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世界の料理がずらり!これぞ「大人ピクニック」

新宿御苑で持ち寄りピクニック

少し前のことになりますが、お料理好きな皆さんと「持ち寄りピクニック」に行って参りました。

場所は新宿御苑。暑さもだいぶ和らぎ、当日はほどよい薄曇り。メンバーはそれぞれ得意とする料理のジャンルが違うことは知っていましたが、各人が持ち寄った料理が並んで見れば手が込んでいる上に美味しく、豪華で贅沢なことこの上なし!もうテンション上がりまくりでした。

私は「タイ」と「インド」で参加。

私が持参したのはインドのスナック「サモサ」とタイの焼き鳥「ガイヤーン」。

前日に「サモサ」は揚げるだけ、「ガイヤーン」も焼くだけのところまで仕込みを終えておきました。それから写真にはありませんが、タイのごちそうサラダ「ヤムヤイ」も準備。これらを携えいざ新宿御苑へ!

各国料理が並ぶ贅沢。それはまさに「大人ピクニック」と呼ぶにふさわしい宴でした。

キャンパーだという主催者のRさんがいろいろ準備してくださって、私はもうその恩恵を被るのみ。席がセッティングし終わったところで早速料理を並べていきます。

本物の「タコス」、生まれて初めて食べました。

こちらはメキシコ料理がお得意なMさん作の「タマル」と「タコス」。手前に見えるオリジナルのサルサが美味しいの。しかも「タコス」は私が今まで食べてきたそれとは別物!こんなにバリエーションがあのね。そして美味しい!

ちなみに、上のタコス(アボカドとオレンジがのっている方)に見える茶色い具材はハイビスカスの花を調理したものなんだとか。

玉蜀黍の甘味が凝縮された「タマル」は、酸味のあるヨーグルトベースのソースとうま味たっぷりのピリ辛「サルサ」をかけるとその美味しさが数段アップします。

魚のすり身揚げも手作りなアッパレ「バインミー」

おしゃれな紙皿におしゃれな包み紙。この女子力高めプレートはAさん提供。

バインミーの中をちらり覗くとそこには魚のすり身揚げが。もちろんこれも手作りです。程よい歯ごたえと、香ばしく上がった魚肉、練り込まれたハーブの香りも最高!肉もいいけど魚もいい。

そしてもうヒトシナの「レモングラスつくね」、焼いたことで香ばしさとレモングラスの香りが染み込んだつくねは、こうしてハーブと一緒にソースに浸していただきます。これ、私も作りたい!

なんでもこのお料理、ベトナムで食べて美味しかったので自宅で再現してみたんですって。そういう舌と料理の腕が私も欲しいわー。

世界三大料理の一つ「トルコ料理」もあるよ!

「ムジュベル」に「ドルマ」、もう料理名がすでに呪文レベルですが、こちらはMさんが持ってきてくださったトルコ料理。

軽く調理したお米をピーマンに詰め、さらに茹でたという「ドルマ」、トルコの国民食だそうですが、初めていただきました。軽くて優しい味わいは米だということを忘れて無限に食べちゃいそう!

「ムジュベル」はズッキーニのトルコ風おやき、といったところ。チーズも入っているので風味豊か。日本人も絶対好きな味。イスタンブルも俄然行ってみたくなったぞ。

おそらく日本初、ピクニックで「インレーモヒンガー」

最後はミャンマー料理をこよなく愛し、その研究に余念のない主催者Rさんのお料理。なんと!ピクニックにも関わらず、あたたかな麺料理を振る舞ってくださる、とのこと。

シェラカップに盛り付けられていく「インレーモヒンガー」。その様子を見ているのもまた楽し。

ピクニックといえど一切手抜きなし!の「インレーモヒンガー」がこちらです。うま味たっぷりのお魚スープはピリ辛でほどよい酸味があって、これまた無限にいけちゃう感じです。麺まで手作りっていうんですから、恐れ入りました。

そして最後に出していただいたミャンマーのデザートはお腹いっぱいすぎてお土産に。帰宅してから美味しくいただきました。

各国料理大集合!の図。

新宿御苑の木々と芝生の緑に囲まれて、ハイレベルな各国料理をいただく。まさか、こんなに贅沢なピクニックになるとは、お誘いいただいたときには夢にも思わず。とにかく最高のひとときでした。

みなさま、美味しいお料理と素敵な時間をありがとうございました!

