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2023年8月_バンコクひとり旅

スパで復活!からのスーパーでモリモリお買い物。【9日目②】

また来ちゃったよ「Vonae Beauty」。

写真の左奥に見える「タイムズスクエア」、このビルの3階にはエステやスパがいくつも入っています。そのうちの一つ、韓国系スパの「Vonae Beauty」は4年前の夏バンコクに来た時に初めて行って、その施術と仕上がりにいたく感動したお店です。今回は他のところに行ってみようかな…とも思いましたが、結局あの時の感動を思い出し、今回も利用することを決めました。

…ということで実は、ターミナル21でランチをした帰りに、予約をしておいたのです。その予約時間に合わせて戻ってまいりました。

今回お願いしたのはフェイシャルのエナジャイジング。今こうしてじっくりメニューを見ると、ゴールドトリートメント+リフティングにすればよかったなと思ったり。あー、スペシャルパッケージも魅力的だなぁ。ま、それも次回ですね。

こちら、受付カウンター前の待合スペース。平日だからか、あまり混んではいないようです。

施術前にお部屋の写真を1枚撮らせていただきました。ベッドが2台並んでいますが、予約が込み合っていない限り、1部屋一人での施術です。今回もフェイシャルといいながら脚のマッサージからスタートし、背中のトリートメントとホットストーンを使ってのケアまでとっても気持ち良かったです。そして終わった後の顔の締まり方、引きあがり方が尋常じゃない。小鼻周りの毛穴も美しくなり、お肌もつるんつるん。首と背中のコリもすっかりきえて、首がグルングルン回せます。嬉しい!私がバンコクに住んでいたら週1で通いたいです。

https://vonaebeauty.com/

HPからも予約可能。と書きつつこれ、自分のための備忘録です。

お土産の仕上げはオンヌットの「テスコロータス」で!

バンコクのあちこちにある「テスコロータス」ですが、このオンヌットのテスコロータスが駅に近く非常に便利だったことを思い出し、今回もやってきました。

すると、なんということでしょう!この4年の間にスカイウォークが完成し、たとえ雨でも傘いらず、さらにアクセスが良くなっているではありませんか。早速こちらで食料品を中心にお買い物。

と思いましたがその前に、入ってすぐのフードコートにて腹ごしらえ。こちら、クイジャップユアンです。ベトナムスタイルの麺料理ですね。

フードコートゆえ、各テーブルに麺用調味料は置かれていません。その代わり、注文したお店のカウンターに、こうしてどーんと置かれています(笑)。私の前に注文したお姉さんの様子を見て、真似っこして私も自分のどんぶりにあれこれ加えてみました。

お腹が満たされたところで、いざ、売り場へ。食料品の前に、まずは文房具コーナーからチェックです。

こちら、タイの幼児・児童向け学習ノート。下は野菜や果物、花や動物の説明がイラストとともにタイ語で書かれています。タイ語学習初心者にはぴったり!と思い、2冊ほど買ってみました。

タイらしい文房具はないかな…と思いつつも、あるのはアルファベットがかわいくあしらわれたもののみ。ここは日本と同じだね。

棚一面にならぶノート。これは何だろう…と思いめくってみると

手書きの領収書冊子でした。まだまだタイは手書き文化なのね。

こちら、テスコロータスオリジナルのカトラリー。ちょっとクチポール風。

私はアルミ製品が好きでつい見ちゃいますが、タイでも主流なのはもうテフロン加工のものです。

タイ生活では欠かせないであろうビニールサンダル。このサイズの棚が4列は並んでいました。

大好き青マンゴー。日本では年に1度、4月に酸味のきいたものが買えるかどうかですがタイでは一年中手に入るんだよね。当然だけれど羨ましい。

あら。こんなところでも買えるのね、ロティサイマイ。

卵が1パック150バーツ(600円)、高くないか?!

と思ったら1パック30個入りでした。とはいえ、卵は日本と比べてそう安くはないのかな。それともこれ、ちょっといい卵なんでしょうか。

かたまり肉を調理することが多いタイらしく、肉はこうして大きなブロックで売っています。もちろん小分けパックもありますが、肉売り場の大半はこういったブロック肉が占めています。

こちらはちょっと良きゲーンペーストコーナー。

参考までにアロイディーのココナッツミルク250ml6パックセットのお値段チェック。これで130バーツ。円安の今は520円ってところでしょうか。日本の半額…とはいえ、これを持ち帰る気力・体力はなく、これは日本に空輸されたものをありがたく買うことにします。

買ったものは最後にまとめて紹介しますが、スーパーはやっぱり楽しい!

