて作る気にも食べる気にもなれません。

今となっては「タイ式チャーハン」一択です。

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パイナップルチャーハン(カオパットサッパロット/ข้าวผัดสับปะรด)

パイナップルの酸味と甘みがおいしさの肝、な南国感あふれるチャーハン

酢豚にパイナップルはアリかナシか、人生においてこの論争に巻き込まれたことがある人は少なくないはず。論争…は言い過ぎにしても、フルーツが食事系の食べ物に入ることに抵抗を覚える人が日本人には一定数いる、というのが私の感覚です。

かくいう私は以前からどんな食べ物も割とすんなり受け入れるタイプではありましたが、タイ料理歴が長くなるにつれて、お料理にフルーツを使うことに抵抗がなくなるどころかそのおいしさに開眼し、今となっては何の疑問も感じません。ソムタムに混ぜご飯に、炒め物に、フルーツが入るからこそ美味なるメニューがタイ料理にはたくさんあって、なんなら白メシとフルーツを一緒においしく食してしまうほど。

今回ご紹介するパイナップルチャーハンも然り。パイナップルの酸味と甘みがターメリックやナッツの香ばしさと相まって非常に美味。ぜひ一度、味わってもらいたいタイ料理の一つです。

タイ式パイナップルチャーハンの材料。

こちらがパイナップルチャーハンの材料ですが、日本の「おうちのチャーハン」と比べても特に材料が多いわけではなく、割とシンプルです。

特徴はもちろん、メイン食材であるパイナップルと、「合わせ調味料」にターメリックが入ること。ターメリックのことをタイ語では「カミン/ขมิ้น」と言いますが、このカミンを料理に加えるのは主にタイ南部。ということでこのチャーハンもタイ南部のお料理です。

パイナップルチャーハンの作り方。

おそらくブログに載せることを考えないなら、チャーハンに加えるパイナップルはスーパーでカットタイプを買ってきて間に合わせるでしょう。ということでこちら、完全によそ行きバージョンです。

余談はさておき、まずは出来上がったチャーハンを盛り付けるための「パイナップルボート」を作ります。適当な大きさのパイナップルを縦半分に割り、中身をくりぬくだけです。

ここからは、他のタイ式チャーハンとほぼ同じ作り方になります。初めにフライパンをしっかり熱してから油を適量入れ、エビをさっと炒めたらいったん取り出してから卵、ご飯、合わせ調味料、その他の具材の順でフライパンに加え、炒めていきます。

最後に炒ったカシューナッツとレーズンを混ぜ込めば完成です!

とある日のパイナップルチャーハンランチ。

完成したとある日のパイナップルチャーハン定食。ですがこれ、よく見るとチャーハン以外、タイ料理でもなんでもありません。。。

ターメリックってどうしてこうも食欲をそそる香りをしているのでしょうか。そこに加えてナッツや炒めたエビの香ばしさ、ニンニクの風味、何よりパイナップルの酸味と甘み。様々な味が口の中に広がるパイナップルチャーハン。簡単なのにおいしくてしっかり異国の味!なのに日本人の口に合うこと間違いなし。タイ料理初心者さんにこそ、作ってみてほしいヒトシナです。

最後にこちらのレシピは、えんどう豆とタイの中華ソーセージを入れるのが面白いな…と思って載せてみました。こちらはタイ料理にちょっと詳しい方向けの情報。お時間があったらぜひのぞいてみてくださいませ。

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カオクルックカピ(ข้าวคลุกกะปิ)

小さめプレートで「カーオクルックカピ」をいただく朝。

つい数日前に食べたばかりの「カーオクルックカピ」ですが、その食材がまだ残っていたので、今日も今日とて「カーオクルックカピ」です。ただし。先日はレシピ通り、ごはん200gのモリモリサイズで作りましたが、(その模様は以下のリンクよりどうぞ、)