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ここはタイ?!「タイランドショップ」でタイにトリップ!【錦糸町】

タイに行けない今、「タイランドショップ」に行こう!

錦糸町と言えば「リトルタイランド」と称されるだけあって、たくさんのタイ料理店やタイマッサージ店、タイ食材店があります。その中でも一際「タイ感」溢れるのがこちらのお店、「タイランドショップ」です。

お店は錦糸町駅の北側、駅の改札を出て徒歩3分ほどの場所にあります。初めて訪れる人にとってはちょっと入りにくい雰囲気かもしれませんが、足を踏み入れれば親切な店員さんと美味しいタイ料理、タイ食材の数々が待っています。

いつもタイ料理教室が終わっておなかいっぱいの状態で立ち寄るため、タイ食材を買うだけで実は食事をしたことがなかった私。先日思い立って、「タイランドショップ」のタイ料理を味わうべく、訪問してみました。

「タイランドショップ」でタイ食材を買う。

品数はそう多くないものの、「タイランドショップ」にはタイ料理を作る際に欠かせない基本の調味料、生鮮食品、冷凍食品が一通り揃っています。入り口を入った正面には、タイの飲料や麺類などを中心にならぶ棚があり、その右手には調味料やココナッツミルク、スパイスなどが置かれた陳列棚と、タイハーブやカレーペーストなどが収まった冷蔵庫が。

こちら、タイハーブ系が並ぶ冷蔵庫。

難点と言えば食材名が記されたタグなどが一切ついていないこと。今でこそ、この状態でも問題なく買い物できますが、タイ料理初心者の頃にはまあ苦労しました。。。

そしてくるりと後ろを振り返るとそこには調味料がずらり。価格も非常に良心的です。この裏手には肉や魚が並んだ冷凍庫、そしてスパイス類やタイの青白食器、鍋や臼なども少しですが置いていますので、気になる方は覗いてみてください。

これぞタイのローカル食堂の味!可愛いピンクの「イエンタフォー」と「プーニムトード」に舌鼓。

以前はランチメニューもあったように記憶しているのですが、コロナ禍の影響か、現在は昼夜通してこちらのメニューのみのようです。

でも見てください!このお値段。どの料理も600円から700円台が中心、ライスをプラスしても1000円あれば十分。ということで、私もこの日は麺と揚げ物の2品を注文しました。

注文して先ず運ばれてきたのがこちら、「プーニムトード」、ソフトシェルクラブの唐揚げです。添えられているのはタイのチリソース。殻ごといただけるプーニムは「カニは好きだけれど食べるのが下手くそで…」という方にオススメです(笑)。揚げて香ばしさをまとったうま味たっぷりのカニ、殻のポリポリとした食感、最高です!

そしてこの日のメインはこちらの「イエンタフォー」。「紅腐乳」という中国の発酵調味料を使った、ピンク色(にはとてもこの写真では見えませんが)の麺料理です。650円也。自然な塩味と甘味、酸味が相まって美味!

麺は太いセンヤイ。これを見るとピンク色がわかります。この太麺にスープがほどよく絡んでいい感じ。

そしてタイの麺料理に欠かせないのが卓上調味料。「クルワンプルン」と呼ばれるこちら、基本は

  1. プリック・ポン(粉唐辛子)
  2. ナム・ソム・プリック(唐辛子入りの酢)
  3. ナンプラー(魚醤)
  4. ナムターン(砂糖)

の4種類。だそうですが、ここ「タイランドショップ」ではなんと6種類が麺料理と一緒に運ばれてきます。

しかも、ナンプラーは別容器に入ってテーブルに常時置かれていますので、なんとトータル7種類!先の4種類の他は一体何なんでしょう。今度行ったら店員さんに聞いてみよう。

「アロイディー」の紙パックがお買い得です!

