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yukko先生

美味!あまーいタレでいただく「魚と鶏肉のレタス包み」

魚に鶏肉、素麺も包んでボリューム満点なレタス包み。

たくさんの葉物に素麺、茹でた鶏肉、そしてこれまた茹でた魚。

こんな風に、具材をレタスで包み、タレをかけていただきます。このタレ、たっぷりのお砂糖とピーナッツ、卵まで入ってカロリー爆弾です。

が。タマリンドの酸味とニンニク油の香ばしさが加わって、食べ始めたらとまらない美味しさ。危険極まりないシロモノなのです。

香ばしい揚げ牛肉と、カリカリに揚げたガパオがたまらん!

お粉をたっぷり付けて揚げた牛肉に、これまたカリカリに揚げたガパオをたっぷりのせたシンプルタイ料理。

ガパオをカリカリに揚げるコツは水気を拭かず、熱した油に放り込むこと。するとどうなるか…は説明するまでもありませんが、油跳ねを恐れず、そこは思い切って行きましょう。するとこんな風に、ガパオは美しい緑色に。もちろん、風味も食感も最高です。

ただし。油の温度が高すぎると残念極まりない色になってしまうので、油の温度が180度を超えないよう注意しましょう。

どんなタイ料理とも相性よし!卵焼き入りスープ。

揚げたワンタンの皮と卵焼き、そして菜花が具材のすっきりとした中にも香ばしさが感じられる美味しいスープ、「ゲーン・チュー・カイジャオ」。日本には溶き卵が入ったスープはありますが、焼いた卵を入れるのも良き!以前にも一度習ったことがあるスープですが、やっぱり美味しかった!

今回は菜花を加えましたが、季節の葉物野菜を加えて、一年中楽しめるスープです。こういう手軽に作れて美味しい料理がたくさんあるのに、ついつい手の込んだタイ料理ばかりに意識が行ってしまい忘れがち。今年はこんな風にささっと作れるタイ料理をたくさん楽しみたいと思います。

2021年もタイ料理三昧確定!

2020年、タイ料理がいろいろな意味で人生の一部になりました。

華やかで美味しくて、お酒にもそしてお弁当のおかずとしてもいけちゃうタイ料理。

習い始めて丸2年が経ちましたが、その間にいろいろな先生から習ったタイ料理はのべ317メニュー。いつの間にか300を超えていました。それでもまだまだ知らないことがたくさんあるタイ料理、各地方の食文化。今年もタイ旅行はちょっと難しそうな雰囲気ですが(それだけに2019年に2度行って良かった!と心から思う今日この頃。)、その分せっせと料理教室に通って、さらに多くのタイ料理を学びたいと思います。

私にたくさんの出会いをもたらしてくれたタイ料理。今年もこれまで以上にタイ料理愛を深める所存です!

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1)野菜・果物

パクチー(ผักชี)

タイ語で出回る香味野菜「パクチー」

「コリアンダー」「香菜(シャンツァイ)」という名前でも出回ってはいますが、日本では「パクチー」という呼び名が最も浸透しているのではないでしょうか。この「パクチー」、実はタイ語由来です。

もっとも、タイでは 「パクチー」と言っても分かってもらえない確率大。 「パッ(ク)チー」や「パッ(ク)シー」と発音した方が通じるかもしれません。

そして発音以上に異なるのがタイ料理におけるこのパクチーの使い方。日本では東南アジア系の麺料理屋さんなどに行くと、「パクチー食べ放題」なんて書いた紙が壁に貼ってあって、カウンターには山盛りのパクチーが置いてあったりします。

そのためでしょうか。タイ料理をよく知らない人の中には「タイ料理=パクチー必須」と思っていらっしゃる方が割といて、「私、タイ料理苦手なんですよね。パクチーが駄目で。。」という台詞を聞くこともしばしば。

結論から言うと、タイ料理において、パクチーは全くもって必須ではありません。パクチーの入らない料理もたくさんあります。和食で薬味として登場するネギや大葉よりはやや登場頻度が高めかもしれませんが、その程度です。