さて、ここまで順調に来たタイ旅行ですが、最後の最後で心配事が一つ。それがこちらの台風です。タイ上空は問題ないので離陸はするでしょうが、成田に着陸できずに地方空港とかに降ろされたらちょっと厄介だなぁ。そんなことを案じつつ、バンコク最後の夜が更けてゆきました。

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帰国前日、1日かけてお土産を買いまくります!【9日目①】

朝ごはんはいつものセブンフルーツ。

さて、いよいよ3年半ぶりのタイも最終日となりました。朝ごはんはいつものセブンイレブンで買った果物です。しかもこれ、前々日あたりに買ったものの、食べる機会を逸してここまで来てしまった品々。青マンゴーとかちょっと黄色くなっちゃってますが、そこは気にしません。日本に帰ったらしばらく食べられないであろう青マンゴー、大事に美味しくいただきました。

朝食後、早速本日の第一目的地にBTSで移動。タイの電車は結構な割合でこんな風に丸っとラッピングされています。で、この電車は中に乗っても同商品の広告だけが貼ってある、という徹底ぶり。広告費用が安価なのかな。日本ではたまにしか見ないよね。

フェアトレードでタイを支援する「LOFTY BAMBOO」でお買い物。

この日オープンの時間めがけてやってきたのはBTSプロムポン駅から徒歩3分のところにある「LOFTY BAMBOO」です。こちらのお店は以前から知っていて、インスタもフォローしていたのですが、そのショップがバンコクにあるということは全く意識しておらず。数日前に偶然そのことを思い出させてくれる出来事があり、この日伺うことができました。

こちらのお店で取り扱っている商品はすべて、タイの職人さんたちが仕立てています。HPよりもインスタの方が、より多くの商品が紹介されているので、ぜひそちらもご覧ください。

こちらで今回自分用に、絶対ワンピースが欲しかったのです。

ちなみに上の写真は、店内に置かれたソファーに座って撮影しました。というのもこの日、とにかく暑くて暑くて、お店に到着した時点でヘロヘロ。その様子を見て店員のマイさんが、ソファーに座って休むよう勧めてくださったのです。しかもエアコンもマックスにしてくれて(笑)。ありがとうございます。

すっかり体力を回復したところで、店内を隅々まで見て品定め。

見るもの全部素敵でだいぶ迷いましたが、最終的には気に入ったものを購入することができました。日本語を話せる店員さんもいますし、お土産用にといえば一つずつ個包装し、手提げなども必要数つけてくれますので、そういったお買い物にもぴったりのお店ですよ。

「ターミナル21」でいただくベジ仕様のカオラートゲーン。

この日はお土産を買うことに意識が向きすぎていて、食べることについては頭からすっかり抜けていました。 「LOFTY BAMBOO」 の店員さんにタイのおかずぶっかけスタイル飯を食べたいのだけれど…と話したところ、このターミナル21のフードコートを勧められたので、その言葉に従ってきてみました。…したところその混み具合たるや尋常じゃない!でも一人席なら確保できそうだし、とりあえず何か買おう!とフロアをうろついていると、こんなお店を見つけました。

ベジタリアンフードだけが並ぶお総菜屋さんです。

あ、ホーモックもある。ベジタリアン向けだとどうなるのかな…と気になり、ここでおかず3種盛を注文してみることにしました。

左からゴーヤの炒め物、青菜とえのきと湯葉の炒め物、そしてベジタリアンホーモック。これで45バーツです。

ホーモックはキャベツとエリンギ入り。これはこれで美味しいな。ちょっとタイのベジタリアン料理にも興味が湧いてきました!

ホテルに戻っておやつタイム。

ここまでに買ったものたちがだいぶ重かったので、一度ホテルに荷物を置きに帰ることにしました。その途中立ち寄ったセブンイレブンで気になったスイーツがあったので購入。それらを並べておやつタイムとなりました。

右に見えるのはタイの黄金菓子トリオ、ですね。これこれ。

左側のものは日本でいうところの甘酒。タイ語では「カオマーク( ข้าวหมาก )」と言います。日本の甘酒は発酵食品らしい独特の味と香りがありますが、タイの甘酒のほうがあっさりしている印象です。

これ、いいなあ。次の旅ではタラートで売っているところはないか、探してみよう!

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駅、川、市場、ネイルと気の向くままに歩く午後。【8日目②】

フワランポーン鉄道駅、良い建築です。

カレーを食べた帰り道、MRTの駅に向かって歩いていると、目の前に立派な建物が現れました。どこかで見たことあるな…と思い調べてみると、バンコク駅、通称フアランポーン鉄道駅でした。

ドイツのフランクフルト駅をモデルにデザインされたドーム型の駅舎のこちはバンコク最大かつ最古のターミナル駅で、その歴史は100年以上。2021年12月で全ての列車の運行を終了すると報道されていましたが、未だ1日20本程度の列車の運行が継続しているのだそうです。

その電車の時刻表がこちら。

これを見ているうちに、次回は電車の旅が良いな…と考え始めてしまいました。しばらくその計画を立てるのが楽しみになりそうです。

この日は晴れてだいぶ暑かったこともあり、涼みがてら中を見学することにしました。建物の中は仕切られておらず、とても広い空間が広がっています。しかも美しい!

