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簡単&激ウマ!創作タイ料理でクリスマス☆

早いもので2019年も12月となりました。街を歩けばすっかりクリスマスモード。ということで、いつものタイ料理教室も今月はクリスマスメニューが並びます。今日はyukko先生の創作タイ料理づくしのスペシャルレッスン、クリスマスバージョンに参加して参りました。どのお料理も本当に簡単で、しかも美味しい!参加者の皆さんとの会話も弾み、楽しいひと時を過ごしてきました。

お肉柔らか、スープも絶品!「ガイナーヌン」

あまりにも簡単すぎて、またもや工程を取り忘れたわけですが、レモングラスやプリッキーヌなどをクロックで粗く潰したものと、調味料を合わせた漬けダレを作り、それを鶏肉にまぶして蒸すだけ、という簡単料理です。しかもこれがメインとして十分な存在感と美味しさ。

史上最高レベルのしっとり感と柔らかさ。さらに、水なんて全く加えていないのに肉からジュワーっと染み出したスープがこの量ですよ。そして、この料理の肝はなんといってもディル!これから品薄になりがちなディルですが、見つけたら即買い決定。迷わずこのお料理を作りたいと思います。

ピザだってタイ仕様、レモングラスのピザ。

一見普通のピザ、に見えますが、このソースがタイのとある調味料を合わせたものとなっております。

そこにシーフードとレモングラス、ピーマンとホーラパーを散らしたらあとはたっぷりチーズをのせて焼きます。

あとは予熱したオーブンに入れて、待つこと10分。

買ったは良いけれど余りがちなあの調味料の消費にも一役買ってくれる、一度で二度美味しいピザ。これもリピ決定です。

ピンチョスだってタイの味。

こちらも極簡単。超簡単。そして美味しくってしっかりタイの味。クリームチーズにまぶしているのはバイマクルーと粗挽きにした黒胡椒。一番下はこんがり焼いたウィンナー。そして間にはパイナップルやミニトマトを可愛くサンド。これはひと串を一気に頬張って、お口の中でのマリアージュを楽しみます。

「トムカー人参」、コーンポタージュじゃないよ。

人参と玉葱、タイハーブ各種をお野菜が柔らかくなるまで煮て、タイハーブを取り出したらミキサーにかけ、味をつけるだけ、というこれまた簡単ポタージュです。

人参のポタージュなのですが、あえて黄色い人参を使い、「コーンだと思ったらこれ何?」という食べてびっくりを演出しよう、というのはyukko先生の遊びゴコロ。お味はとっても優しくて、タイハーブの香りがイイ感じです!

海鮮サラダはタイの調味料とゆず胡椒が美味しさの決め手!

九州、四国で食されていた柚子胡椒が流行ったのはいつだったか。今やすっかり全国区、そして定番の調味料となりました。実をいうと、私、あまり柚子胡椒が得意ではありません。が!タイの調味料と合わせたところ、柚子胡椒独特の風味が和らぎ、そして新たな風味がプラスされて激ウマダレに変身!それをお刺身、ベビーリーフなどなどと和えれば…

見た目も豪華な海鮮サラダの完成です!味が抜群に良いのは言うまでもなし。

デザートはマンゴーと見せかけて柿だよ!

マンゴーがのったココナッツミルクゼリー、と見せかけて実はこの鮮やかな橙色は柿のジュレです。

小豆入りのココナッツミルクゼリーを器に流して冷やし固め、それとは別に柿ゼリーも作っておきます。

どちらも固まったら柿のジュレをフォークで崩して、ココナッツミルクの方にのせ、角切りにした牡蠣をトッピングすれば完成です。

タイのアイテムを可愛く使ったテーブルコーディネートも素敵!

そしてクリスマススペシャルレッスンのもう一つのお楽しみはテーブルコーディネート。今日もすっごく可愛かったです。

ロゼのスパークリングワインが、テーブルを一層華やかにしてくれます。この後は参加者の皆さんと、楽しくおしゃべりしながら実食タイム。2019年師走初日、素晴らしくよき日となりました。

帰宅後は即復習!

今日は帰宅途中にアジアスーパーストアに寄り道。冷蔵庫のレモングラスがちょと干からびてるような気がして、新しいものを買ってまいりました。タイティーとカノムは衝動買いです(笑)。

帰宅後、明日のお弁当用に早速「ガイナーヌン」を作りました。

一緒にお野菜も蒸して、傍らでは卵も茹でました。こちらは以前作って冷凍しておいた…

ナムプリックオンを出動させ、先の鶏肉料理とともに、明日のお弁当にしようと思っています。楽しみだなー♪

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キノコ好き必見!椎茸づくしのタイ料理!