「パクチーは嫌いでも、タイ料理は嫌いにならないでください!」

「葉」より大事な「根」。

パクチーの葉でいうと、むしろタイ料理よりインド料理の方が良く使うかもしれません。パクチーの種である「コリアンダーシード」もしかり。

で、タイ料理は…というと、葉よりもこの根が重要!そのことはタイ料理を習うようになって知りました。この根をどんな風に使うかと申しますと、石臼で叩き潰して各種料理に加えます。

例えばこれ。

こちら、タイ語で 「サンクルー( สามเกลอ )」 と呼ばれるもの。日本語に訳すと「三人の友達」とか「三人の仲間」という意味になります。肉に下味をつける際よく用いられるのですが、白胡椒、ニンニクとパクチーの根をペースト状にしたものです。

これを豚挽肉に練り込んで、シーズニングソースでちょっと味付けした肉団子とか、汁物に加えたら最高ですよ!他にもいろいろ使えるので、パクチーを買ってきたらまず根を確保。きれいに洗ったらしっかり水気を拭いて、1本1本ラップで包んで冷凍、もしくはこうしてペーストにしてしまい、1回分ずつ小分けにして冷凍がパクチーを仕入れてきた日のルーティーンになっています。

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「チャー」っと炒めるお魚料理、「パッ(ト)・チャー・プラー」。

炒める前に「揚げる」がコツ、タイ風魚の辛口炒め。

またまた「揚げて」炒めるタイ料理です。今回はピリリと辛い魚の炒め物。揚げたのはもちろん、お粉をまぶした白身魚。それを野菜や、この手の炒め物には欠かせないガチャイと一緒に炒めていきます。

本来は、煮汁が少し残る程度に仕上げるものなのですが、もたもたしている間にすっかり水気が飛んじゃいました。。。が、胡椒やバイマクルーはピカピカだし、何より美味しいのでよしとしましょう。

「八つ頭」や「セレベス」が手に入ったらぜひとも作りたいイサーン風スープ。

お次は「プラーラー」の風味がほどよく効いた、イサーン風スープ。メインの具材は骨付き鶏もも肉と八つ頭。石臼で潰した香味野菜と鶏肉、タイハーブを炒めたら水を加えて煮込むだけ。

水の量が2/3程度まで減ったところで、最後に調味料で味を調えればできあがり!

12月になって、八百屋さんでお見かけするようになった八つ頭。ちょっとサイズが大きすぎて、なかなか手が出せずにいますが、年末のお休みに入ったらたっぷり仕込んでせっせといただく予定です。

ナンプリックパオを味付けのメインにした、簡単和え物「パー・クン」。

刻んだレモングラス、バイマクルー、ホムデン。これらが入った和え物、大好きです。何が良いって、その香り!そこにナムプリックパオのコクのある甘辛味が加わったら、もう箸が止まりません。

軽めのお料理など一切ないボリューム満点の「Hコース第4回」のレッスン。時間がない…というより、作っても消費が追いつかず、未だ復習できていないメニューが山ほどありますが、来年は「習ったメニューは次回レッスンまでに必ず自宅で再現」を一つの目標に、せっせとタイ料理修業に励むことをココに誓います!

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7)調味料・香辛料

白胡椒(プリックタイカーオ/พริกไทยขาว)

タイ料理には断然「白胡椒」!

日本で「胡椒」と言ったら、例の「テーブル胡椒」もしくは「黒胡椒」を指しますが、タイ料理で多用するのは断然この「白胡椒」です。瓶詰めされたパウダータイプのものも売られていますが、私はこの粒のものをストックしています。

胡椒の果実を緑色の未熟な時点で収穫し、皮ごと乾燥させた「黒胡椒」は辛味と香りが強いのが特徴。肉料理や味付けの濃い料理に用いられるのはこちら。

それに対して「白胡椒」は果実が赤色に完熟したものを収穫し、果皮を取り除いてから乾燥させています。その果皮を取り除く際、水に浸して発酵させるそうで、そのためかこの粒白胡椒には特有の香りがあります。