最後に私がこちらのお店にお邪魔した際、必ず買って帰ってくるものをご紹介。それがこちら、「アロイディー」のココナッツミルクです。お店によっては200円を超える価格で売られていたりするのですが、「タイランドショップ」では1個150円、6個まとめてだと750円(1個あたり125円)です。

一時期タイからの物流が滞り気味となり、しばらく欠品あるいは品薄状態が続いていたのですが、ようやく入荷が安定した模様。良かった良かった!これでタイカレーを心置きなく作れます。

他にも料理が美味しいタイ料理店はたくさんあるかと思いますが、ここのお店は雰囲気もそして店内に漂う匂いもタイなのです。海外旅行が当分難しい今、タイの空気感を味わいたい!という方、ぜひ一度足を運んでみてください。

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イサーン料理を満喫!いろいろなソムタムが楽しめる「ソムタムダー」【代々木】

新宿駅からも徒歩圏内の「ソムタムダー」

夜のソムタムダー。

いよいよ夏も終わりが見えてきましたが、暑い季節に特に食べたくなるタイ料理と言えばソムタム。この夏は私も青パパイヤの定番ソムタムや、玉蜀黍と塩卵のソムタムなどを作って食べて楽しみました。本場タイではたくさんの種類があるソムタム。なれど日本でそれを味わえるお店はなかなかないのが現状。

非常にこじゃれた内装、かつとってもきれいな店内。

そんな中、そのソムタムを中心にイサーン料理(タイの東北部の料理)を味わうことができるお店があるとタイ料理仲間から聞いて知ったのはだいぶ前のこと。

それが今回ご紹介する「ソムタムダー」です。

ソムタムダーの夜メニュー

これ、全部ソムタムです。

タイ料理レストランに限らず、メニューが充実しているのは当然夜の部。「ソムタムダー」も例に漏れずで、ソムタムだけでこんなにたくさんの種類があります。これはどれにしようか迷うわー。

もちろん、日本における定番のタイ料理、グリーンカレーやカオマンガイ、パッタイなどもありますが、和え物を中心に他のタイ料理店ではなかなか味わうことのできないものがたくさん!

手間がかかる干し肉揚げも!

品数は多くないものの、このラインナップなら十分満足できそうです。

これは美味しい!「ナムプラードゥックフー」

数あるソムタムの中から迷いに迷って決めたのがこちらのソムタム。スパイシーパパイヤサラダナマズのサクサク揚げ添え「ナムプラードゥックフー」。甘酸っぱ辛いソムタムの上に、身を細かくほぐしてサクサクに揚げたナマズがたっぷりのっています。

このナマズのサクサク揚げが激うま!青パパイヤの和え物との相性最高です。その和え物の方は辛さが選べるのですが「1」が日本のタイ料理店の辛さ、「3」が本場タイ料理の標準的な辛さだそうで、私はその間を取って「2」でお願いしました。

辛味耐性が決して高いとは言えない私にとっては十分な辛さ。なんですが、その辛さに負けないくらい甘みもしっかり。結果、辛い辛いと思いつつもどんどん箸が進みます。なるほど、ソムタムの味付けってこうなのかー、と目からうろこ。また一つ勉強になりました。

そしてこれも美味しかったんですよね。イサーンの定番おつまみ、干し肉揚げ。牛もあったのですが、ここでは豚をチョイス。干してうま味が凝縮された豚肉を揚げた料理、美味しくないワケがない。これはお酒が間違いなく進む味です。

「ソムタムダー」のランチ

「ソムタムダー」ではランチタイムに「ミニソムタムセット」や「イサーンスペシャルセット」なんてものを味わうことができます。昼に訪問するチャンスがあったらぜひそれを!と思っていたのですが、いざお邪魔してメニューを見ていたら、突如として甘いカレーが食べたくなったりするんですよ。ということでこちら、マッサマンカレーのセットです。

もちろんミニソムタム付き。そしてなんと。こちら、ランチのサイドディッシュであるにも関わらず、やっぱり辛さが選べるのです。素敵素敵!

イサーンスペシャルセット

↑こちらをクリックすると「ソムタムダー」のHP、ランチセットメニューに飛びます。

ちなみに、メニューを見る直前まで注文するつもりだったのがこちらです。いいですよね。なんでマッサマンにしちゃったかな。

ということで、この「イサーンスペシャルセット」をいただくべく、近々再訪予定です。

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吉祥寺にあった!美味しいベトナム料理店「WICH PHO」

「WICH PHO(ウィッチ・フォー)」はこんなお店です。

先日同僚&友人のSちゃんに誘われて初めてお邪魔したベトナム料理店。昨年秋にオープンしていたようですが、全く知りませんでした。

お店の名前は「WICH PHO」。吉祥寺駅から徒歩4分のところにあります。

1989年に設立されたアメリカのブランド− WICH PHO (ウィッチ・フォー)が日本に初上陸

お店は雑居ビルの地下一階にあるのですが、この通り…

天井が高くて店内広々!