さすがyukko先生。こんなレッスンを企画してくださるとは。今日は「椎茸スペシャル」ということで、動物性たんぱく質控えめ、ほぼ野菜、ほぼキノコ!なお料理3品を教えていただきました。食べても罪悪感ゼロ。カロリーゼロ(←ヘルシーな料理についてはカロリーゼロカウントとしております。)。そんな嬉しい&美味しいタイ料理をたらふく食べてきました!もとい。習ってきました。

メインは鶏肉と椎茸のあんかけごはん

こちらが本日のメイン。あまりにも簡単すぎて、途中経過の写真が一枚もありません。水で戻した干し椎茸と鶏肉を、その戻し汁で煮込み、味ととろみをつけるだけ。これがまぁ優しいお味で。「こんなタイ料理もあるんだ!」と驚きました。寒くなるこれからの季節にもぴったりのヒトサラです。引きたくはありませんが、風邪で寝込むことになった暁にはこちらを作り、いただこうと思います。

タイ人のソウルフード、ナムプリックも椎茸で!

タイを歩けばナムプリックに当たる。ナムプリックはタイ式のディップ。タイ人はこの手のディップで山盛り野菜を食べるのが大好き!レストランはもとより、屋台でもよく見かけました。そのナムプリックを椎茸で作っちゃおう!というのです。

香りのよい野菜とガピを香ばしく焼いて、クロックでタムタム。そこに細かく刻んだ焼き椎茸を入れてさらにタムタム。最後に調味料を入れてタムタム。さすればこの通り。

あっという間に「ナムプリック・ヘッドホーム」の完成です。そこに好みの野菜とゆで卵を添えていただきましょう!

これは自分でも簡単に作れるな。お鍋でいただく野菜も良いですが、タイ式ディップでいただく野菜もかなりおすすめです。これからの季節、お鍋に飽きたらぜひどうぞ。

動物性たんぱく質ゼロとは思えぬ美味さの「キノコ&豆腐詰め蒸し」

細かく切った野菜にタイの調味料などなどで味をつけて餡を作り、それをこうして椎茸やお豆腐に詰めて蒸す、というヒトシナ。

蒸し上がったらタオチオをベースにしたタレをかけていただくのですが、このタレが秀逸!

これのタレは野菜を食すだけに使うのは勿体ない!個人的には肉や魚とも合わせたいところ。今回は椎茸に詰めましたが、復習する際にはぜひ、餡、タレともども、白身の魚とも合わせてみようと思います。

それにしてもキノコ料理のヘルシーなことよ。いつもならタイ料理教室のあった日は夜になってもお腹が空かないのに、本日はグーグーであります。

料理教室前後のお楽しみ。

料理教室のある日はちょっと早めに家を出てモーニングを楽しみ、終わった後は食材を買って、家でさらにタイ料理を作るのが最近の定番パターンです。今日はこんな感じでした。

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yukko先生

おもてなしにもピッタリ!パイナップル入りチャーハン。

小ぶりなパイナップルをくりぬいて、実はごはんと一緒にチャーハンに、外側はそのまま器に、というなんともゴージャスなパイナップル炒飯。酢豚のパイナップルは賛否分かれる存在ですが、こちらのパイナップルは甘味よりも酸味が際立ち、全体とよく調和していて思いがけず美味なのです。

パイナップルをくりぬきボートを作ろう!

パイナップルって夏のイメージですが、なぜか最近、このサイズのパイナップルを近所のスーパーで見かけます。その価格200円前後。その中身をくりぬいて、器にします。そのやり方をyukko先生から教えていただいている図。教えていただいた通りに思い切りよく包丁を入れればこの通り。

秒で…とは言いませんが、ものの数分でパイナップルボートの完成です。

あとはごはんと具材、合わせ調味料を準備したら炒め作業開始。

炒め方は前にならった海老チャーハンとほぼ同じ。そうなれば勝手知ったる…の世界。迷わず具材を投入し、サクサク炒めていきます。

最後にパイナップルボートにチャーハンを盛り付けて完成!