タイ料理における「白胡椒」の使い方。

で、この白胡椒、粒のものをストックしていると言いましたが、使う際には結局こうして石臼でガンガン叩き潰してしまいます。だったらパウダーを買っとけ!という声も聞こえてきそうですが、叩きたての白胡椒は香りが良いんですよ。

このパウダー状にした白胡椒はこのまま料理に風味付けとして加えることもありますが、たいていは他の食材を加えてさらに叩き、そこに調味料を加えてペーストにしてから使います。

タイ料理に使う基本の食材を10選べ!と言われたらメンバー入り確定の白胡椒ちゃんです。

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yukko先生

創作タイ料理でメリークリスマス☆diidiiのパーティーメニュー2!

過去のクリスマスに思いを馳せる2020。

「そうさくたいりょうり」と入力&変換したら「捜索隊料理」と出てきて、一体普段、何を打ち込んでるんだ…と一瞬自分がわからなくなった私。

それはさておき。今年は一年の序盤から、パーティーらしいパーティーは皆無です。もちろん本日、クリスマスも。せめて過去の写真を見ながら、楽しい時間に思いを馳せよう!ということで、本日はまだタイ料理を習い始めたばかりの頃に参加した、一昨年のレッスンの模様をお届けいたします。

「タイ料理教室diidii」のスペシャルレッスン、「パーティーメニュー2」の全6品。

diidiiのクリスマススペシャルレッスンは、いつもと同じレッスン料にも関わらず、先生の創作タイ料理を一気に6品も習えるお得感満載の豪華版です。今年はついに「5」まで行ってしまったパーティー料理シリーズですが、個人的に一番好きなのがこの「2」です。

〔1品目〕 鶏肉のグリーンカレーペンネ

グリーンカレーペーストを味のベースにクリームソースを作り、そこに茹でたペンネを加えて和えるだけ、という普段使いにもぴったりな一皿。

刻んで加えたバイマクルーの香りもかぐわしく、習って以来何度もリピートしています。

〔2品目〕 海老のにんにく蒸し

これまた超絶簡単メニュー、海老のニンニク蒸しです。こうして耐熱皿に調味料をまぶした海老やブロッコリートマトを入れて、器ごと蒸すだけ。

蒸し上がったら素敵に盛り付けるだけで、もう立派なパーティー料理です。パーティーといえど、全部が全部手の込んだお料理ばかりだと大変。その点これはすごく楽に作れます。お料理苦手な方でも美味しく作れること間違いなし!また、蒸す直前の状態まで準備して冷蔵庫に置いておけるので、時間が来たら蒸して出せばOK。段取り的にもオススメの一皿です。

〔3品目〕 イサーン風ハーブミートローフ

パーティー料理の定番、ミートローフもタイ風に仕上げちゃいます。

焼き上がりはごくごく普通のミートローフですが、これをカットしてみると…

中には刻んだバイマクルーが。これがミートローフを一気にタイ風にするポイント食材です。もちろん、他にもいろいろなタイハーブが練り込まれていて、すっごく香りが良い!

もちろん味もマル。作り置きもできるので、個人的にはこれまたお弁当のおかずとして何度かリピートしています。

〔4品目〕 アボカドとまぐろのヤム

4品目もささっと作れてとっても美味しいヤム、「アボカドとマグロのサラダ」です。

ほどよくニンニクの風味が効いていて、お酒が間違いなく進む料理。個人的にはシロメシに合わせる方が好きです。

〔5品目〕コブサラダ 風ソムタム・ポーラマイ

美しくカットして大皿に並べたフルーツ。これは映えます。間違いなく。なんですが、これ、食べる直前に奥のドレッシングをかけてマゼマゼしちゃいます。

ドレッシングはもちろん、ソムタムのあの味です。それを上からワーッとかけて、

全部ザクザク混ぜちゃいます。なんだかもったいない気もしますが…。

して、このフルーツソムタムがまあ美味しい!普段、これだけのフルーツを一度に使うことはなかなかないので、これはまさにパーティー向け。自分一人で食べる際には3種類ぐらいのフルーツを揃えるのがせいぜい。来年こそは、自宅でパーティー、やりたいな。その暁にはこのメニューを必ずや作るぞ。