反対側にはチケット売り場、その向こうが列車のホームです。

天井にはこんな絵も飾られています。。

今は使われていないホームに置かれたSL。ここは見学用スペース。

その奥に見えるのが、現在も運行している列車かと思われます。

こちらの駅、MRTフアランポーンの2番出口と直結しています。次回、利用する時はここからくれば良いのね。メモ。

チャオプラヤ川の河口が近くで見たい!とパクナームへ。

バンコクの有名三大寺院のあたりでももちろんチャオプラヤ川は見られるわけですが、もっと川幅の広い、河口付近が見てみたいな…と地図を眺めていると、BTSの東端あたりがほぼ、河口だということがわかりました。中でもパクナームという駅が川のほど近くであるのに加えて、徒歩数分のところに市場があることもわかり、行ってみることにしました。

こちらの象さんは向かう途中、車窓から見えたエラワン博物館。結局、バンコクの市街地からおよそ30分ほどでパクナームに到着しました。

そんなに人の行き来がある場所でもないのに、やたら立派なスカイウォークを建設しています。どうも、この行きつく先にサムットプラカーンの県庁舎と裁判所があり、そこにアクセスしやすくするためのスカイウォークのようです。

駅を出て5分ほどで市場入り口までやってきました。

やっぱり広い!そしてちょっと怖い。水面までの距離がやたらと近い。ここ、潮の満ち引きの影響も受ける場所だと思うのだけれど、この時はどうだったのかな。

ややしばらく川を眺めてぼんやりし、満足したところで市場見学です。

海の近くだけに海産物、特に乾物を売っているお店が多かった印象です。この後にとある予定があり、あまり長居できないのが残念でした。またいつか、ゆっくり巡ってみたい市場です。

ネイルサロン「JENNY FOCUS」で至福のひとときを過ごす。

「1日1マッサージ」をノルマとていた今回の旅、この日は「マッサージの代わりにネイルに行こう!」と突如思い立ち、その日の朝にあれこれ検索。予約を取ることができたこちらのサロンにやってまいりました。

こちらのネイルサロンは日本語OKで、日本語専用のラインがあり、細かな要望もすべて日本語で伝えることができます。前もって希望のデザインなども写真で送ることができ、その時点で料金も確認できるのでそういった意味でも安心です。

この日はフットネイルとハンドケアをお願いしました。すでに、フットのデザインは事前に伝えていたため、もうされるがまま、ただひたすら極楽気分を味わいます。そして45分ですべて完了!フットなんて、オフからやっていただいたのに早い!しかも仕上がりのクオリティーも高い!

完成したフットネイルの写真を撮ろうと思い、念のために写真を撮っていいかと聞いたところ…

わざわざライトや敷物など持ってきてくださって、この騒ぎになりました(笑)。ショップの皆さん、ご親切に感謝します。本当にありがとう!

こちらが仕上がりです。今回の価格はネイルがオフ込みで800バーツ、ハンドケアが肘下のスクラブ&マッサージ込みで400バーツでした。日本に比べるとお値段は1/4ほど。これからのタイ旅行ではこのネイルも定番にしようと決めました。仕事で疲れた体を引きずって向かい、タイできれいに&元気になる、もうこれだな。

最後に、私のハンドケアを担当してくれた店員さんのネイルがかわいかったので、写真を撮らせていただきました。うん、やっぱり素敵。

かわいいプラ食器とこの日の晩御飯。

ネイルを終えて午後6時。数日前にちらりと見て気になっていたものをやっぱり買おう!とまたまたセントラルワールドへやってきました。欲しかったのはこちら。

なんとプラ食器です。

プラ食器にしてはちょっとお値段がお高めなのですが、でもこの可愛さ。しかもこちら、タイのブランドだということがわかり、これは買いでしょう!という結論にいたりました。

それにしても、いろいろなデザインがあって迷います。

このブランドです。メラミン食器以外にも同シリーズのものがいろいろあるみたい。今回は探せませんでしたが、次はエプロンも欲しいな。

夕飯はランチがしっかり目立ったので、サラデーン駅近くのこちらのお店で軽く済ませました。

海老ワンタン、うまし。

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「Charm Gang Curry Shop」にて奥深き味わいのパネンカレーを堪能した日。【8日目①】

メーワリーのカオニャオマムアンでGOODモーニング!

この日の朝ごはんはトンロー駅近くにあるマンゴーのお店、「メーワリー」のカオニャオマムアンでした。

前日に食べるつもりで買ったものの、お腹がいっぱいで手を付けられず、朝ごはんに横流しいたしました。

こちらがメーワリーの店頭。マンゴーは量り売りのようです。

カオニャオマムアン以外にも、こうして何種類かの手作りスイーツが店先には並んでいます。

店内の右手がカオニャオマムアンを詰める作業場&売り場になっています。

カオニャオマムアンについているちょっと塩気のきいたココナッツミルクと揚げ豆。このココナッツミルクが、購入時、割と熱々だったのです。そうやって食べるのが本式なのかな…と思い