フロアの一角には水槽もあって、可愛いお魚さんが4匹泳いでいます。

サブメニューも充実のフォーセット。

こちら、ランチメニューの麺ラインナップ。

初回のこの日は牛肉のフォーセットを注文しました。

各テーブルには調味料が用意してあり、味変を楽しむことができます。スープも麺もおいしい!量もたっぷりでお腹いっぱいになります。

そして、一緒にトレイにのって運ばれてくるサイドメニューがこれまた素晴らしいのです。麺には揚げ春巻きと生春巻き、デザートが付いてきます。しかもこの春巻きには、それぞれに合う2種類のソースが添えられているというこだわりよう。生春巻きは具沢山でギュギュっと巻かれています。揚げ春巻きはクリスピーな食感が最高!ランチのサイドメニューでこのクオリティーのものに出会うことってなかなかないです。

卵と豚の角煮定食もウマウマでした。

フォーランチの美味しさに感動し、数日後すぐに再訪。最初の来店時から気になっていたベトナム風の卵と豚の角煮「Thit Kho Trung」をオーダーしました。

メニューの写真よりも豪華!

メニューでは「うずらの卵」となっていましたが、実際に出てきたのは中に卵がまるごと入ったさつま揚げ的なものと豚の角煮。タイ料理のカイパローそっくり。甘すぎず、塩辛すぎずのちょうどいい味付け。汁もごはんにかけつつ完食しました。

スープは数日前に食べたフォーの麺抜き。シンプルな中にも旨味があって美味。

そして私がこの日特に気に入ったのがこちらのサブおかず。カレー風味のなます。ニンジン、もやし、高菜も入った新感覚のなます。これ、自分でも作れるようになりたい!

デザートは小さいサイズのチェー。こちらも一切手抜き無しです。

久しぶりに良いレストランに巡り合いました。ランチでこんなにしっかり作り込んだ美味しいお料理を出してくれるお店って貴重です。来週もまた1回は行くだろうな、これは。

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ひとり飲みでサイウアって、「ハンサム食堂」最高!【西荻窪】

タイ&タイ料理の情報収集先、ハンサム食堂さんのインスタ。

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西荻窪駅前、徒歩1分 日本人だけで作るタイ料理の店ハンサム食堂は、不定期でサイウァ(チェンマイ ソーセージ)を作っています それで今回、サイウァの勉強のため、ずっと行きたかったサイウァメンラーイ本店に行ってきました ここは、カレーなどのペーストやサイウァ、ネーム(発酵生ソーセージ)などの販売(サイウァは冷凍)のみのお店 しかし、そのサイウァを買ってゲストハウスに持ち帰っても、それを上手に食べれるかはわかりません でも、食べたい… そんなわけで 「ここで食べれませんか?」と店員さんに懇願 笑顔でok ありがたいことに サイウァを温め、切ってもらえました!!(店員さんに、私物のカオニャオ[タイもち米]まで頂いちゃいました!) まさかの、椅子とテーブルも出してもらって、食事の準備はok それでは実食 むしゃむしゃ おや?! むしゃむしゃ あれ?! むしゃむしゃ 何かに似てる むしゃむしゃ … これは…!! ハンサム食堂のサイウァの味だ!!!(勿論、サイウァメンラーイさんのほうが大先輩です) 海を越え、山を越え、西荻窪でシャコシャコ作っていた自家製サイウァが、こんな形でチェンマイ と繋がっていたなんて! 努力が報われた気がします ところで、話は変わります。 サイウァメンラーイ、ネーム(発酵生ソーセージ)も美味しそうでした。 食べたかったのですが、ここのネームは、他で売っているネームとは違い、すぐには食べず、買ってから2日間、冷蔵庫から出して、発酵を進めてから食べるというものでした。 ネームを2日間置いとく場所はない… 今回は見送りました でも… やっぱり気になる!! サイウァメンラーイのネーム、次回は購入させていただきます! โตะซิ (tosh)

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こちら、ハンサム食堂さんのインスタ。以前からフォローしています。タイやタイ料理について、いろいろ知ることができるんです。そして楽しい。この日はチェンマイでサイウア作りを学んだ様子をレポートされていました。そこで知った「サイウアメンラーイ」なるお店。早速調べてみると…

するとなんと!私がリンピンで「買っても作り方(タイ語)がわからないからなぁ」と購入を見送ったあのペーストではありませんか。しかも依頼すれば日本語レシピを教えてくれるって。うぅぅぅ。やっぱり買ってくるんだった…。とがっかりしていたところ、「ハンサム食堂」さんよりこんなお知らせが。