〔6品目〕 豆腐とバナナのココナツミルクムース

このデザートの美味しさの肝は「美味しいお豆腐」。これに尽きます。ここ数年の間に見つけたお豆腐屋さん2軒の開店が、いずれも不定期になってしまったので、また新しいお豆腐屋さん、開拓しなくちゃ。

素敵な時間をお過ごしください。

友人と、恋人と、家族と、はたまたお一人で。皆さん、過ごし方はそれぞれかと思いますが、今日はそれぞれ 過去を振り返らず、未来も案じず、 「今」を存分に楽しんでください。

かくいう私は…と言いますと、この記事、実は予約投稿でして、ただ今またまた絶賛タイ料理教室に参加中です。ということで「今」を間違いなく楽しんでます!

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7)調味料・香辛料

ナムプラー(น้ำปลา)

うま味たっぷりのタイの魚醤「ナムプラー」

タイ料理に詳しくなくとも「ナムプラー」という調味料は知っている、という方、結構多いのではないでしょうか。この「ナムプラー」はもちろんタイ語。 タイ語でnamは水、plaは魚を意味します。

魚を塩で浸けこみ、1年程度熟成発酵させて作った調味料です。日本にも秋田の「しょっつる」、能登の「いしる」といった魚醤がありますが、塩味だけではなく、深いうま味があるのが特徴です。

タイ料理で何に使うって、ヤムやゲーンの味を決めるのはこのナムプラーだし、肉の下味を付けるのにも欠かせないし…。とにかくこの調味料なしにタイ料理は完成しません。タイ料理を作るならまず一番に揃えたい調味料です。

迷ったらとりあえず「金色天秤」を選んでおきましょう。

最近日本でもタイの複数メーカーのナムプラーが入手できるようになりました。そうなるとどれを選べば良いか問題が発生するわけですが、迷ったらとりあえずこの「天秤」のゴールドを選んでおきましょう。

この「天秤」のナムプラーはグレードによってラベルと蓋の色が異なります。この金のラベル、金の蓋がいわゆる「一番搾り」。上澄みのいいところだけをボトリングしています。しかも2年熟成させているらしいです。

で、この天秤ナムプラー、日本のスーパーでは白い蓋の小瓶が売られていますね。蓋の色は白ですがラベルは金色。よってこの金蓋と中身は一緒です。


私はタイでボトリングされたものを購入していますが、今までは700mlの大きなものしか見つけられず、やむを得ずそれを購入していました。


がしかし。それだと開封してから使い切るまで数ヶ月かかるのですよ。ナムプラーに限ったことではありませんが、調味料は開封した時から劣化が始まります。特にナムプラーは日に日に風味が変化してしまう。加熱しないお料理にも使うことを考えると、できれば1ヶ月以内に使い切りたい!そんなときに見つけたのが、先の写真の300mlのハーフボトル。お値段も140円と可愛くて、最近は常時こちらをストックしています。

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May先生

土鍋ご飯も牛肉のヤムもいいけど、「うずらの卵のお菓子」が美味だった!

まずは大好き!「ヤム・ヌア・アグン」から。

大好きですでに何度も作っているブドウと牛肉の和え物、「ヤム・ヌア・アグン」。今回はMay先生バージョンを習います。

牛肉はこうして極弱火でじっくり焼いておきます。あとは合わせ調味料を作っておいて、刻んだタイハーブと和えるだけ。この日は夜のレッスンと言うことで、先生が各料理の下ごしらえをあらかた済ませておいてくださいました。そこで見ることになったスゴいもの。