カレー風味だけれど、タイの各種調味料が加わり、深い味わいに仕上がっています。パイナップルは甘味が抑えられ、むしろ酸味が際立ちすごく良い味のアクセントになっています。これは美味しい!ボートはともかく、こちらのチャーハンはぜひお弁当にしたいところ。

クリスマスにもピッタリ☆な鶏手羽の肉詰めフライ!

揚げても焼いても美味しい鶏の手羽。なれど、身は少ないし、骨が気になるしで積極的に料理に取り入れようという気持ちにならなかった食材。ところが、その骨を抜いて、豚ひき肉を中心にした具をぎゅうぎゅうに詰めたら超豪華、食べ応えも数段アップ、見栄えも良し!というパーティー料理に昇華です。

まずはこちらの手羽上腕より、例の骨2本を抜く作業から。

先生にお手本を見せていただきつつその方法を教わり、若干苦戦しながらも骨抜き完了。

そこに豚ひき肉と春雨、木耳、人参と調味料を混ぜ合わせた具をギュッと詰め、一度レンジ加熱。

もうこの段階であらかた火が通っているので、揚げの作業は神経質にならなくてもOK。しっかり衣、パン粉をつけて揚げましょう!さすれば完成です。

3品目は楽々前菜「ヤムカイトム」を作ろう!

先の2品が手が込んでいるため、3品目は簡単にできる前菜を教えていただきました。材料はたったこれだけ。調味料もナンプラー、レモン汁、砂糖と、タイ料理のヤム定番の味付けです。

さいの目に切った彩り野菜とドレッシングをあえて、並べた卵にたっぷりとのせるだけ。見た目もかわいらしく、しかも美味しいんだから文句なし。

この回のレッスンメニュー

  1. ピー・ガイ・ヤッサイ(手羽先の挽き肉詰めフライ)
  2. カオ・パット・サッパロット(パイナップル入りチャーハン)
  3. ヤム・カイトム(ゆで卵のサラダ)

ちょっと手間はかかりますが、パーティーメニューとして活躍してくれるのはもちろん、日々の食卓にこんなお料理が並んだら幸せな気分になること間違いなし。いずれも年内中に自宅で復習することをここに誓います。この回も素晴らしい内容でした!

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Rasamita先生

鶏肉のガパオ炒め、タイの家庭バージョンを習う!

バジルの一種である「ガパオ(英:ホーリーバジル)」と豚肉や鶏肉を炒めたお料理はこれまでも習ってきましたが、今回はタイ人のRasamita先生からタイの家庭バージョン(おふくろの味?)を教えていただきました。

調味料の配合が肝!な、鶏肉のガパオ炒め。

まずはクロックでニンニクとプリッキーヌをつぶしておく、これはどのレシピでも共通。これをまず油で炒め、香りを移したのちに肉を炒めます。

お肉も本当はサップ包丁でたたいた方が美味しいことはわかっています。が、それが面倒になる時もある!そもそも、たたき包丁なんて、絶対にない家庭の方が多い。自宅に帰ってからの再現のしやすさを第一に考えていらっしゃるター先生ですから、ここは迷わずひき肉を使います。

あとはもう肉を炒めて味をつけ、最後にホーリーバジルを加えてざっと混ぜるだけ。とっても簡単な上に美味しい、最高なタイ料理の一つです。

他に作ったもの、いただいたもの。

メインの他にヤムウンセンと、トードマンクンも教えていただきました。ヤムウンセンもまた簡単で私が好きな味!既に復習済みです。

材料がシンプルな点も簡単に「おうちで作ろう!」という気持ちにさせてくれます。

トードマンクン、これに関しましては、…我が家でタイ料理パーティーなどを開く日がやってくるようなことがあれば作ろうと思いますが、それまではタイ料理レストランで楽しむお料理、ということにしたいと思います。

テーブルコーディネイトも勉強になります。

こちら、龍眼入りのドリンク。優しい甘さでいかにも体に良さそう!

そしてこちらがこの日のテーブルコーディネート。

私もお気に入りの器、いっぱい集めたはずなのに…。集めただけでそれを全く活用していない今日この頃。っていうかほとんど家で食事できていないもんなー。(←遠い目)。それもこれも含めて、ター先生のテーブルを心に焼き付け、そこを目指して生活を改めるところから始めようと思います。。。

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May先生

秋刀魚づくしのタイ料理!