お湯を注いだマグカップで温めてからかけてみました。

わー、このカオニャオマムアン美味しい!マンゴーが美味しいのはもちろんですが、ココナッツミルクの塩気とか、もち米の炊き加減とか、完璧です!もう一度買いに行こうかなと思ってしまったぐらい、美味しかったです。

Ni Chong Sawat 通りのサンデーマーケットに偶然行き当たる。

この日のランチは珍しく予約をしていたため、そのお店に向かうために地下鉄のフアランポーン駅を降りて歩いていると、通りがとても良い雰囲気であることに気づきました。

次にバンコクに滞在するときには、お散歩していて気持ちのよさそうなところに宿を取ろう!と思いながら歩いていると、偶然サンデーマーケットに出くわしました。

とても小さなマーケットのようですが、生鮮食品から日用品、お惣菜のお店が並んでいて、しかも雰囲気がとても良いのです。

今見返してみると、いろいろなお店をもっとじっくり眺めればよかったなー、と若干後悔です。このマーケットも、次にバンコクを訪れる際には、ぜひぜひ再訪したいと思います。

「Charm Gang Curry Shop」で洗練されたタイカレーを味わう。

このバンコク旅行を決めた時から、「ここには絶対に行こう!」と決めていたお店の一つがこの日伺った「Charm Gang Curry Shop」です。何でもミシュランで一つ星を獲得したタイ料理レストランで修業をしたシェフが手掛ける、洗練された創作系のタイ料理がいただけるとか。

予約した方が確実!との情報もあり、タイに到着してからではありますが、こちらのサイトで日時を予約。その際、私が滞在している期間にはもうすでにほとんど空きがなく、選ぶことができたのがこの日曜日のランチだったのです。

こちら↑が予約サイトです。

しかし、グーグル先生に案内されて道を歩くもどうもそれらしいお店がないな…と思っていたところ、ようやく見つけました。

こちらのお店の周りにはほかにお店らしいお店はありません。「どうしてこんなところに…」という感じです。しかし一歩店内に足を踏み入れると、外観からは予想できない洗練された風景が目の前に広がります。

キッチンは一部オープンになっていて、シェフたちが右に左に…と動く様子を見ることができます。メニューを見ると、魅力的なお料理がたくさん!ですが今回はタイカレーを食べるつもりでやってきたので、余所見は厳禁。この日オーダーできるカレーは3種類ありましたが、そのうちタイカレーはパネンのみということだったので、そこは迷わずパネンカレーをお願いしました。

こちらがこのお店のパネンカレーです。お肉は牛肉を使っています。私自身もパネンカレーの作り方は3人の先生から習ったことがあり、自宅では時々作りますが、もはやそれとは別物…どころか次元が違う感じです。

もともと、他のタイカレーよりもとろみがあり、日本人にも馴染みやすいと言われているパネンカレーですが、こちらのパネンはよりスパイシーで複雑な味わい。でもそれがしっかりまとまっています。

はー、これは素敵なお料理をいただきました。また勉強にもなりました…といって、この味が再現できるかというと、それはそれは遠い道のりになりそうですが、いつかこんなカレーを作りたいな…と試行錯誤するのは楽しそうです。

最後にいただいたデザートのプチカヌレ。これもまたうまし。

ここもね、タイ料理仲間と一緒に行って、たくさんのお料理を注文して、みんなでシェアして食べることができたらどれだけ素敵か。

タイ料理仲間と一緒に行く美味しいものを食べるタイ旅行、これはまもなく迎える50代のうちにやりたいことの一つにしようと思います。

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バンコクで素敵なセラドン焼きが買える「レジェンド」へ!【7日目②】

バンコクにてセラドン食器を取り扱う有名店「レジェンド」にやって来ました!

タイの有名な焼き物の一つに「セラドン焼き」があります。その工房は北タイのチェンマイにあり、以前チェンマイを旅した際にも「バーンセラドン」「サイアムセラドン」そして「メンラーイキルンズ」の工房や店舗にお邪魔しました。

バンコクでもそのセラドン焼きを取り扱っているお店はいくつかありますが、質もデザインも良い品々をここまで揃えているお店はないかと思います。それがこちらのお店「レジェンド」です。

色や形、大きさはもちろんのこと、さまざまな窯元の器が置かれています。

葉を模したお皿も色、サイズなど種類が豊富。

奥の方には壁一面にマグカップと蓋物、かわいい小皿が美しく並んでいます。この蓋物、もっとじーっくり見たかったな。

…というのも、お邪魔したこの日、週末だったからかもしれませんが、私がお店にいる間来客がひっきりなしだったのです。お邪魔にならないように…と写真を撮りつつ、人の波を避けるように店内を移動して物色していたため、このマグカップ棚の前には長居できなかったのです。