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‪‬本日もサイウァ(手作り チェンマイ ハーブソーセージ)ございます! ‪本日もよろしくお願いいたします‬ ところでみなさん‬ ‪今週末 昼市です!‬ ‪通りのお店の飲み物食べ物お席、どこででも好きなものを食べれる昼市‬ ‪色んな国のお店があるので、この機会に是非色々食べてみてください!楽しいですよ!‬ 今回のハンサム食堂の昼市メニューは カオマンガイ(茹で鶏のせご飯) クイッティアオヌアセンミー(牛すじ米麺) パッタイ(焼きそば) ヤムウンセンタレー(シーフード入り赤い 春雨サラダ) パクチーサラダ パッカドン(野菜ピクルス) オリジナル塩辛 です ‪ハンサム食堂もうすぐオープンです‬!! โตะซิ (tosh) #タイ料理 #西荻窪 #サイウァ #thai #thaifood ‪#nishiogikubo‬ #ไทย #อาหารไทย #ไส้อั่ว ‪#at nishiogikubo‬ ‪#ตลาดHIRUICHI‬ ‪#ตลาดนัด‬ #ทุกวันอาทิตย์ที่สามของเดือน ‪#ตลาดนัดในโตเกียว‬

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これはもう行くしかない!と今月中旬、食べ損ねることがないようしっかり予約して「ハンサム食堂」さんへと行って参りました!

ひとり飲みに最高!なカウンターでタイ料理に舌鼓。

はい。こちら、カウンター席の特権ともいえる250円均一の限定メニュー。夜のタイ料理店は大皿で各料理を提供される店ばかりで、一人でいろいろ楽しむことが難しいことは皆さんもご存知かと。でもこちらは種類に限りがあるとはいえ、こうして少量ずついろいろなお料理を楽しむことができ、本当にありがたい。

おつまみタイスキ
ミニヤムカイダオ
ミニクイッティアオナーム

こちらの3種類を堪能。どれもサイズが小さいだけで味はもちろん大きいサイズと一緒。本格的に作られたタイ料理です。

クイッティアオにはちゃんとムーデーンもトッピング。スープも美味しいし、大満足です。

売り切れゴメンの限定メニュー「サイウア」を味わう。

そしてこちらが限定メニューのサイウア。こんがりと色よく焼かれたサイウア。バイマクルーの香りとほどよいスパイシー感がたまりません。ここでまた、サイウアメンラーイのペーストを買ってこなかったこと、その本店がチェンマイにあることを知らないまま帰国してしまったことを軽く後悔するわけですが、チェンマイは逃げも隠れもしません。2020年も必ずや訪れよう!と固く心に誓うのでした。

でもこれからチェンマイにいくタイ料理好きな皆さんは、ぜひぜひ「サイウアメンラーイ」さんに行ってみてくださいね。そして感想をお聞かせください!ううぅぅぅ( ;∀;)。。。

次回こそは友だち誘って複数で行きたい「ハンサム食堂」

アルコールフリーのマナオソーダ。好物です。

もうすでに一人で10回はお邪魔しているハンサム食堂さん。そろそろタイスキとか鍋系もいただいてみたいな。となると、次回は一人ではなく複数で。寒い季節が終わらないうちに友だちを誘って再訪しようと思います。この度もご馳走様でした!

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冬限定「クルンサイアム」でチムチュムランチ!【吉祥寺】

「チムチュム」なるタイ料理を君は知っているか。

先週のことになりますが、珍しくお弁当を持たずに出勤し、お昼時一人外へと出ました。年越しのチェンマイ旅行以来すっかりタイづいている私が向かったのはもちろんタイ料理店。

そこでセンレックナームがいいかな…いや、タイスキもいいな…と悩んでいると、先の限定メニューが目に飛び込んできました。タイの東北部、イサーン地方の郷土料理、チムチュムです。

ハーブ類がたっぷり入り、酸味がしっかり効いたスープに具材をさっとくぐらせて食べる鍋料理です。本来は。それをランチなのでスープ仕立てにして食べさせてくれるとのこと。チムチュムは食べたことがなかったので、どんなものか、試してみることにしました。