今年はさんまが不漁だそうで、今日も魚屋の店頭では小ぶりなものでも結構なお値段が、大ぶりなものに至っては一尾500円!もはや庶民のお魚ではなくなりつつあるのかもしれません。それでもやっぱりこの季節になると食べたくなる秋刀魚。そんな中、May先生の教室で秋刀魚づくしのレッスンが開講され、先日行って参りました。

ナムプリックも秋刀魚で!

骨は残さず丁寧に取るのが後々美味しく頂くうえで重要なのです。

鱗と内臓を取り、皮ごとこんがりと焼いて身を粗めにほぐした秋刀魚。これを香味野菜とともにクロックで潰していきます。

まずはフライパンで焼いた香味野菜をつぶして…
秋刀魚を少しずつ加えてタムタム。

ナンプラーで味を調えたら好みの野菜とともに器へ。



秋刀魚独特の風味はありつつも、ホムデンの香りやナンプラーの風味が加わってしっかりタイ料理になっています。タイ式のディップ、ナムプリックはいろいろな種類があり、個人的に好きな料理の一つですが、こうして季節を感じられる食材をナムプリックに仕立てる面白さにも気づかされました。

秋刀魚のタイ風甘辛煮

鱗と内臓を取り2等分した秋刀魚。

秋刀魚を甘辛くに付けた料理も和食では定番ですが、同じようなものがタイ料理にもあるとか。砂糖の代わりにココナッツシュガー、醤油はタイのシーユーカオ、そしてほのかな酸味を添えるのは梅干しではなくタマリンド。ここにタイハーブも加えて煮込めばタイ風の秋刀魚煮ができあがります。

だまって出されたら、見た目ではタイ料理だと気づかないな。

これが甘味も塩気も程よく、タイハーブのおかげで香りも良く仕上がっています。和食の秋刀魚煮よりも美味しい!すっかり気に入りました。これは絶対再現したい…のに高いままの秋刀魚。今年は安くならないな、きっと。

秋刀魚のホーモック。


最後は秋刀魚を使ったホーモック。とはいえ、バナナで器を作って、身をすりつぶして卵液と合わせて…というオーソドックスなホーモックとは異なる作り方をします。


クロックで潰した香味野菜や調味料だけを卵と合わせ、これと秋刀魚、大量のタイハーブとともにバナナの葉で包みます。

これを蒸気の上がった蒸し器で20分ほど蒸せばできあがり。普通のホーモックよりもとっても簡単です。

カレーペーストやココナッツシュガーが入らず、代わりにガピやたっぷりのハーブが入った大人味のホーモック!薬膳的な感じもするお料理で、食べた後はカラダすっきりでした。

秋刀魚の季節が終わらないうちに、せめて煮物だけでも作ろう。

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yukko先生

タイ風ラーメン「センレック・ナーム」だって格上の味!

日本でもタイでも食べた汁麺、「センレック・ナーム」。健やかなるときも病める時も旨き汁麺。それがyukko先生から習ってみたらクオリティーが違った、というお話です。

タイは揚げ物天国!このレッスンでは春巻きを2種類習います。


こちら、タイ風春巻きの具。元々中華料理の影響を受けているものではありますが、その味はちゃんとタイ料理に寄せてあります。ここがタイ料理の面白いところ。


もう一つは下味をつけた海老を春巻きの皮でくるりと巻いたポッピア・クン(海老春巻き)。


これがシンプルなのに激ウマなのです。


家で作ったら揚げたてを次々とつまんでしまい、食卓に並ぶ前に半分は消えてしまうと思われます。

なぜにこんなにうまいのか。yukko先生のセンレック・ナーム。

美味しい理由その壱。まずこれらの具。こんなにしっかりしかも手作りの具が載っている汁麺なんてまずお見かけしません。もやし、パクチーはどこの汁麺でも標準装備されているとして、豚ひき肉、ルークチン、これはあったりなかったり。揚げワンタンとチャーシューが何も言わずして最初からのってる、さらにはそれが手作りとなるとかなりレベルが高いお店。(っていうかあるのか?手作りチャーシューをのせてる店。)


美味しい理由その弐。ちゃんと鶏ガラを煮出して取ったスープが入るため。「素」とはその美味さが違います。当然か。

このレッスンのメニュー。


  1. センレック・ナーム(タイ風ラーメン)
  2. ポッピア・クン(海老春巻き)
  3. ポッピア・トード(揚げ春巻き)