さすがに食べすぎだな…と思い、今日はその半分の量、プレートも25センチから19センチにサイズダウン。程よいサイズで作りました。

サイズが小さくなっても美しさ変わらず。

そして小さくなってもやっぱりマゼマゼ。美味なるは言うまでもなく。

そしてスープはゲーンリアン。

昼時にはほどよくお腹が空き、やっぱり適量って大事!と再確認。時間に余裕があるのを良いことに、作りすぎ、食べすぎにならないよう気を付けます。。。

ひと月早いぞ、カレーリーフ!急ぎ剪定する朝。

そして、何度か登場している我が家の箱入り娘、カラピンチャちゃん。2度目の越冬を無事に乗り切り、今年も元気に春を迎えました。が、今朝大変なことに気づきました。

なんと!小さな鉢のカラピンチャちゃんからすでに新芽が出ているではありませんか。昨年はゴールデンウィークになってもまだ新芽は見られず、その頃に伸びすぎた枝葉を剪定したのでした。

あまりに背丈が伸びすぎては手に負えなくなる!成長期に入る前の枝葉カットが完全室内飼いの我が家においては必須なのです。ということで昨年つかんだコツに基づき、今年は大胆に枝をジャクジャクいきました。

枝の先を見ると、どの枝も先端が二股に分かれています。その長いほうを思い切ってカットすることにしました。去年は恐る恐る切ったのですが、その後わっさわっさと驚くほど成長し、「このまま成長し続けたらどうなるんだ…」とハラハラしたので。

こうして剪定を終えたカラピンチャちゃんは…

なんとも情けない姿になりました。非常にさっぱりしました。

カットしたカレーリーフは全部で57枝。もちろんそれは捨てたりせず、冷凍保存してしっかり使います。

フレッシュなものを使うのが一番ですが、輸入物のドライリーフに比べればこうして冷凍しておいたものの方が、味も香りも断然良いのです。

「へべす香汁」ゲットしました。

そして仕事帰りには全国の美味しいものを扱うお店へ。

「へべす香汁」を買ってまいりました。本場タイでは「マナオ」なる柑橘のジュースを使うところを、日本ではレモン汁で代用しています。そのレモンよりもより「マナオ」に近い風味を持つ「へべす」。何度かタイ料理教室でご一緒しているNさんがインスタで紹介されているのを見て、「これはいただき!」と即真似っこ。早速ヤムやソムタムに使ってみたいと思います。楽しみ!

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タイ風栗おこわ

「香腸(シャンツァン)」はタイにも伝わっていた!

こちら、私が昨年の1月に参加した中華ソーセージ作りのレッスンです。この中華ソーセージ、驚くほどの砂糖とハマナス酒が入るのです。今レシピを見返したらなんと、ナンプラーも入っていました。文化が行き交う不思議。そしてこちら、腸詰を終えた後2週間程度天日干しするのですが、そこでさらに甘味が凝縮されます。

この中華ソーセージ、タイでは「クンチアン(กุนเชียง)」と言いますが、それを使ったおこわがなんと、タイにもありました!

…ということを、先日参加したタイ料理教室のレッスンで知った次第。

このタイ風栗おこわがとっても美味しかった上に、非常に簡単かつ誰でも上手に作れるレシピになっていたことに感動!早速自宅で再現してみました。

「タイ風栗おこわ」の作り方

こちらが「タイ風栗おこわ」の材料。

もち米は一晩水に浸しておいたもの。干しシイタケと干し海老も水につけ、戻してあります。調味料も合わせ済み。「パクチーの根」「にんにく」「粒白胡椒」を石臼でタムタムして、いざ調理開始です。

「パクチーの根」「にんにく」「粒白胡椒」のペーストを炒め、
香りが立ったら肉を入れる。
肉の色が白くなったら他の食材を加えます。
最後に米と調味料も入れ、調味料が全体に行き渡ったら炒め作業終了。
フライパンの中身をせいろに移して蒸します。およそ30分。
途中、しいたけの戻し汁を回しかけてざっくり混ぜます。
立ち上る蒸気を眺めつつ待つ時間。楽しい。
お米の食感よろしく、完成。