チムチュムは後味さっぱり、カラダスッキリの健康志向料理でした。

セットの小鉢をつつきながら待っていると、1分と経たないうちにチムチュムが運ばれてきました。

本来チムチュムに卵は入っていないよ、というのが事前学習情報。ハーブもだいぶ控えめですが、ランチなのでそこは許容範囲。肝心のお味は…というと、中華料理の酸辣湯とはまた異なる独特の酸味。これはレモンか?タマリンドか?とにかくタイ料理ランチというとどうしてもこってり系に偏りがちなメニューにあって、これはそうとうさっぱりといただけます。

入っている具材がやっぱり酸辣湯っぽい。

美味しいのだけれど、これが正解かどうかはわからず。いずれyukko先生のお教室で習うから、その時答え合わせをしよう!と考えながらいただきました。

クルンサイアム吉祥寺店の情報

吉祥寺はもとより、自由が丘、中目黒、六本木などにも店舗があるクルンサイアムさん。おそらくどちらのお店でもこの「チムチュム」がいただけると思います。本来は鍋料理ですが、一人で手軽にチムチュムを試してみたい!という方には良いかな。

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タイ料理マニアが「amadana」のおしゃれ冷蔵庫を買う。

ファミリーサイズからおしゃれ単身用冷蔵庫にシフト!

突然ですが、こちら我が家の冷蔵庫です。たった5畳しかない狭い台所。ですが、一人暮らしの賃貸物件にしては広めかと思います。普通、東京の一人暮らしの賃貸マンションのキッチンっていったら、廊下の片隅に…的な場合が多く、一部屋ちゃんと取ってあるって、探すとなかなかないものです。

そんな狭い台所、しかも一人暮らしだっていうのに、つい先日まで使っていたのは容量450リットルを超えるファミリーサイズでした。それを良いことに過分に作っては冷凍し、食べきれずに処分し、冷蔵庫の中身を把握しきれず「あるのにまた買っちゃった」なんてことも。そういうのやめたいな…と思っていたときに知人から吉報が。なんと!新品未使用のamadanaの冷蔵庫を定価の3分の1価格で譲ってくれるというではありませんか。しかも送料込みで。これはちょうどいい!と即飛びつきました。そうして先日我が家にやってきたのがこちらの冷蔵庫です。

温かみのある木の取っ手がオシャレなアマダナさん。

オシャレ家電の代名詞とも言える「amadana」。こちらの冷蔵庫は販売スタート時から人気で、私もずっと欲しいな…と思っていました。使い勝手がどうか、という問題はありますが、そこは自分で工夫をすればOK。容量は275リットル、高さは160センチほど、幅も56センチと、これまでのファミリーサイズ冷蔵庫と比べるとだいぶサイズダウンしました。

ドアは2つのみで上が冷蔵室、下が冷凍室です。今までは5ドアタイプを使っていて、それはそれで便利だったのですが、庫内の把握がしにくいのが難点。その点こちらはそれぞれの扉を開ければ、一度に中身を把握できて便利!これなら「在庫があるのにうっかり買い」を防げそうです。

隙間は隙間ワゴンで上手に生かす!

幅がコンパクトになった分、こんな隙間用ワゴンを入れることができました。こちらには乾物や未開封の缶詰、それから雑穀などを収納しています。これまた在庫を把握しやすくてとても便利になりました。

ちなみにこのワゴン、何もない空間に置いたのでは不安定なこと極まりないシロモノ。ですが、隙間に入れて使えば不安定さは解消され、何よりとっても便利なアイテムです。

狭い台所では冷蔵庫の側面だって活用します。

冷蔵庫の側面、こちらは以前の冷蔵庫も同じように使っていたのですが、それがとっても便利だったので、継続。使いたいものがさっと手に取れて、使い終わったらまたすぐに戻せる、今の私にとってはこの使い方、ベストです。

冷蔵庫の中身公開!冷凍室はセリアグッズで美しく整理しました。

こちら、只今の冷蔵室。日曜日にあれこれ作りすぎてしまったために、若干飽和状態ではありますが、これがMAX。それらを全て食べきれは、2段目と3段目の半分は空になります。ちなみに、3段目の半分を占める大きな容器2個は、無印良品の米びつ。日本米(今は「つや姫」)とジャスミンライスだけはどんなにスペースをとろうともこうして冷蔵保存し、鮮度を保つようにしています。米命。米大事。

そしてこちらが冷凍室。実はこれ、冷蔵庫の引っ越し直後のもの。容量がだいぶ減ったので、使いやすく収納の見直しが必要となりました。巷の皆さまの冷蔵庫収納を参考にさせていただき、タイ料理マニアにとって使いやすい冷凍室保存を考えました。

結果、セリアの薄型タッパーを使った収納が使い勝手が良さそうだったので、我が家にも導入することにしました。計1500円ちょっとのお買い物。


それぞれの容器に入れるものを決め、テプラで名前シールを作り貼って、食材をタッパーに入れ替えて…を繰り返し、完成したのがこちら。

先ほどのカオスな冷凍室と比べると見違えるよう!