神業レベルのプリッキーヌと赤ピーマンのみじん切り。

さらには超人技ともいえるバイマクルーの極細千切り。この繊細な技。私もいつの日か習得したいものです。

すごく簡単だし美味しいし、パーティー料理にもなれる豪華さが好き!なヤム・ヌア・アグン。

もうそろそろ店頭からシャインマスカットは消えてしまうと思われますが、その前にもう一度食べたいなー。

タロイモの美味しさに開眼!なタイ式炊き込みごはん。

揚げたカシューナッツにタロイモ、干し椎茸に干しエビ、豚肩ロース肉も入ったボリューム満点!うま味たっぷりの炊き込みごはん。

油を入れ熱したフライパンでニンニク、干し椎茸、干しエビ、豚肉と順に炒めたら、お米を洗わずに入れて全体に油を行き渡らせ、その後調味料も加えてさらに炒めます。

調味料が全体に行き渡ったら鍋に入れ、鶏ガラスーブと干し椎茸&干しエビの戻し汁も加えて炊き上げます。

沸騰したら中火でしばし、その後極弱火で加熱。

さすればこの通り。これまたメイン級の炊き込みごはん、完成です。あ、そうそう。

このレッスンで、万能ネギの飾り切りも習ったんでした。忘れないうちに復習しなくちゃ。

小さめ一口サイズがむしろ怖い。何個でもいけちゃう「カノムカイノッカター」

おしまいは、サツマイモを使った揚げ菓子。材料は至ってシンプルなのですが、これがとっても美味しいのです。

潰したサツマイモにグラニュー糖と粉類を加えたらこうして小さめに丸めます。そしてこのお菓子の美味しさのポイントは揚げ方にあり。

この先生に教えていただいたとおりに揚げればなんと!

表面カリカリ、中もっちりかつ空洞もできて軽い仕上がりになるのです。

これもお正月休みにじっくり復習だな。

料理教室のある夜=幸せな夜

出来上がった料理をワインでいただく。珍しく飲んじゃいました。

おまけにスープまでいただいちゃって、幸せなことこの上なし。

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6)スープ・カレー

パネーンヌア(พะแนงเนื้อราดข้าว)

肉好きさんにオススメしたいタイ料理「パネーン」

タイ料理屋さんのメニューに「○○肉のココナッツミルク入りレッドカレーペースト煮込み」とあったらそれ、間違いなくパネーンです。

辛いものが多いタイ料理の中にあって、こちらはココナッツミルクの甘味と濃厚な風味が際立つ煮込み料理。しかも「肉料理」的な要素も強く、他の具材はほとんど入りません。

「パネーンヌア」の作り方。

どんなお肉を使っても美味しくできる「パネーン」ですが、脂肪分は少なめな赤身を選びましょう。


鶏なら胸肉、そして牛肉なら個人的にはこちらのランプ肉で作ったパネーンが美味しい!と思っています。

そしてこのパネーンに限らず、なのですが、ココナッツミルクが入るタイカレーを美味しく作る方法を最近知りました。

こちら、レッドカレーペーストにあるものが混ぜ込んであります。その正体を明かしたいところなのですが、他のカレーでもいろいろ試してみて、やはり美味しい!となった暁にみなさまにはご紹介しようと思います。

さて、では早速作り方を写真にてお届けします。

まずはココナッツミルクの一番搾り(固まった油脂)の部分を炒めます。
固形分がすべてオイル上になるまでしっかりと。
次にペーストがオイルとしっかり混ざり、そぼろ状になるまで炒めます。
肉を加え、色が白く変わるまで優しく炒めます。
さらに炒め、肉から脂がじんわり出てくるまで頑張ります。
ココナッツミルクのサラサラ部分を加えて煮込むことしばし、で、できあがり。

とこのように、材料が肉のみなだけに、とっても簡単なのです。これ、外に食べに行くより絶対自分で作った方が美味しいですよ。

最後に器に盛り付けて刻んだバイマクルーと赤ピーマンを飾れば完成。タイカレーは作り方がわからなくて、という方、お料理があまり得意ではなく…という方にも自信を持っておすすめいたします。