美しかったり、かわいかったり…と素敵な箸置きたち。お値段も小皿と同程度かそれ以上しますが、その価値は十分あり。

奥の方には木製品や水牛の角から作られたカトラリーが勢ぞろい。なかなかの充実ぶりです。

下の方を見ると私の好物であるカゴたちが無造作に置かれています。どれもかわいいな。

本当はバーンセラドンのものが欲しかったのですが、レジェンドには置いておらず。ただ窯元は異なるものの、とっても素敵なお皿を一枚発見!サイズ違いや形違いがないか聞いたところ、一点ものとのこと。迷わず購入を決めてレジへ向かいました。すると女性店員さんが流暢な日本語で「このお皿は日本まで持って帰られますか?」と。「はいそうです!」と答えるとこのように、厳重に梱包してくださいました。

なるほど。この日本語対応と丁寧な梱包、どうりで店内は日本人のお客さんでいっぱいなわけだ。

セラドン焼きのフラワーベースも素敵。ま、それはおいおいね。

BTS「ラチャティーウィー」駅から徒歩一分。改札を出て3番出口に向かう途中の高架歩道から下を眺めると、すぐにこちらのお店が目に飛び込んでくるかと思います。お店は毎日、朝9時から夕方の6時までオープンしているそうです。

「クアクリンパックソッド」の南タイ料理でお腹も心も満足です!

気づけばこの日、飲み物以外口にしないまま夕方を迎えていました。お買い物に夢中になりすぎたな。で、ここまで来たら適当なものでお腹を満たしたくない!少しだけ空腹を我慢しつつ足を延ばしてやってきたのは今回の旅のどこかで行こうと思っていた南タイ料理のお店、「クアクリンパックソッド」です。ランチ時やディナータイムは予約しておいた方がよさそうですが、通し営業をしているこちらのお店、15時過ぎであればすんなり入れるのでは…と思い来てみると大正解!

ちょうど客足が途切れたタイミングで入店することができました!

こちらは南タイ料理のお店ということで、店名にもなっている「クアクリン」をはじめとして、「ゲーンソム」や「ゲーンタイプラー」、あのちょっとニオウ豆サトーを使った炒め物などもメニューにあります。そしてこの日私がオートーコーで買った調味料、「ナームブドゥ」を使った南タイ式の混ぜご飯「カオヤム」もありました。食べタイ料理は山ほどあれど、ひとり旅ゆえ誰ともシェアできません。悩みに悩んで決めたのは次のふた品。

「カオヤム」と「 ゲーンソムチャオムカイ 」です!

まずカオヤムですが、日本でこれまで先生方に教えていただいたものとトッピングはほぼ同じ。ただ一つ本場ならではだなぁと思ったのが、器の右側に見える薄緑色のもの。これ何だかわかりますか?生のサトー豆なんです!これがとても良い味のアクセントになっています。美味。

そしてこちらが例のナームブドゥ入りのタレ。これをカオヤムにかけていただきます。甘めの味付けですが、これがヘルシーな野菜の混ぜご飯によく合うのです。

そしてスープは「チャオム」というクッサーイ葉っぱが山盛り入った卵焼きと海老のゲーンソム。タマリンドの酸味が効いた、南部ならではのスープです。この海老、写真に収まってしまうとさほど大きく見えませんが、Lサイズの卵ぐらいの大きさがあります。食べ応えありすぎ。

そして卵焼きには「これでもか!」っていうぐらいチャオムがぎっしり入っています(笑)。これのゲーンソムがまぁとてもとても美味しかったのです。酸味はありつつもまろやかさが感じられ、しっかりとした辛さはあるのに、それがしつこく口の中に残らずすっと引いていく。とっても不思議!このスープを食べて、「ゲーンソム」が「私の好きなタイ式スープ」のベスト5入りしました!

最寄り駅はBTSのトンロー駅。駅からも近く、歩いて5分もかかりません。しかもその道がタイにしては歩きやすいし、歩いていて気持ちがよいです。

大勢で行った方がもちろん、いろいろなお料理をシェアで来てよいかと思いますが、一人でも楽しめるお店です。バンコクで美味しい南タイ料理が食べたい!と思ったらこちらのお店、ぜひ行ってみてください。

締めは「紀伊国屋書店」過ごす充実のひととき。

この日は最後にプロムポン駅と直結しているデパート、「エムクオーティエ」3階にある紀伊国屋書店に行きました。本も本屋さんも大好きで、デジタル版ももちろん便利に使ってはいますが、気に入った本は印刷されたものを持ちたい派です。今回の旅では

  • タイの料理本
  • タイ語の絵本
  • タイの地図

この3つが手に入ったら良いな…と思っていました。旅も終盤に差し掛かってきたので、それらをここで買っておこう!と考えたのです。結果、なんとその三つがこの日この紀伊国屋で揃ってしまいました。うれしい!

実際に買った本は、最後のお土産紹介の回でご披露したいと思います!

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広い、広すぎる!週末のチャトゥチャック市場へ。【7日目①】

実は初「チャトゥチャック市場」です。

2019年にバンコクを訪問した際には平日だったため、週末のチャトゥチャック市場に来るのは初めてです。

上の写真は、大好きなかごがたくさん並んでいたものの、お客さんの多さに「後でまた来よう」と思って通り過ぎたお店です。しかもそのことを、今の今まで忘れていました。ここ、行きたかった!