これが本当に美味しかったのです。それなのに、なぜか手間を惜しんで未だ自宅で再現しておりません。寒いこれからの季節、この軽さなら朝食にもありだし、そのうち朝汁麺の形でおうちで食べようと思います。


こうして書きながら思い出して食べたくなっている海老春巻き。下味がきちんとついているので、そのままでも十分に美味しくいただけます。アルコールとの相性が抜群なのは言うまでもなく。

こちらは先生がご厚意で出してくださったデザート♪

タイでもベトナムでも米麺を食べる文化があるのに、同じく米が主食でありながら、日本ではそれがない。一体なぜなんだろう。蕎麦やうどんなど、麺文化はあるのに。近く調べてみようと思います。

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ベトナム料理

鶏手羽のバナナリーフ包み蒸しに挑戦!

先日参加した「ヤミーズディッシュ」のレッスンでベトナム料理研究家の伊藤忍先生から教わった鶏の蓮の葉包み蒸し、この「蓮の葉」をすぐに手に入れることができず、代わりに、冷蔵庫にあったバナナリーフで(これがあること自体、我が家の冷蔵庫の宇宙っぷりを表しております。)作ってみました!

切る、味をつける、包む、蒸す、それだけ。


蓮根と鶏手羽を切って、鶏の方にだけ下味をつけ、常温で放置すること15分。

その後、炙って柔らかくしたバナナリーフをきれいに拭いて外表に合わせたところに蓮根、鶏、蓮の実の順でのせて包んでいきます。


あとはこれを蒸気の上がった蒸し器に入れて15分とちょっと蒸すだけ。

鶏肉も美味いがスープがまぁ絶品なのです。

トマトスープを添えてヘルシーな朝ごはん。

それでは、熱々のうちに早速いただきましょう!


忍先生の教え通り、塩&胡椒&&レモンだれを添えて。それではバナナの葉オープン!


諸事情あって、手羽先とささみが半々になっておりますが、美味しさは変わらず。ただやっぱりこのお料理にはバナナの葉より蓮の葉の香りが合うように思います。


ということで、すぐにこちらを注文し、既に到着済みです。新大久保の華僑商店にあると思ったのになあ。行ってみたらなかったんですよ。

こちらのお料理、鶏肉がメイン食材ではありますが、一緒に蒸した蓮根がホクホク&ジューシーで最高なのです。そしてこのクリアなスープ。この美味しさは改めて語るまでもないですよね。

バンコクのセブンイレブンでの衝動買いが役にたった!


バナナの葉を止めるのにステープラーを使っちゃうっていう手もあるのですが、現地ではそれ専用の細い楊枝が売られている模様。May先生のレッスンで何度かお目にかかったことがあるこちらがそれ。

これがかなりの細さで、日本の爪楊枝の五分の一ほどかと。なんかもうちょっと細い楊枝ないかな…と思っていた時に、バンコクのセブンイレブンでその細さと容器の可愛さに衝動買いしていたものがあったことを思い出しました!

日本の楊枝よりもほっそりしていて、両側が尖っているのも特徴。専用の楊枝のようにしなったりはしないのですが、それでも日本の爪楊枝よりはよし。

このお料理をしったことで、「葉っぱを使った料理」がちょっと気になるように。今月&来月は「葉っぱ包み料理強化月間」ということで、そとごはんもうちごはんもあれこれ試してみようと思います!

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おうち修行

嵐の中のカーオ・クルック・ガピ。

外は数十年に一度の嵐。各種交通機関はもちろん、デパートからコンビニまで、どこもかしこも店じまい。ならば今日はお料理三昧だな…思い、昨晩、仕事帰りにスーパーに立ち寄るもすでに時遅し。悪天候を前にした買いだめが行われたとみえ、特に肉や魚なんて1個も残っていなかったのでした。

さて、どうしたものか…買い物かご片手に悩むこと10秒。そうだ。りんごさえ買えばこれ、できる!と気がつきまして、本日は大好きなタイ式の混ぜごはん、カーオ・クルック・ガピを作ってみました。

このムーワン(豚肉を甘辛く煮たごはんの友)は以前作って冷凍しておいたもの。これさえあればあとはあっという間。ごはんを炊いている間にすべての食材を揚げて、焼いて、切って。調味料まで準備して置いたら完璧。あとはご飯を炒めるだけ。ごはんの炒め方がヘタクソでまだらになってしまった。次はきれいに仕上げるようもっと気を配ろう。美味しいは美しい、だもんね。