引き出しの下段は使いながら修正を加えていくつもりなので、まだ未完成ではありますが、上段はパズルがぴったりはまって、大満足。

ちなみに「○○カレー」はペーストです。

このタッパーに貼られたシールの名称が一般家庭とはかなり異なっておりますが、タイ料理マニアが冷凍庫収納をするとこうなる、という一例としてご覧いただければと思います。この冷凍庫収納が完成してから何度か料理をしてみましたが、すこぶる使いやすい!

こうして冷凍庫整理をしてみてわかったこと。「パクチーの根」のストックが大量すぎて笑いました。あと半年は根っこ付きのパクチーを探さなくとも良さそうです。

以上、タイ料理マニアが冷蔵庫を買うとこうなるよ!というお話でした。

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冬と言えば鍋!「コカレストラン」でタイスキを楽しもう!【有楽町】

冬将軍の到来はまだ先のようですが、それでも迷わずダウンを羽織れるぐらいの寒さにはなってまいりました。体が温まる料理が恋しい季節です。となると、日本人にとってなじみ深いのは鍋。その鍋料理、タイにもあるのです。ご存知の方も多いかと思いますが、タイのお鍋と言えばまずは「タイスキ」!そんなタイスキで有名なお店の一つ、「コカレストラン」に先月、いつものタイ料理仲間とともに行って参りました!

タイスキは「タイ風すき焼き」なれど、実際は「タイ風しゃぶしゃぶ」?

日本の「すき焼き」は甘辛だれで具材を煮込んでいただきますが。「タイスキ」は鶏がらスープで様々な具を煮て、特製のタレにつけていただきます。その食べ方は「すき焼き」というよりも「しゃぶしゃぶ」に近い感じです。

タイスキはタレが命!

こちら、コカレストランオリジナルのタイスキのタレ。その作り方は社内でも限られた人しか知らない、とは店員さんの弁。具材や鶏がらスープは素材勝負で手のかけようがないので、タイスキの美味しさはこのタレが決める、と言っても過言ではありません。

で、こちら、コカレストランのタレはもちろん激ウマです。辛さもほどよく、食べても食べてもまた食べたくなる…という中毒性に近いものがあります(笑)。

具のバリエーションの豊富さが楽しいのもタイスキ!

日本の料理はおでんを覗き、どんなお鍋も切った野菜と肉、魚介類を煮ていただく…という点で共通していますが、タイスキはひと手間かけた具がいろいろあるのがポイント。海老のすり身を椎茸に詰めたり、肉団子を小さなイカにつめたり、海苔で巻いたり。

どの具材を入れようかと迷うのも楽しいのです。

この日頂いたもの。

それでは、この日食べたお料理や具材を一気にご紹介しましょう!上は他の料理が到着するまでの繋ぎ、タイのスナック盛り合わせ。

こちら、スターターの具材。

火の通ったものから間髪入れずに胃袋へ。

2巡目に入ります。

通常メニューをいただいて蛸のレモングラス和えと、

トムヤム味?だったか…のフライドポテトもオーダー。

締めのデザートまでしっかりいただいて、腹八分目どころか、十二分目は行っていたかと。鍋を囲んでの会話は尽きることがなく、それも含めてとっても楽しい夜でした。冬の夜の集まりにタイスキ、お勧めです!

コカレストラン&マンゴツリーカフェ 有楽町店(有楽町・日比谷/タイ料理) – ぐるなび

【ネット予約で楽天スーパーポイントが貯まる】コカレストラン&マンゴツリーカフェ 有楽町店(有楽町・日比谷/タイ料理)の店舗情報をご紹介。お店のウリキーワード:歓送迎会 タイスキなど。ぐるなびなら店舗の詳細なメニューの情報やネットで直接予約など、「コカレストラン&マンゴツリーカフェ 有楽町店」の情報が満載です。有楽町駅1分 世界を魅了!!タイスキ&タイ料理店の2大巨塔