ここはランプシェードとか、植木鉢カバーとかカゴ系はカゴ系でもインテリアの大物専門店。

ここはホーローの器やカトラリーお弁当箱などがたくさん並んだお店。

ちらりと見えるニワトリ柄の皿を一瞬買おうかと迷いました。もっと大きなお皿もあればセット買いしたのにな。

この右に見える三段のランチボックスも一瞬購入を考えました。が、これまでも考えて買わなかったのにはそれなりの理由があるでしょ、と自分に言い聞かせ。

こちらはタイのベンジャロン焼きのお店。これはこれで素敵!と思うのだけれど、このゴージャスな器に見合った料理を私は作れませぬ。でもかわいい蓋つきの器ぐらいは、そのうち買ってしまうかも。

こちらはカトラリーのお店。カトラリーも何か素敵なものがあれば…と思っていたのに物色するのを忘れたよ。ここも次回また来よう。

これ、いいな!と思った小ぶりなタイの麺には欠かせない、例の卓上調味料入れ。ここは一度通り過ぎたが最後、どこにあるかわからず、二度とたどり着けなかったお店(笑)。

こういった木製品だけを扱うお店もいくつかありました。

スプーンとかヘラとか、このフォルムを見ていると持っていてもつい欲しくなってしまう。

ちょっと小洒落たスパイスとハーブのお店。こちらのお店は場内に何店舗かありました。

大袋入り、とはいえ350バーツはちょっとお高い。例えばチェンマイで買ったら…と思うと、手が出ません。しかも家(日本)にまだストックがあるので、問答無用でパス。

ただ、パッケージもかわいいし、お土産用には良いのかもしれません。

他にもセラドンや、それ風の陶器を売るお店や、

ブルー&ホワイトのお店ももちろんあります。

そして、私が一番長いことウロウロしたのはこちらの調理道具屋さん。

これまで他の市場では見かけなかった、お菓子用の金型もおいています。

もちろん定番の鍋やフライパンも各サイズ揃っていました。

こちらはまた別のお店にて。左は真鍮のムーガタ鍋。で、右は何かな…と持ち上げようとするもびっくりするほど重い!これ、何に使うのか気になる。

マーケット内には食べ物系の屋台もたくさん並んでいます。が。暑い。暑過ぎました。結局、ちょっとした食べ物にすら手が伸びず。

こちらのコーヒーショップで

タイティーのグリーンミルクティーを飲んで、チャトゥチャック巡りは終了したのでした。

これはあれですね。前もっていろいろな情報を集めて、欲しいものや見たいものを決めてこないと1日じゃとても会場を把握しきれないです。

そうだ!オートーコーで「 ナームブードゥ( น้ำบูดู) 」を探そう!

数日前にも通りがかったオートーコーですが、ここ、チャトゥチャックの目と鼻の先。せっかくここまで来たのに手ぶらで帰るのは悲しすぎる!という思いもあり、クロントーイ市場にはなかった「 ナームブードゥ( น้ำบูดู) 」を探してみることにしました。しばし、スマホ片手に場内をウロウロ。

「私これ、探しているんですが。」

上のページをスマホで開いて見せながら、ガピなどの調味料を扱っているお店に聞いて回りました。とあるお店にいくと、店番をしていたおばあちゃんが私の顔を見て笑いながら何か言った後、手を引いて歩き出しました。これはもしや!そうです。売っているお店に私を案内してくれたのです!タイ人優しい。そうしてたどり着いたのが上の写真のお店です。

で、肝心のナームブードゥ( น้ำบูดู) は、というと…

こちらですって。カオヤムを作る際、今までガピを使っていましたが、このブドゥを使うとどうなるのか、とっても楽しみです!しかし青マンゴー、まだ手に入るかな。せっかくブドゥでソースを作るのに、リンゴで代用とかしたくない!

このショップでは既製品はもちろんのこと、オリジナルと思しき調味料もいろいろ置いています。今更ながら、他にも何か買えばよかった!これもまた次回の宿題。

せっかくチャトチャックまで来て手ぶらで帰らずに済んで良かった!しかも何よりも欲しかったブドゥを買えて、手ぶらの悔しさ一転、ウキウキです。

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野菜を欲するあまり、夕餉がおかしな取り合わせになった日。【6日目②】

「ข้าวห่อใบบัวลุงชู」の粽を求めて

クロントーイ市場を後にし、いったんおしゃれCAFEでひと休み。こちら、洋ナシのシロップ入りラテ、ですって。タイとは縁もゆかりもないラテです。洋ナシとメニューにあるのを見て、一瞬「メンダーのエキス入り⁈」とも思いましたが、そんなわけはない。むしろ言われなければ洋ナシかどうかもわからない甘いシロップが底に沈んでおりました。