もち米2合を炊いて、6食分の栗おこわができました。来週は毎朝栗おこわだな。

「タイ風栗おこわ」定食、ちょっと豪華でボリューム満点うちごはん。

先日受けたタイ料理レッスンのフル再現、にエクストラなおかずも1品。

このエクストラは前の晩、お散歩がてらゲットしたもの。

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アグレッシブに引きこもり中とはいえ、余りに運動不足が過ぎる❗️と夜のウォーキング。なれどただ歩くのは性に合わない。何か目的が欲しいと思っていたところに #ハンサム食堂 さんから「お持ち帰り用できました」のツイート。早足で向かうこと30分。美味しいに決まってるタイ料理ゲット。明日のおうち定食に加えます✨楽しみ🥰🥰🥰  途中寄り道もして、90分歩きました。まだ足りない気もするけれど、良しとしよう。  #おべんとう #おべんとう記録 #自分弁当 #タイ料理 #料理好きな人と繋がりたい #豊かな食卓 #foodporn #instadaily #อาหารไทย  #กล่องอาหารกลางวัน  #อาหารกลางวัน 

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正体はガイトード。これをグリルでカリカリに温めなおしました。

もう何日連続?な梅干しスープ。

さらにはこのにんにく油とシーズニングソースをひと垂らしした上に、タオチオソースも付けた白身魚の冷しゃぶも。

ちょっと値は張るけれど、やっぱりな美味しさの天然鯛。お刺身も焼き魚もいいですが、この食べ方もおすすめします!

この定食のメインはもちろん、こちらのタイ風栗おこわ。レッスンでは豚肉で作りましたが、個人的に「鶏×栗」の組み合わせが好きなため、復習は鶏肉で。予想するまでもなく、美味しくできました。

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カオモックガイ(ข้าวหมกไก่)

タイ式炊き込みごはん、「カオモックガイ」を炊飯器で作ろう!

もともとはイスラム系タイ人がタイ南部で広めた料理だという「カオモックガイ」。そのカオモックガイを自分で作ってみることにしました。

…とは言っても、シーズニングミックスを使ったお手軽バージョンです。

写真を撮る前に封を切るという凡ミス。

こちら、小袋が2つ入っています。この1袋で米2合分のカオモックガイが作れるそう。

材料と作り方は外袋の裏面に書いてあったので、とりあえず、その通りにやってみます。

(1)鶏もも肉を500gと粉1袋分をボウルに入れます。
(2)粉が肉全体に行き渡るようによくもみ込み、15分ほど放置。
(3)研いだ米2合と目盛り通りの水を入れ、その上に肉を、
そしてボウルの中に残ったペーストも全部入れます。
(4)浸水無し、高速モードでスイッチオン。15分後、炊きあがり。

ちょっと大きめの骨付きぶつ切り肉、15分の炊飯で中までしっかり火が通ったか若干不安だったため、炊きあがった後、保温状態で20分ほど放置してみました。

ということで、作って&食べてみたかったカオモックガイ、あっさり完成です。

引きこもりな日のおうちディナーは「カオモックガイ定食」

2020年3月27日(金)、引きこもり初日のおうちディナー完成しました。メニューは以下の3品。

  1. カオモックガイ
  2. 豚肉と大根の梅干しスープ
  3. ヤムソムオー

タイ式ビリヤニと言われることもあるカオモックガイですが、食べてみるとバスマティライスを使ったインドのビリヤニとはお米の食感が違います。バスマティはどう調理してもあのパラパラ感は変わりませんが、ジャスミンライスは炊き込みご飯的に調理すると、シンプルに炊いた時よりももっちりとした仕上がりに。ただ、もっちりしているだけで1粒1粒はしっかり独立しているので、べたべたした感じは一切ありません。美味しい!