さて、お昼ご飯はどうしたものか…とスマホをいじっていると、現在地の近くに蓮の葉粽を売っているお店があるとグーグル先生が教えてくれました。お店の名前は「ข้าวห่อใบบัวลุงชู(カーオホーバイブーアルンチュー)」です。日本語にすると

  • ข้าว(カーオ)=ごはん
  • ห่อ(ホー)=包む
  • ใบบัว(バイブーア)=蓮の葉
  • ลุง(ルン)=おじさん
  • ชู(チュー)=チュー(人の名前)

「チューおじさんの蓮の葉包み飯」といったところでしょうか。

時間的に店内飲食は無理そうですが、とりあえず、粽を持ち帰りにしようと行ってみることにしました。

洗った蓮の葉が自転車の上にたくさん干してある(笑)。実はこの店の前(歩道の一部)に、テーブルと椅子が置いてあって、そこで食べられなくもなかったのですが、何しろ暑い!ここはやっぱり持ち帰りにしようと決め、熱々を一ついただきました。

なんともかわいらしいビジュアル。こちらのお店については、以下の記事に詳しい内容がありますので、ぜひぜひお読みください。

この後、歩き回って体が水分を欲していたのか、無性に冷たいものやフルーツが食べたい!ということで得意のマンゴタンゴに寄り道。

毎回驚くほどハズレのないマンゴタンゴの激うまマンゴーを堪能し、いったんホテルへと戻りました。

体が野菜を欲した結果のおかしな夕食。

こちら、この日の夕食セットです。ご飯や麺が続いて体が野菜を欲したため、シーロムコンプレックスの2階に入っているサラダ屋さんで、青い葉っぱサラダを山盛り買ってきました。

では早速、蓮の葉ちまき、開けてみます。

本当にきれいに巻かれています。

蓮の葉大きい!テーブルが蓮の葉で覆われてしまいました。余分な葉を折りたたみ、具が見えるようにご飯をくるりと返すと…

銀杏や蓮の実、干しエビ、塩卵の黄身、シイタケ、クンチアンなど、これまでに食べた粽と具の内容はほとんど一緒。ただお肉が鶏ではなく豚なのと、お米がタイのもち米ではなく、インディカ米を使っている点が大きく異なります。イメージとしては、うるち米を使った日本の炊き込みご飯に近いですが、ジャポニカ米よりも粘りのないインディカ米を使っているため、日本の炊き込みご飯よりも、よりさらりとした口当たりです。これはこれで軽くて良いな。蓮の香りも良く、美味です!

そしてこの粽を食べる際のポイントはこのタレ。このタレのおかげで粽がよりさっぱりといただける仕組み。タイ料理はタレが肝だな。

スープがレトルトではなく、何かしらのゲーンチューだったら完ぺきだったのに。むしろ、日本では当たり前に売っているみそ汁やスープ的なものがタイには存在せず、米・麺・春雨のいずれかが入ったものしかないのね。初めて知りました。

デザートはロティサイマイ。

もう粽とサラダでおなかいっぱいですが、今日は何としてもこれを食さねばなりません。クロントーイ市場で買ってきたロティサイマイです。1袋にロティーは13枚入っていました。

このロティに綿あめをのせて

くるりと包んでいただきます!

食べてみたところ、この綿あめが想像していたよりもずっとハリハリしているのです。一本一本繊維がしっかりしているというか。ともすると口の中に刺さりそうなぐらい固いところもあります。これは慌てずゆっくり食べなければならない食べ物だということを学びました。

この日の記憶の記録。

BTSサラデーン駅のすぐ近くで出会ったカゴ屋さん。かわいい。

薬局でもらった試供品。試しに貼ってみたら、刺激が強すぎて背中にビリビリとした痛みが走る始末。5分と経たずに剥がし、勿体ないので丈夫そうな足の裏に貼っておきました。まさか、あんなに痛いとは…クワバラクワバラ。

習慣ってすごいな。荷物運ぶの上手。

今回室内履きを忘れて、ホテルではずっと靴下で過ごしていたのですが、得意のセブンイレブンで安くてかわいいビーチサンダル発見。これで80バーツぐらいでした。

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超ローカルな「クロントーイ市場」へGO!【6日目①】

…の前に、セブンで虫よけ探し。

この日は朝から「クロントーイ市場」なるところにやってまいりました。

MRTに市場と同じ「クロントーイ」という名前の駅がありますが、アクセスは「シリキット女王国際会議場駅」からの方が断然良いです。ここは超ローカルな市場で、しかも規模が大きい!生きた魚や鶏をはじめとしてあらゆるジャンルのものが売られています。屋台やレストランがお店で使う食材を仕入れる場所でもあるようです。

で、到着したのは良いのですが、浮かれすぎて虫よけスプレーをシュッシュするのを忘れてきました。これは大変。蚊から絶大なる人気を誇るワタクシ、このまま市場に飛び込んだらあっという間に囲まれてしまう!ということでまずはセブンイレブンへ。

陳列棚の最下段にビオレの虫よけを発見。

早速手の届く範囲にもれなく塗りたくって出発です。

朝ごはんはイエンタフォー。

そういえば、朝ごはんがまだだったことを思い出し、市場の一角にあるこちらのヌードルショップに入ってみました。

もう8時も回り「朝」というにはちょっと遅い時間だったためか、店内にお客さんの姿はありません。

こちらがメニューです。①が麺の種類、②がスープの種類。スープ無しも選べます。で、③が麺の量。普通盛で50バーツ、超大盛で70バーツ。その右隣り、中央に書いてあるのは追加トッピング。ルークチンとかいろいろ書いてあります。右はドリンクメニュー。店員さんにおすすめを聞いたところ、「パンダンジュースが最後の1本よ。」というので、それにしてみました。麺はイエンタフォーの汁あり、麺はこちらも店員さんの勧めもあって、センヤイにしました。やっぱりイエンタフォーは太麺に限る。

こちらがパンダンリーフの良い香りがする甘いジュース。アロエのような固形物も入っています。それがまた美味しい。

テーブルの上に常備された調味料あれこれ。

数枚写真を撮っているうちに、あっという間に麺ができあがり、運ばれてきました。

不思議な食感の「謎イカ」も入っています。

タイの麺料理は「もう一杯イケそう!」な盛りで個人的に大好き。あっという間に完食し、その後しばし、例のパンダンジュースを飲みながら、店内を行きかう猫たちを眺めていました。いい朝だ!

こちら、店先に置かれたたくさんのサボテンたち。売り物だったのかな。聞けばよかった。

いざ、クロントーイ市場内へ。

観光客向けに整えられた場内、品物の高品質が保証されている分お値段設定も高めなオートーコー市場とは違い、こちらの市場はいずれの品も、どこよりも安い卸値価格なのではないかと思います。バンコクの台所、といった感じでしょうか。本当に規模が大きいので、食品のジャンル別に写真を整理して、市場をご案内します!

①青果

美しく、うず高く積まれた果物たち。

ここはタマリンド専門店。タマリンドが大きい!

一袋20バーツ(80円)の唐辛子。この袋、結構な大きさがあります。

タイのバナナはほぼ緑色で売られています。きれい。

ガパオだけでも何種類もあるんですって。

②肉類

商品補充をしているところに出くわしました。こんな大きな桶いっぱいに肉が詰め込まれて運ばれてきます。そしてこれが見ているそばから売れていくのです。

左の鳥が右の鳥になる、の図。食べることは命をいただくこと…を肌で感じる市場でもあります。

③魚介類

比較するものがないがゆえに、この海老の大きさを伝えきれないのが何とももどかしい!

やっぱり生ガキ、食べるのね。鮮やかな赤と緑、絶対に火を噴くほど辛いであろうプリックナムプラー、この店オリジナルなんでしょう。合わせて買えるように売られています。

市場にはこうして買った魚をすぐに焼いてくれるところもあります。炭火、間違いなく美味しい。

これはイエンタフォーに入っている例の「謎イカ」でしょうか。

亀のほか、もちろんカエルも売っておりました。

蟹も動いておりましたよ。これ、塩漬けにするのかな。

④加工品

もちろんですが、調味料や乾物などを売っているお店もあります。

こちらは手作りのさまざまな プラーラー (ปลาร้า )を売っているお店。…だと思うのですが、タイ語が不自由なため詳しくはわかりません。ただ、もしかしてこの方だったら、タイ南部の調味料ナームブードゥ( น้ำบูดู)がこの市場にあるか、知っているのでは…と思い、スマホで画像を見せながら聞いたところ、「ここにはないよ。オートーコーに行ってみて。」とのことでした。残念。

⑤菓子類

お菓子類も手作りから既製品まで、さまざまなものが売られています。

私の大好きなタイのソフトキャンディーも大袋入り。

これ、店頭でおばあちゃんが焼いていたんだけれど、何だったんだろう。食べてみればよかった。

そしてこちらはアユタヤ名物、綿あめをロティーに巻いて食べる「ロティーサイマイ( โรต สายไหม)」です。

上の写真で奥の方に写っているお姉さんがロティを焼いている様子をしばし見学。

⑦雑貨・調理器具

今見ると、レトロかわいい雑貨がたくさんありそうなお店。

ここは台所用品店。炊飯器も売っているようです。

タイではおなじみのホーロー食器、その柄を模したメラミン食器。かわいい。

タイの市場でよく見かける形の包丁。ここなら昔ながらのソムタム包丁があるのではと思い聞いてみました。そうしたところ…

やっぱりありました!柄に直にマジックでお値段が書いてあるのとか、もう気にしません!

とにかく広いクロントーイ市場、昼近くになると店じまいを始めるところもあったので、早めに行った方がよさそうです。ただ、7時か8時ぐらいまでは、おそらくお店の食材を仕入れにきている方たちで混雑しているかと思うので、個人的には9時から11時ぐらいに行くのが良いのではないかな…と思います。