このLOBO(ロボ)のパウダー、味もなかなか。何よりとっても手軽に作れるのがありがたい。いつか本格的なカオモックガイの作り方を習いたいとは思っていますが、それまではこちらのお世話になります。

火の通り具合を心配していたお肉もこの通り。しかもしっとりジューシーで最高。

カレー味の料理に箸休めが欲しいな、と思い作ったタイ式の文旦サラダ「ヤムソムオー」。

毎日食べても飽きない梅干し入りスープ。ヤムソムオーもこちらのスープもカオモックガイとの相性よし。食しつつ、我ながら良い組み合わせだった…と一人悦にいっておりました。

残ったカオモックガイ4食分はこうして冷凍保存。引きこもりの日々で自家製冷食が増え、日曜日には冷凍庫がパンクしそうな予感が。。。

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カオマンガイ(ข้าวมันไก่)

鶏のゆで汁+鶏皮&香味野菜の炒め油でウマウマな鶏飯が炊けます!

本日は朝からカオマンガイ定食です。10時出勤といつもよりかなり時間に余裕あり。ということで定時に起床し、早朝からせっせとタイ料理に興じました。

メインのカオマンガイはまず鶏を茹で、そのゆで汁と鶏の皮、パクチーの根、ニンニク、ショウガを炒めた油でジャスミンライスを炊きます。それらを盛り付ければあっという間に完成。添えたタレは生姜、タオチオ、リンゴ酢、きび砂糖…などなど、いろいろ入っています。

このタレは様々な作り方を試してきた中で今のところ一番気に入っているレシピ。蒸し料理にもよく合うので、カオマンガイを食す際に限らず、登場頻度が高めの優秀な子です。

「ヤムカイダオ」と「ゲーンヘッド」もまたやみつきの旨さ。

こちら、初めて習ったその日から、好物トップ10にランクインしたヤムカイダオ。簡単なのに美味しいという神料理。白いご飯にはもちろん、鶏飯にもよく合います。

これまた気に入りすぎて、2週連続で作ってしまった「ゲーンヘッド」。豚肉といろいろ茸のスープです。豚肉とピーマンは焼いてから加えるのですが、その香ばしさがスープに溶け込んで、味に奥行きをプラス。茸はシイタケ、えのきだけ、マイタケ、ヒラタケ、なめこ、しめじと豪華6種類入り。さらにカオマンガイを作った際に残った鶏のゆで汁も加えているため、得も言われぬ旨さのスープになりました。めでたし!

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カオソーイ(ข้าวซอย)

今年の夏、チェンマイで食べた唯一のカオソーイといえばアーム先生のレッスンで作ったもの。これこれ。

北タイ料理教室、全6品を作って食べる幸せ。【4日目②】 | タイはおいしい天国。

アーム先生の料理教室は「中部タイ料理」か「北タイ料理」を選んで全4品を作りますよ、という案内だったのです。メニ…

あとは他の物を食すのに忙しく、カオソーイまでバトンが回ってくることはなかったのでした。冬のチェンマイでは必ず食べよう。

揚げ麺がアーム先生のレッスン時のようにサクサクにならず不満。同じ生麺だけれど、もう見た目からして違うんですよね。当然か。麺はチェンマイのワロロット市場で買ってきた乾麺使用。なんかこれ、パスタとして食べても美味しいんじゃないだろうか。トマト系、クリーム系、どちらともよく合いそう。

そして味付けにはこちらのペースト使用。レッドカレーペーストで良いって言われているのにどうしても試してみたかった。それで違いが判るかっていうと、そうでもないという「気持ち前のめり、味覚置き去り型」の私…。。。

付け合わせ。マナオ(レモン)を切らしていたことをこの上なく悔やんでおります。上はタイのお漬物、下はホムデンなる小玉葱。

カオソーイのスープ、4人前をまとめて仕込んだので、あと3回食べられます。今回はyukko先生のレシピで作ったけれど、Ta先生、アーム先生のレシピでもスープを作ってみて、食べ比べてみようか、なんて暇なことを考えております。

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カオヤム(ขาวยำ)

料理教室では炊き立てのごはんで作ったカオヤム。お弁当となるとどうしてもごはんが冷えてしまう。温めたい時はそれ用の容器にごはんを入れて持参するのですが、生野菜などを周囲に並べるカオヤムはそうはいかず。さて、これをお弁当にできるかな…と悩んでいると、yukko先生が「タイではテイクアウトで売ってるんだから、冷ゴハンだって大丈夫だよ。」と心強いひと言。ならば試しに!と本日カオヤム弁当を作ってみました。

アンチャン=バタフライピーで染めたごはんがきれい!

アンチャンを入れたボウルに熱湯を注ぎ、色が出るのを待ちます。

ごはんの色はアンチャンなる花の色。ボウルにアンチャンと熱湯を入れ、冷めるまで待っていると水が濃いブルーに染まります。それを炊飯器に入れ、あとは炊く量に合わせて水を足し、いつもの方法でジャスミンライスを炊くだけです。

こちらが本日のカオヤム弁当!

斜めから。

こうして完成した本日のカオヤム弁当がこちらです。紫キャベツは高い上に品質がイマイチで昨日買うのを止めました。結果ちょっと彩りが寂しいお弁当になってしまいましたが、まぁ良しとしましょう。

上から。

ごはんは星形…ではなく、こちら一応桜です。京都は有次の物相型で抜きました。次は梅か、千鳥も可愛いかな。和の道具がまさかタイ弁当でも活躍してくれるとは。嬉しい限りです。

湿気やすい食材は別容器。

炒ったココナッツ、干し海老を粉末状にしたもの、そして辛い薬味。

湿気を帯びやすい食材は別容器で持参しました。混ぜる際に湿気っていては万遍なく行き渡らないので。そして、辛味としては本来「プリックポン」を添えるのですが、今回は先月チェンマイのJJマーケットで買ってきた、ターおばさんの手作り品を辛い薬味として加えました。これがニンニクやナッツの旨味たっぷりで美味しいのです!その時の模様は以下の記事をご覧ください。

日曜日のチェンマイはぜひ「JJマーケット」へ!【3日目①】 | タイはおいしい天国。

タイでウィークエンドマーケットといえばバンコクの「チャトゥチャック」が有名ですが、チェンマイにも土日に開催され…

あー、チェンマイ旅、ホントに楽しかったな。あと3か月半後はまたチェンマイにいるはず。それまで夏旅の記録を見返しつつ、次はどんな旅にしようか楽しく考えることにします。

大事なものを忘れた台風一過の朝。

うっかり忘れるところでした。

お弁当を包み、袋に入れたところで何か足りない気が。そうだ!せっかくマナオの代わりにと買ってきたへべすを詰め忘れた!なれど、再び弁当を紐解き、へべすを詰めている余裕はない。ということでこちら丸ごと弁当袋に放り込み、食べる際に切って使いました。

本日の昼。カオヤム最高でした!

冷ゴハンのカオヤム、うまく混ざるか、美味しいかと心配していましたが、全て杞憂に終わりました。いやー、カオヤム美味しい!ごはんが冷たくても全然問題なし。フリーズドライのスープもプラスして、それはそれは幸せなランチタイムとなりました。通勤にいつもの4倍時間がかかった疲れが全部吹っ飛ぶ美味しさ。カオヤム、とっても気に入ったので、次回は紫キャベツ入りでさらに美しいお弁当にしようと思います。

そして時がたち2023年夏、私のカオヤムはこうなりました。

何事も続けるって大事。